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◆2008年3月29日
西村周叁副学长一行が国立台湾大学を访问

 西村周叁副学长を団长とし、塚本政雄国际交流课长、森纯一国际交流センター长、竹安邦夫生命科学研究科教授、喜多一学术情报メディアセンター教授らをメンバーとする代表団が本学の学术交流提携先である国立台湾大学を访问しました。代表団は、国立台湾大学の李嗣涔学长、陈泰然副学长と面谈し、両大学の间の一层の协力の可能性につき议论を行いました。同大学と本学の间では、生命科学、情报科学の分野で、学生の短期相互访问を含む远隔讲义が3年に亘り、実施されていますが、これらの取り组みを今后も継続、拡大していくことが话し合われました。また代表団は、これら远隔讲义のオリエンテーションにも参加し、国立台湾大学の学生の意见を闻く机会を持つこともできました。
  

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◆2008年3月27日
ベトナム社会主义共和国副首相兼教育训练相が京都大学を访问

 狈驳耻测别苍罢丑颈别苍狈丑补苍ベトナム社会主义共和国副首相兼教育训练相一行(计18名)が尾池和夫総长を访问されました。本学から、松本紘副学长、横山俊夫副学长をはじめ、八尾健エネルギー科学研究科长、富田眞治情报学研究科长、嘉门雅史地球环境学堂长、森泽眞辅工学研究科副科长、縄田栄治农学研究科教授、村瀬哲司国际交流センター教授等が同席し、京都大学とベトナムの高等教育机関との、主に大学院教育を中心にした协力関係について意见交换が行われました。恳谈では、まず、狈丑补苍副首相より同国の高等教育の现状及び今后の取り组みについての説明があり、ひきつづき京都大学侧より、大学及び各研究科の绍介、ベトナム高等教育机関等との教育?研究面でのこれまでの関わり等について説明が行われ、京都大学とベトナムの大学との协力関係の强化に向け话し合いが行われました。
  

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◆2008年3月27日
高等教育研究开発推进センターが第14回大学教育研究フォーラムを开催

 3月26日(水曜日)から27日(木曜日)まで吉田キャンパス吉田南1号馆および百周年时计台记念馆において、第14回大学教育研究フォーラムが开催されました。

 平成16年度に採択された特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)のプロジェクト「相互研修型FDの组织化による教育改善」の一环として、初日の基调报告では、尾池和夫総长の挨拶に続き、田中毎実高等教育研究开発推进センター长より「相互研修型FDの组织化」と题し、特色GPの成果报告がおこなわれました。
引き続きシンポジウムでは、「相互研修型FDの组织化をめぐって」をテーマに、绢川正吉国际基督教大学元学长?名誉教授、天野郁夫东京大学名誉教授、関内隆东北大学高等教育开発推进センター、山内正平千叶大学国际教育センター长?普遍教育センター教授の4氏による本プロジェクトに関する评価コメントがあり、その后、会场の参加者と活発な意见交换がなされました。

 个人研究発表は、2日间にわたり12の会场で、大学教育改善の実践研究に関する発表计56件がおこなわれ、小讲演では、神藤贵昭徳岛大学大学开放実践センター准教授、関田一彦创価大学教育学部教授?教育?学习支援センター长、本学の平出敦医学研究科?医学教育推进センター教授を始め、计9名による讲演がおこなわれました。フォーラム最后のラウンドテーブル企画では、大学教育の最新の知见と実践に関して、各会场で讨论が交わされました。
この大学教育研究フォーラムには、2日间で学内外の大学関係者计427名の参加者があり、本学および全国の大学の教育改善のためのリソースが集积したといえます。また、初日のシンポジウム终了后の情报交换会も、多くの参加者が一层の交流を深めるなど、盛会のうちに终了しました。
  

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◆2008年3月27日
寄附讲座?寄附研究部门を设置

 平成20年4月1日より医学研究科に寄附讲座「呼吸管理睡眠制御学讲座」、工学研究科に寄附讲座「社会基盘安全工学(闯搁西日本)讲座」、原子炉実験所に寄附研究部门「中性子医疗高度化研究部门」を设置することになりました。
 また、薬学研究科の寄附讲座「创薬神経科学讲座」及び経営管理研究部の寄附讲座「公司金融(みずほ証券)讲座」を更新、霊长类研究所の寄附研究部门「福祉长寿研究部门」を野生动物研究センターに移行することになりました。
     

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◆2008年3月27日
宇宙総合学研究ユニット长に小山教授を选出

 宇宙総合学研究ユニット運営協議会準備会は、初代宇宙総合学研究ユニット長に小山 勝二(コヤマ カツジ) 理学研究科教授(高エネルギー天文学)を選出しました。任期は平成20年4月1日から1年間です。

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◆2008年3月27日
野生动物研究センター长に伊谷氏を选出

 野生動物研究センター設置準備委員会は、初代野生動物研究センター長に伊谷 原一(イダニ ゲンイチ) 林原生物化学研究所類人猿研究センター所長を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2008年3月27日
文化财総合研究センター长に上原教授を选出

 埋蔵文化財研究センター運営協議会は、初代文化財総合研究センター長に上原 真人(ウエハラ マヒト) 文学研究科教授を選出しました。任期は平成20年4月1日から1年間です。

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◆2008年3月26日
留学生ラウンジきずな「日本について一绪にディスカッションしませんか。」

 今月の「きずな」のイベントは日本についてのディスカッションでした。「きずな」のイベントとして初めての试みでしたが、「日本の女性と男性」、「日本の好きなところ、嫌いなところ」というテーマについてリラックスした雰囲気の中で活発に意见交换がおこなわれました。今までとは违った视点を発见できたり、留学生から见た日本や逆に、日本人から见た日本についての意见を闻くよい机会となりました。
 使用言语は英语と日本语で、通訳のサポートもありました。
  

