平井 明成

平井 明成

総务、労务、人事、危机管理、施设担当

メッセージ

 令和元年11月から山极前総长のもとで、総务?人事?労务担当理事を务めてまいりました。この度、凑総长のもとでも、引き続き、理事职を务めさせていただくこととなりました。私自身、本学で建筑を学んで以降、当时の文部省に勤め、これまで国立大学の施设を始め主に文教関係の施设业务に长く従事してきたこともあり、今回、これまでの総务?人事?労务に加え、新たに施设も担当することとなりました。これで、はからずも、大学を形作る、“人”と“物”の両方を担当することとなりました。

 国立大学は、これから、第4期の中期目标?中期计画の期间に向かって行きます。これまで以上に、各大学の裁量を活かした経営力が重要视されることと思われます。そこでは、持てる资源を最大限活用して行くことが必要となります。

 そのためには、大きな组织、大きなキャンパスにおいても、教職員一人ひとりの能力を最大限発揮できること、また、一つひとつの施設を最大限有効に活用することが、何より重要となります。そうしたことを十分に念頭に置いて、職務に取り組んで参りたいと思います。

 また、本学では、2022年に創設125周年の節目を迎えます。現在、多くの企業や卒业生など本学ゆかりの方々からのご支援をいただきながら、記念事業の企画も進めています。125年から先の京都大学が、世界に一層貢献して行くため、着実に次の時代に踏み出して行けるよう、湊総長のもと、微力を尽くして参りたいと思います。