
このたび、連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ26を「京都アカデミアフォーラム」in 丸の内にて開催します。
今回より、会场を京都大学东京オフィスから変更していますので、ご注意ください。
ニュースでは连日のように、ポピュリズムの台头による民主主义の危机、国家の枠组みでは捉えきれない纷争やテロリズム、世界にまたがるグローバルな経済活动や人の移动がもたらす摩擦などが伝えられています。ますます混沌とする国际社会の中で、日本は国际的な课题を解决するためにどのように対応し、どのような役割を果たしてきたのでしょうか。そして、これからの日本には、何が求められているのでしょうか。
今回は、「国际社会の中の日本」と题して、世界との関係?日本の现状について、さまざまな分野からアプローチし、考えてみたいと思います。
基本情报
- 东京オフィス?京都アカデミアフォーラム
「京都アカデミアフォーラム」in 丸の内 (新丸の内ビルディング10階:京都大学 東京オフィスのすぐ隣)
- 一般?地域の方
イベント内容
プログラム
【第1回】2017年11月22日(水曜日)
「介護の担い手をめぐるグローバルな政策と実態」 安里 和晃(文学研究科 准教授)
高齢者ケアの担い手の确保はグローバルな问题となっています。これまで海外人材の导入に反対してきた日本政府も受け入れをはじめました。ところが、グローバルな人材获得竞争によるゆがみが生じており、制度の调整が必要となっており、その内容等について绍介します。
【第2回】2017年11月28日(火曜日)
「世界と日本の食料?農業」 久野 秀二(経済学研究科 教授)
世界を震撼させた食料価格危机から10年が経过しました。その后も断続的に访れた食料高腾に対して、国际社会はどのように対応してきたのでしょうか。基本的人権の根干であるべき「适切な食料へのアクセス」は、これまでも政治と経済の道具にされてきました。そのなかで日本の食料と农业が置かれている状况、今后进むべき方向性について议论したいと思います。
【第3回】 2017 年12月5日(火曜日)
「国際貿易と国際政治の交錯」 鈴木 基史(公共政策大学院 教授)
贸易には国々の市场を架桥しながら国际协调を育む働きがあるといわれます。しかし、贸易の推进を目的とした自由贸易协定(贵罢础)は、政治と强く结びつき、国家间対立をも発生させています。こうしたなかで、日本が関わる环太平洋経済连携协定(罢笔笔)などの贵罢础协定にはどんな意味があり、日本は贵罢础政策をどのように进めるべきでしょうか。
【第4回】2017年12月12日(火曜日)
「核軍縮と日本」淺田 正彦(法学研究科 教授)
北朝鲜の核开発が続く中、今年、国连で核兵器禁止条约が採択されました。日本は唯一の被爆国として核军缩を推进しつつ、同时にアメリカの核の伞の下にある国として核兵器禁止条约には消极的な态度をとっています。日本はどうすべきなのでしょうか。
申し込み
申し込み方法
申し込み方法は、(1)奥别产申し込み、(2)贵补虫申し込みの2种类があります。
全4回のシリーズですが、1回のみお申し込みいただくことも可能です。
下记の【连続讲演会「京大の知」开催?运営等の注意事项】に同意の上、お申し込みください。
(1)奥别产申し込み
以下の「奥别产申込フォーム」からお申し込みください。
(2)贵补虫申し込み
「申込用纸」を以下よりダウンロードし、必要事项をご记入の上、贵补虫にて东京オフィスまでお送りください。
東京オフィス Fax: 03-5252-7075
本講演会に、大変多くのお申し込みをいただき、ありがとうございました。申し込みが定员を超えましたので、抽選とさせていただきます。连続讲演会「京大の知」开催?运営等の注意事项
- 本讲演会は、事前申し込み制です。
- 申し込み多数の场合は、抽选となります。
- 抽选に関する个别のお问い合わせにはお答えできません。
- 事前申し込みをしていない方の参加、また落选の方の参加はできません(当日お越しになられても参加できません)。
参加の可否について
抽选结果等、参加の可否につきましては、11月17日(金曜日)までに、东京オフィスより连络します。
申し込みシステムについて
総务部渉外课渉外事业推进掛では、株式会社パイプドビッツが提供するメール配信础厂笔システムを使用しています。
※ メールでの連絡をご希望の方は、必ず「mail.adm.kyoto-u.ac.jp」からのメールを受信できるように設定してください。
〒100-6510 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階
Tel: 03-5252-7070
Fax: 03-5252-7075
E-mail: t-office*www.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)