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◆2008年3月25日
平成19年度京都大学体育会スポーツ表彰授与式を実施

 时计台记念馆において、东山紘久副学长(教育?学生担当)立会いのもと、平成19年度京都大学体育会スポーツ表彰授与式が行われました。

 このスポーツ表彰は、京都大学体育会规约にある「本会は、京都大学における体育の向上、运动の普及を図り、あわせて本学学生の心身の錬磨、品性の陶冶に资し、もって学徳兼备にして有為の人材を作ることを目的とする。」という精神に謳われている有為の人材として相応しい学生を体育会所属の部员から选考して表彰し、もって体育会に所属する部の一层の発展を図ることを目的とし、设立されたものであり、记念すべき第一回目は体育会会长赏10名、优秀赏5名の15名が选出されました。

 表彰式では、吉田 治典 体育会会長体育会会長より表彰状?表彰盾が、また東山副学長より記念品が贈られました。
  

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◆2008年3月25日
平成19年度卒业式を挙行

 京都大学は、総合体育馆において、名誉教授、副学长、各学部长、各部局长の列席を得て卒业式を挙行しました。今年度の卒业生は2,777名です。
     

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◆2008年3月25日
情报环境机构长に松山教授を指名

 尾池和夫総長は、情報環境機構長に松山 隆司(マツヤマ タカシ)情報学研究科教授を指名しました(再任)。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2008年3月25日
副学长(桂キャンパス整备?运営担当)に大嶌工学研究科长を指名

 尾池和夫総長は副学長(桂キャンパス整備?運営担当)に大嶌 幸一郎(オオシマ コウイチロウ)工学研究科長を指名しました。任期は平成20年4月1日から6ヶ月です。

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◆2008年3月25日
环境安全保健机构长に佐治教授を指名

 尾池和夫総長は、環境安全保健機構長に佐治 英郎(サジ ヒデオ)薬学研究科教授を指名しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。

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◆2008年3月24日
修士学位?修士(専门职)学位?法务博士(専门职)学位授与式を挙行

 総合体育館において、午前10時から沢田敏男元総長、長尾真前総長、名誉教授、副学長、各研究科長、各部局長の列席を得て修士学位?修士(専门职)学位?法务博士(専门职)学位授与式を挙行しました。
 今回学位を授与されたのは、京都大学修士 2,147名、社会健康医学修士(専門職) 32名、公共政策修士(専門職) 35名、経営学修士(専門職) 60名、法務博士(専門職) 190名です。
     

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◆2008年3月24日
博士学位授与式を挙行

 尾池和夫総長、丸山 正樹、東山 紘久各副学長各研究科長の列席を得て、博士学位授与式が挙行されました。博士学位を取得された方それぞれに尾池総長から学位記が授与されたあと、式辞が述べられ、授与式は厳粛に執り行われました。
 今回、学位を授与されたのは、3月24日付け课程博士526名、论文博士63名の合计589名です。
     

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◆2008年3月22日
平成20年度入学者选抜学力试験(后期日程)合格者の発表

 京都大学の医学部保健学科は、平成20年度入学试験(后期日程)合格者を発表しました。后期日程の合格者は合计25名です。
     

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◆2008年3月19日
若手研究者支援制度に関する説明会を开催

 本学における若手研究者支援事业の一环として、日本学术振兴会の様々な若手研究者向けのプログラム等について、日本学术振兴会の担当者及び学术システム研究センター主任研究员の本学教授をお招きして説明会を开催しました。
 吉田?桂両キャンパスで开催し、桂では约50名、吉田では约250名の参加がありました。 
 説明会では、松本紘研究担当理事の挨拶に続いて、日本学术振兴会研究者养成课佐々木康晴専门员及び研究助成第一课古川係长による若手研究者支援制度についての説明、日本学术振兴会の学术システム研究センターの主任研究员をされている本学の文学研究科徳永宗雄教授及び理学研究科余田成男教授による申请に関するアドバイスがありました。
  また、吉田会場では物質-細胞統合システム拠点iPS細胞研究センター長の山中伸弥教授より、「若手研究者へのメッセージ」と題する講演が行われました。山中教授は自身の研究生活を支えた言葉として「万事塞翁が馬」を挙げ、若手研究者たちにエールを送りました。
  

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◆2008年3月19日
キャリアサポートセンター宇治サテライト及び桂サテライトを开室します

 京都大学キャリアサポートセンターは、宇治キャンパス及び桂キャンパスに同センターのサテライトを开室いたします。

 これまでも両キャンパスに研究室がある学生及び若手研究者の方からは、吉田キャンパス以外での就职セミナー、キャリアガイダンスの开催及びキャリアカウンセリングの実施を要望する声が数多く出されており、本サテライトの设置がそれぞれのキャンパスで新たなサポート体制の足がかりとなることに学内からも多くの期待が寄せられています。
     

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◆2008年3月19日
ナノメディシン融合教育ユニット长に平冈教授を再选

 ナノメディシン融合教育ユニット运営协议会は、次期ナノメディシン融合教育ユニット长に平冈 眞寛(ヒラオカ マサヒロ)医学研究科教授(放射线肿疡学、画像応用治疗学)を再选しました。任期は平成20年4月1日から2年间です。
  

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◆2008年3月18日
稲盛财団における「平成20年度稲盛财団研究助成金」に本学から6件採択されました

 稲盛财団の「平成20年度稲盛财団研究助成金」に自然科学系から40件、人文?社会科学系から10件の计50件が选ばれ、本学からは、6件の课题が採択されました。
 「稲盛财団研究助成金」は、国内の若手研究者を対象とした独创的で优れた研究活动を助成するものです。
     

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◆2008年3月18日
野生动物研究センターを设置

 野生動物研究センターが4月1日に発足します。同センターは、日本動物園水族館協会加盟館である京都市動物園、名古屋市東山動植物園等と連携して、野生動物に関する教育研究をおこなうとともに、地球社会の調和ある共存に貢献することを目的として活動します。発足にあたり、センター長には、伊谷原一 福祉長寿研究部門客員教授?林原類人猿研究センター所長が就任、10名の専任教員及び10名の兼任教員が霊長類をはじめとする絶滅危惧種の研究にあたるほか、霊長類研究所の附属施設であった幸島観察所、屋久島研究林、チンパンジー?サンクチュアリ?宇土の3施設が、同センターに移行します。
     

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◆2008年3月17日
防灾研究所?生存圏研究所がオクラホマ大学大気?地理学部と部局间学术交流协定を缔结

 生存圏研究所所長室において、石原和弘防災研究所長とJohn T. Snowオクラホマ大学大気?地理学部長の署名により調印式が行われました。川井秀一生存圏研究所長は出張のため、津田敏隆副所長が代理で出席しました。

 オクラホマ大学研究局と防灾研究所は、1991年に协定を缔结していますが、オクラホマ大学研究局が従事してきた交流を今后は大気?地理学部が引き継ぐことになりました。また交流分野の拡大を视野に入れ、新たに生存圏研究所が加わり3者间における协定となりました。このように防灾研究所と生存圏研究所が1つの协定を缔结するのは今回が始めてです。今回の交流协定の调印により、3机関は包括的な协力関係を筑いていくことになります。

 石川裕彦防災研究所教授、津田生存圏研究所副所長、Robert Palmerオクラホマ大学大気?地理学部教授が窓口教員となり気象観測、レーダー観測に関する共同研究を進める予定です。

 調印式終了後、T. Snow学部長一行は淡路敏之理学研究科教授を訪問し、続いて前生存圏研究所長の松本紘理事等を表敬訪問しました。

 翌3月18日には、T. Snow学部長一行は生存圏研究所、防災研究所、オクラホマ大学との共催のワークショップに出席し、相互の研究を紹介し、その後生存圏研究所の信楽MU観測所を訪問しました。
     

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◆2008年3月14日
次期工学研究科长、工学部长に大嶌教授を选出

 工学研究科工学教授会?工学部教授会は、次期工学研究科長、工学部長に大嶌 幸一郎(オオシマ コウイチロウ)教授(有機合成化学)を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2008年3月14日
次期福井谦一记念研究センター长に榊教授を再选

 福井謙一記念研究センター協議員会は、次期福井謙一記念研究センター長に榊 茂好(サカキ シゲヨシ)教授(理論化学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2008年3月14日
次期环境保全センター长に川崎教授を选出

 環境保全センター協議員会は、次期環境保全センター長に川崎 昌博(カワサキ マサヒロ)教授(応用反応化学)を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2008年3月14日
放射性同位元素総合センター长に佐治教授を再选

 放射性同位元素総合センター协议员会は、次期放射性同位元素総合センター长に佐治 英郎(サジ ヒデオ)薬学研究科教授(病态机能分析学)を再选しました。任期は平成20年4月1日から2年间です。
  

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◆2008年3月14日
図书馆机构长に大西教授を任命

 尾池和夫総長は、図書館機構長に附属図書館長の大西 有三(オオニシ ユウゾウ)工学研究科教授を任命しました(再任)。任期は平成20年4月1日から1年間です。
  

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◆2008年3月14日
工学研究科访问団がマラヤ大学とチュラロンコン大学を访问

 3月10日から3月14日に、椹木哲夫工学研究科教授及び曽根纯一工学研究科特命教授(NEC中央研究所支配人)他计6名から成る访问団が、『アジア人财资金构想』高度専门留学生育成事业「产学协働型グローバル工学人材育成プログラム」のリクルーティング活动を目的として、マレーシアのマラヤ大学及びタイのチュラロンコン大学を访问しました。

 マラヤ大学では、Muhamad Rasat Muhamad教授(Deputy Vice-Chancellor)をはじめとする教職員との懇談後、会場に集まった本プログラムに関心を持つ30名以上の学生に対してブリーフィングを行い、その後、小グループに分かれての面接を行って、それぞれのキャリアプランとの整合性を確認したり、質疑応答を行いました。

 他方、チュラロンコン大学では、工学部のSiriporn Damrongsakku教授 (Associate Dean for Academic Affairs)、Proadpran Punyabukkana教授 (Associate Dean for Information Technology)、Supot Teachavorasinskun教授(Deputy Dean for Academic Affairs)、Vanchai Rijiravanich教授(Director of International School of Engineering)、Ekachai Leelarasmee教授 (Deputy Director of International School of Engineering)等教職員に加え、International School of Engineeringで日本語を学ぶ学生との懇談も行いました。また、本プログラムに関心を持つ約10名の学生へのブリーフィング及び面接では、質疑応答の他、学生による自身の研究に関するプレゼンテーションも行われました。

 今回の访问では、本来の目的の达成に加え、両大学のさらなる学生交流の可能性についての意见交换を行うことができました。また、4月にはチュラロンコン大学一行が、5月にはマラヤ大学一行が工学研究科を访问予定で、今后の协力関係の强化が期待されます。

 产学协働型グローバル工学人材育成プログラムについては下记のページをご覧下さい。
http://interex.t.kyoto-u.ac.jp/en/asia/ghnf/
     

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◆2008年3月13日
京都大学学术情报リポジトリの爱称が决まりました

 昨年12月から募集していた、京都大学学术情报リポジトリの爱称について、多数の応募をいただき、ありがとうございました。
 京都大学学术情报リポジトリ検讨委员会(委员长:西村周叁副学长)による厳正な审査の结果、「碍鲍搁贰狈础滨(红:くれなゐ)」という爱称を採用しました。
 3月5日(水曜日)に授赏式を行い、西村委员长から、受赏者の冈部寿男教授に表彰状と副赏が手渡されました。

最优秀赏:碍鲍搁贰狈础滨(红:くれなゐ)
受賞者:岡部 寿男 教授(学術情報メディアセンター)

 爱称の由来や表彰式の模様などは、図书馆机构ホームページに掲载していますので、そちらをご覧ください。
     

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◆2008年3月12日
次期高等教育研究开発推进センター长に田中教授を再选

 高等教育研究开発推进センター协议员会は、次期高等教育研究开発推进センター长に田中 毎実(タナカ ツネミ)教授(教育哲学?大学教育学)を再选しました。任期は平成20年4月1日から2年间です。
  

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◆2008年3月12日
京都大学教育研究支援財団 助成金決定通知書交付式?成果発表会が開催されました

 平成20年度京都大学教育研究支援财団助成金决定通知书交付式?成果発表会が时计台记念馆で开催されました。
 交付式には同財団の辻井 昭雄会長(近畿日本鉄道株式会社相談役)をはじめ本学の尾池和夫総長、丸山正樹副学長、東山紘久副学長、木谷雅人副学長の出席のもと、辻井会長から助成金決定通知書が手渡されました。

京都大学教育研究支援财団:
 京都大学教育研究支援財団は、京都大学における国際交流、教育?学術研究活動、教育研究施設の拡充整備等に必要な援助を行い、もって我が国の教育、学術、文化の発展に寄与する ことを目的に設立された財団法人です。
     

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◆2008年3月12日
トルコ国研修员一行が防灾研究所を访问

 トルコ、デニズリ市副市長?土木技術担当Şamil Çınar氏を団長とする研修員13名が、防災研究所を訪問しました。

 アジア防灾センターの依頼によるもので、「トルコ国自治体防灾能力强化」を目的とする研修のため来学されました。防灾研究所が防灾科学分野の包括的な研究を行っているために、特に依頼があったものです。

 始めに千木良雅弘副所长から京都大学及び防灾研究所の概要説明がありました。その后&颁肠别诲颈濒;ı苍补谤氏より、今回の访问に対する谢辞が述べられました。

 続いて田中仁史教授から、防灾研究所における最新の防灾科学について绍介が行われました。研修员は特に地震に强い建造物の构造について活発に质问を行い、理解を深めました。

 次に防灾研究所の境界层风洞実験室を见学し、强风灾害に强い建筑构造物设计等について热心に説明を闻きました。
  

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◆2008年3月10日
平成20年度入学者选抜学力试験(前期日程)合格者を発表

 京都大学の各学部は、3月10日、正午に、平成20年度入学试験(前期日程)合格者を、各学部所定の掲示场に受験番号を掲出して発表を行いました。前期日程の合格者は合计2,898名です。
     

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◆2008年3月10日
平成19年度「京都大学総长赏」表彰式を挙行

 京都大学の名誉を高めた学生及び学生団体を表彰する「京都大学総长赏」の平成19年度表彰式が开催されました。

 今回は全19件の推荐の中から选考の结果、学业4件、社会活动3件、课外活动3件、合计10件の9个人?1団体の受赏者が决定し、表彰されることになりました。

 表彰状?记念品授与后、受赏者のプレゼンテーションが行われ、尾池和夫総长が质问する场面も见られました。
     

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◆2008年3月8日
第3回 京都大学附置研究所?センター主催シンポジウムを開催

 京都大学に附置された20の研究所及び研究センター主催によるシンポジウムが、财団法人京都大学教育研究振兴财団と読売新闻社の后援を得て、横浜?新都市ホールにて开催されました。
  総合テーマを「京都からの提言-21世紀の日本を考える」、サブテーマを「人間と自然:新たな脅威と命を守るしくみ」として、尾池和夫総長、松本紘副学長の挨拶の後、5つの講演とパネルディスカッションが行われ、満員となる900名の参加者が熱心に聴講されました。

 このシンポジウムは、第1回は东京?品川、第2回は大阪において开催しており、今后も全国の主要都市で开催する予定です。

 ウイルス研究所「京都大学附置研究所?センター シンポジウム」のページ:
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◆2008年3月7日
第4回「罢翱碍驰翱汉籍厂贰惭滨狈础搁」を开催

 人文科学研究所では、東京の学術総合センターにおいて第4回「罢翱碍驰翱汉籍厂贰惭滨狈础搁」を开催しました。

 同セミナーの目的は、人文科学研究所が80年近くにわたって蓄积してきた中国学研究の成果をわかりやすく绍介し、多くの人々に汉籍、ひいては汉字文化全般に関心を深めてもらおうとするものです。

 森时彦汉字情报研究センター长の挨拶に始まり、「儒?仏?道の経典観―唐代の宗教と书物」をテーマに、麦谷邦夫教授「玄宗と叁教―『孝経』『道徳真経』『金刚般若経』注の撰述をめぐって」、斋藤智寛助教「大乗菩萨戒の道―『梵网経』と东アジア仏教」、古胜隆一准教授「隋唐の学界における孔安国」の叁讲师による讲演が行われました。「どの讲演も兴味深く、资料が充実していておもしろかった」という感想を顶いただけでなく、ほとんどの参加者が最初から最后まで、10时30分から16时までという长时间を热心に聴讲して下さいました。

 同セミナーは、例年土曜日に开催していますが、今回は、会场が确保できず、平日の开催となったにもかかわらず、多数の参加があり、年2回の开催を望む声も复数闻かれるなど、昨今の汉字文化に対する関心の高さがうかがわれました。

 また、讲演会场においては、2005年に开催された第1回の讲演资料集の书籍贩売もあり、多数の参加者が购入されている様子でした。2006年に开催された第2回の报告资料集についても、顺次刊行していく予定です。

 なお、次回「罢翱碍驰翱汉籍厂贰惭滨狈础搁」は、「汉字文化と西洋近代思想の出会い―梁启超を中心に」(仮题)をテーマに、2009年3月7日(土曜日)に今回と同一会场において开催する予定です。
     

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◆2008年3月6日
ドルトムント大学 Prof. Dr.-Ing. Rolf Wichmannが工学研究科を訪問

 Rolf Wichmannドルトムント大学生物化学工学部教授(ドイツ)が、桂キャンパスの西本清一 工学研究科長を訪問されました。西本研究科長のほか、宮原稔教授及び大嶋正裕教授を交えた懇談では、Wichmann教授から、ドルトムント大学における留学生向け修士課程コースやサマー?スクールが紹介され、その後、両大学の今後の学生交流について意見交換を行いました。

 工学研究科では、化学工学専攻において、両大学の学生を相互に受け入れてのインターンシップを过去17年间に渡って行うなど、ドルトムント大学との交流を深めてきました。

 今年度は、学术交流协定(2002年缔结)及び学生交流协定(2003年缔结)を更新したところで、今后、さらに协力関係を発展させていく予定です。
     

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◆2008年3月4日
次期アフリカ地域研究资料センター长に太田教授を选出

 アフリカ地域研究資料センター連絡会議は、次期アフリカ地域研究資料センター長に太田 至(オオタ イタル)教授(アフリカ地域研究)を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2008年2月27日
第1回 大阪大学?京都大学?神戸大学連携シンポジウム「ソフトウェア技術者教育:期待と国際的な潮流」を開催

 大阪大学、神戸大学及び京都大学の叁大学が连携して、国际シンポジウムを开催しました。

 本シンポジウムは、卓越した研究者?技术者の人材育成に贡献し、関西の产业発展と地域活性化に寄与することを目的として、科学技术、文化、芸术等の振兴に関する教育?研究事业を叁大学が连携して行います。

 第1回目の本年度は大阪大学が干事となり、「情报科学」分野を対象とし、特に高度なソフトウェア技术者育成に関するテーマを设定しました。
 会场となった大阪国际会议场には约320人の参加者でほぼ満席となり、最后のパネル讨论のあとには、参加者から多くの质问や意见が出されました。

 本シンポジウムは、本年度から平成23年度までの5年间、実施する予定で、来年度の干事は京都大学です。
     

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◆2008年2月27日
产官学连携センターが日本学术振兴会「アジア?アフリカ学术基盘形成事业」に採択されました

 産官学連携センター 木村 亮教授を日本側コーディネーターとする研究交流プロジェクト「東アフリカ農村部のインフラ整備における自立型技術の導入とその評価体系の構築」が、独立行政法人日本学術振興会「アジア?アフリカ学術基盤形成事業」に採択されました。実施期間は平成20年4月1日から3年間の予定です。

 「アジア?アフリカ学术基盘形成事业」は、アジア?アフリカ地域における诸课题の解决に资するため、我が国の研究机関が主导的役割を果たし、アジア?アフリカ诸国の研究拠点机関との持続的な协力関係を构筑することにより、当该分野に関する中核的研究拠点の构筑とともに若手研究者の育成を目指すものです。
  

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◆2008年2月27日
京都発?食の日本创生に関する协定を缔结

 京都の旬野菜を主役とした「京の食」の普及?启発を目指して、京都大学大学院农学研究科と京都市が「京都発?食の日本创生に関する协定」を缔结いたしました。
 当日は协定の缔结式に引き続き、事业を推进するための「京の食创生プロジェクト会议」が开催され、事业目的、昨年実施のアンケート调査の概要説明、今后の取组について意见交换が行われました。
     

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◆2008年2月26日
生态学研究センターが日本学术振兴会「先端研究拠点事业」に採択されました

 このたび高林純示 生態学研究センター長を日本側コーディネーターとする研究交流プロジェクト「生物多様性を維持促進する生物間相互作用ネットワーク-ゲノムから生態系まで」が独立行政法人日本学術振興会「先端研究拠点事業」の「拠点形成型」に採択されました。実施期間は平成20年4月1日から2年間の予定です。

 「先端研究拠点事业」は、我が国と复数の学术先进诸国の大学等学术研究机関との间に先端的分野における国际的な研究协力体制构筑促进を目的とした事业です。実施方式は「拠点形成型」及びその発展型としての「国际戦略型」があります。
  

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◆2008年2月26日
平成20年度京都大学入学者选抜における「世界史B」试験问题の出题ミスについて

 京都大学は、2月26日(火曜日)に実施しました平成20年度入学者选抜前期日程试験の「世界史B」の试験问题について出题ミスがあったことを発表し、受験生の皆様に多大の迷惑をおかけしたことを谢罪するとともに、再発防止に努めることを表明しました。出题ミスの箇所は、世界史B问题滨痴问(18)で、対応措置として、问(18)については全员正解とすることになりました。
  

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◆2008年2月25日
平成20年度京都大学入学者选抜学力试験前期日程试験を実施

 2月25日(月曜日)から「前期日程試験」がはじまり、第1段階選抜を突破した約7,700名が試験に臨みました。1日目は国語、数学、2日目は外国語、地理歴史、理科、論文が行われます。合格発表は3月10日(月曜日)正午より各学部の掲示場及び合格者発表専用ホームページ http://www.nyusi.gakusei.kyoto-u.ac.jp/にて発表される予定です。
  

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◆2008年2月25日
山中伸弥教授の研究グループによる颈笔厂细胞树立に関する论文を、京都大学学术情报リポジトリに公开

 山中伸弥教授(物质-细胞统合システム拠点/再生医科学研究所)の研究グループによる颈笔厂细胞(ヒト人工多能性干细胞)树立に関する论文の着者原稿を、京都大学学术情报リポジトリに登録し、公开しました。

 この论文は、2007年11月に発表され、世界中に大きなインパクトを与えたものです。

 世界をリードする画期的な研究成果を、ぜひご覧ください。

 なお、京都大学学术情报リポジトリ(リンク先:丑迟迟辫://谤别辫辞蝉颈迟辞谤测.办耻濒颈产.办测辞迟辞-耻.补肠.箩辫/)では、今后も、京都大学が夸る世界的な研究?教育成果を积极的に発信します。
     

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◆2008年2月25日
留学生ラウンジきずな「作って食べよう、恵方巻き!」

 日本の行事の1つである节分が2月に行われます。そこで、「きずな」の2月のイベントとして、恵方巻き(巻き寿司)教室を开催しました。初めてお寿司を作ったという人も多くいましたが、みんなでわいわい言いながら和やかな雰囲気の中で、太巻きや细まきを楽しく作りました。お寿司が出来上がった后、みんなで色とりどりのお寿司を囲みながら他の参加者とおしゃべりをして、楽しく国际交流を図ることができました。
  

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◆2008年2月22日
きさらぎコンサートを开催

 医学部附属病院にて、「きさらぎコンサート」を开催しました。このコンサートは、入院中の患者さんや外来を受诊した患者さんに少しでも楽しんでもらおうと、ボランティアの出演者を招いて平成7年から毎年开催されています。

 猪野元子さんによるバッハの「シンフォニア」やメシアンの「风の中の反映」などの华丽なピアノ演奏の后は、「たっきゅうさん」のジャグリングが披露され、子どもから大人まで皆が楽しめる构成になっており、観客も一体となって楽しい雰囲気に包まれました。

 次いで、医学研究科の准教授 小柴貴明さんによるフルート、小柴恵子さんによるヴァイオリン、上田聡子さんによるピアノ演奏では、メンケンの「美女と野獣」、サン?サースの「白鳥」などが演奏され、美しい音色で観客を魅了しました。

 吹き抜けの外来栋アトリウムホールに设置されたコンサート会场には250人以上の患者さんらが集まり、こころ癒されるひとときとなりました。
  

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◆2008年2月22日
「第2回京都电気自动车フォーラム」を开催

 京都大学ベンチャー?ビジネス?ラボラトリー(VBL)の京都電気自動車プロジェクトでは、先端技術と伝統文化?技術の融合により、京都発の環境に優しい電気自動車“Kyoto-Car”の提案?開発に向けた取組みを行っており、桂キャンパス?ローム記念館において「第2回京都电気自动车フォーラム」を开催しました。

 Kyoto-Carのコンセプトモデルカーを製作したロボ?ガレージの高橋智隆氏、松山隆司 情報学研究科教授らの講演会と、特設コースにて、日本輸送機株式会社、昭和飛行機工業株式会社、有限会社タケオカ自動車工芸から、実際に開発が進められている電気自動車を持ち込んでの試乗会が行われました。

 実际に电気自动车を试乗できる贵重な机会であることから、参加者数は定员数を超过し、大変に盛况なフォーラムとなりました。
     

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◆2008年2月20日
次期生存圏研究所长に川井教授を再选

 生存圏研究所協議員会は、次期生存圏研究所長に川井 秀一(カワイ シュウイチ)教授(森林科学?木材工学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2008年2月19日
「物质-细胞统合システム拠点」が开所式を挙行

 物质-细胞统合システム拠点(颈颁别惭厂=アイセムス)の开所式が行われました。同拠点は、文部科学省の「世界トップレベル研究拠点(奥笔滨)プログラム」で採択され、2007年10月1日に発足しました。

 3部から成る式典のうち、第1部の記念講演会及び第2部の開所記念式典は京都大学 百周年時計台記念館で行われました。国内外からの招待者?報道関係者?一般来場者で500席の会場はほぼ満員となり、質疑応答でも活発な議論が交わされました。続く第3部の記念レセプションは市内のホテルに場を移して行われ、盛会のうちに終了しました。
     

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◆2008年2月18日
「日英セミナー:技术移転?产学连携-ベストプラクティスの共有」を开催

 「日英セミナー:技术移転?产学连携-ベストプラクティスの共有」(主催:在大阪英国総领事馆 科学技术部、共催:英国王立化学会、京都大学)が时计台记念馆で行われました。

 セミナーでは、产学连携における実绩の豊富な日英の専门家を迎えて、研究の事业化や产业界との连携について绍介および议论がなされました。また、会场からの质疑応答などを通して今后の国际的な连携のあり方についても有意义な意见交换がなされました。

 セミナーに引き続き行われたレセプションにおいても、セミナー参加者间で活発な交流がなされ、盛会のうちに终了しました。
  

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◆2008年2月16日
第11回リカレント教育讲座「『心の教育』を考える-発达障害と家族への支援-」を开催

 临床教育実践研究センターでは、年1回、教育相谈活动に携わる専门家(幼?小?中?高校教諭、养护教諭、心理临床専门家)を対象に、研修活动の一环として、リカレント教育讲座を开催しています。不登校、非行、ひきこもりなど、现在の教育现场で大きな问题となっている现象を通じて、子どもの心や教育について深く考えることをねらいとしており、毎年、全国から热心な教师や临床心理士等専门家の参加を得ています。

 第11回となる今年度は、「発达障害と家族への支援」を全体テーマとして、平成20年2月15日(金曜日)および16日(土曜日)の2日间の日程で开催しました。第1日目には分科会に分かれて事例研究を行い、第2日目には第一线で活跃している精神科医や心理临床家を迎えてのシンポジウムを行いました。

 参加者からは、学校现场を始め、さまざまな临床现场で大きなテーマとなっている「発达障害」と诊断される子どもや、家族や周りの大人たちにどのような支援が考えられるかについて活発に意见が交わされました。またこちらが子どもたちの「问题行动」をどのように捉えていく必要があるかについて、多くの刺激を得ることができたとの感想が寄せられており、大変好评でした。来年度以降も引き続き开催していく予定です。
  

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◆2008年2月15日
次期経済学研究科长?経済学部长に森栋教授を再选

 経済学研究科?経済学部教授会は、次期経済学研究科長?経済学部長に森棟 公夫(モリムネ キミオ)教授(計量経済学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から1年間です。
  

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◆2008年2月15日
次期薬学研究科长?薬学部长に藤井教授を再选

 薬学研究科?薬学教授会は、次期薬学研究科長?薬学部長に藤井 信孝(フジイ ノブタカ)教授(医薬化学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2008年2月15日
生存圏研究所が日本学术振兴会「アジア?アフリカ学术基盘形成事业」に採択されました

 このたび生存圏研究所 津田敏隆教授を日本側コーディネーターとする研究交流プロジェクト「赤道大気圏のアジア域地上観測ネットワーク構築」が、独立行政法人日本学術振興会「アジア?アフリカ学術基盤形成事業」に採択されました。実施期間は平成20年4月1日から3年間の予定です。

 「アジア?アフリカ学术基盘形成事业」は、アジア?アフリカ地域における诸课题の解决に资するため、我が国の研究机関が主导的役割を果たし、アジア?アフリカ诸国の研究拠点机関との持続的な协力関係を构筑することにより、当该分野に関する中核的研究拠点の构筑とともに若手研究者の育成を目指すものです。
  

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◆2008年2月15日
エネルギー理工学研究所が日本学术振兴会「アジア研究教育拠点事业」に採択されました

 このたびエネルギー理工学研究所 小西哲之教授を日本側コーディネーターとする研究交流プロジェクト「先進エネルギー科学」が、独立行政法人日本学術振興会「アジア研究教育拠点事業」に採択されました。実施期間は平成20年4月1日から5年間の予定です。

 「アジア研究教育拠点事业」は、我が国とアジア诸国の研究教育拠点机関をつなぐ持続的な协力関係を确立することにより、当该分野において世界的水準の研究教育拠点の构筑とともに、次世代の中核を担う若手研究者の养成を目的とするものです。
  

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◆2008年2月15日
平成19年度総长杯(ボウリング大会)の成绩について

 京剧ドリームボウルにおいて平成19年度総长杯(ボウリング大会)が行われ、13部局(27チーム)が参加しました。试合终了后の表彰式では、井口和夫人事?共済事务センター长より优胜杯、表彰状が授与されました。成绩の结果は次のとおりです。

団体 
優勝:理学ボーリング愛好会チーム 代表者 大倉 進
準優勝:エネルギー理工学研究所チーム 代表者 増田 開

个人
男性 優勝:千住 徹(エネルギー理工学研究所)
女性 優勝:辻川 久美子(工学研究科)
  

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◆2008年2月14日
次期経済研究所长に西村教授を再选

 経済研究所教授会は次期経済研究所長に西村 和雄(ニシムラ カズオ)教授(複雑系経済学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2008年2月14日
工学研究科が日本学术振兴会「先端研究拠点事业 -国际戦略型-」に採択されました

 独立行政法人日本学术振兴会「先端研究拠点事业」は、我が国と复数の学术先进诸国の大学等学术研究机関との间に先端的分野における国际的な研究协力体制构筑促进を目的とした事业です。実施方式は「拠点形成型」及びその発展型としての「国际戦略型」があります。

 工学研究科では平成18年度から2年間、「先進微粒子ハンドリング科学」を研究交流課題(コーディネーター:化学工学専攻 東谷 公教授)として同事業「拠点形成型」を実施しているところですが、このたび、その成果が評価され「平成20年度 先端研究拠点事業 -国際戦略型-」に採択されました。実施期間は平成20年4月1日から3年間の予定です。
  

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◆2008年2月14日
次世代开拓研究ユニット长に森山教授を选出

 次世代開拓研究ユニット長に森山 裕丈(モリヤマ ヒロタケ)工学研究科教授(核材料工学)を選出しました。任期は平成20年4月1日から3ヶ月です。
  

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◆2008年2月13日
次期エネルギー科学研究科长に八尾教授を再选

 大学院エネルギー科学研究科教授会は、次期エネルギー科学研究科長に八尾 健(ヤオ タケシ)教授(機能固体化学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2008年2月12日
「JSPS拠点大学交流事业『都市环境』コーディネーターズ会议」を桂キャンパスにて开催

 工学研究科では、「JSPS拠点大学交流事业『都市环境』コーディネーターズ会议」を桂キャンパスにて开催し、清華大学(中国)の郝吉明教授(中国側コーディネーター)、本学の津野教授(日本側コーディネーター)他本事業関係者が一同に会しました。会議では、今年度の事業報告及び来年度の事業計画の協議が行われ、活発な意見交換がなされました。今回は、来年度のセミナーが西安市と豊橋市で開催されることが決定される等、非常に有意義な会議となりました。
     

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◆2008年2月8日
京都大学生协第6回音楽会「东アジアの响き」を开催

 時計台記念館において、京都大学生協主催による第6回音楽会「東アジアの響き」が開催され、経営管理大学院修士課程で中国内モンゴル出身の蘇 博徳(ソ ボダ)さんがモンゴル舞踊を、医学研究科博士後期課程で貴州省貴陽市出身の胡 茜(フ チアン)さんが筝の演奏を披露しました。このほか金 一志(キム イルチ)?韓国伝統芸術院の皆さんによる韓国伝統舞踊なども披露され、満員の会場からは、大きな拍手が送られました。
  

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◆2008年2月8日
京都大学 大阪フォーラムを開催

 ホテル大阪ベイタワーにて「京都大学?大阪フォーラム」を开催しました。「产官学连携の新たなステージに向けて-卓越した知の创造と活用からイノベーションへの创出へ」をテーマとし、第1部、第2部の构成で民间公司を中心に各省庁、学术関係団体、経済団体など各方面から约140名が参加しました。尾池和夫総长による挨拶の后、第1部では、松本紘理事?副学长より、グローバル颁翱贰等研究活动の绍介に続き、中辻宪夫物质?细胞统合システム拠点长、西本清一工学研究科长及び凑长博医学研究科教授より、先端的?独创的研究活动の绍介を行いました。第2部では、松本紘理事?产官学连携本部长及び牧野圭祐产官学连携センター长より、京都大学における产官学连携の取り组みについての説明の后、京都大学における5课题の新技术の発表が行われ、盛会の内に终了しました。

 また、フォーラム会场の同フロアーに併设ブースを设け、ポスター(新技术の绍介)の掲示、相谈コーナーの设置、产官学连携活动の绍介、连携机関等の绍介を行いました。
  

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◆2008年2月5日
次期ウイルス研究所长に影山教授を再选

 ウイルス研究所協議員会は、次期ウイルス研究所長に影山 龍一郎(カゲヤマ リョウイチロウ)教授(分子生物学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2008年2月5日
京都大学学术情报リポジトリと京都大学学术出版会との连携について

 2007年12月21日(金曜日)、京都大学附属図书馆と京都大学学术出版会は、京都大学の研究?教育成果を広く社会に発信するため、京都大学学术出版会が発行する研究书を电子化し、京都大学が设置するインターネット上の电子书库「京都大学学术情报リポジトリ」に登録し、无料で公开していくことに合意しました。

 この合意を受けて両者は协同で事业を进め、2008年2月1日に、最初の事业として、5册の研究书を登録?公开しました。
     

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◆2008年2月1日
京都大学地球环境学堂とベトナム?フエ大学との共同研究活动が颁厂ベネッセチャンネルで放映されます

 地球环境学堂がベトナム?フエ大学と共同で実施しているベトナム中部での研究活动を绍介する特别番组が、颁厂ベネッセチャンネルで放送されます。本事业は、各种の研究プロジェクトやインターン研修、学生交流プログラム、国际协力机构(闯滨颁础)草の根技术协力事业等により、环境保全や防灾、暮らしの向上に関わる研究?教育と现场実践の连携を図るもので、大学による国际协力、地域协働の新しい试みとして注目を集めています。

『ベトナム 未来づくりプロジェクト -環境学者たちの新たな挑戦-』
2月1日より毎週金曜日?日曜日 20时-21时30分
ベネッセチャンネル
http://www.benesse.co.jp/channel/
  

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◆2008年2月1日
次期学术情报メディアセンター长に美浓教授を再选

 学術情報メディアセンター協議員会は、次期学術情報メディアセンター長に美濃 導彦(ミノウ ミチヒコ)教授(メディア情報学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2008年1月30日
名誉教授称号授与式を実施

 総長応接室において木谷 雅人副学長、淡路 敏之理学副研究科長の出席のもとに名誉教授称号授与式が挙行され、尾池 和夫総長から岡田 清孝元教授(大学院理学研究科)、稲垣省五元教授(大学院理学研究科)に称号が授与されました。
  

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◆2008年1月30日
マラヤ大学工学部长が工学研究科を访问

 マラヤ大学(マレーシア)のGhazaly Shaaban工学部長が桂キャンパスの工学研究科を訪問されました。西本清一研究科長及び津野洋教授、松岡譲教授、藤井滋穂教授を交えた懇談では、まず、西本研究科長より、『アジア人財資金構想』高度専門留学生育成事業「产学协働型グローバル工学人材育成プログラム」が紹介され、その後、清華大学(中国)を加えた三大学による共同同時講義(e-learning)の継続を含めた教育?研究協力について、意見交換を行いました。工学研究科では、主にJSPS拠点大学交流事業(JSPS-VCC)を通じてマラヤ大学との学術協力を深めてきましたが、今後は、教育面においても協力関係を強化していく予定です。
     

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◆2008年1月28日
2次试験の愿书を受付中

 本日より愿书受付が始まりました。
 本学では、1月30日(水曜日)から2月21日(木曜日)まで各学部の出愿状况を、ホームページの「入学案内」のページから閲覧できるようにします。愿书は2月6日(水曜日)まで邮送のみで受け付けます。
     

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◆2008年1月28日
池坊文部科学副大臣が京都大学桂キャンパスを视察

 池坊保子文部科学副大臣が京都市议会および京都府议会议员の方々とともに桂キャンパスを访れ、西本清一副学长、木谷雅人副学长等と意见交换を行いました。

 その后、研究室を访れ、野田进教授より「光を自由自在に操るフォトニック结晶の研究」、小久见善八教授より「リチウム电池?燃料电池の研究」について説明を受けられた后、物理系専攻の移転予定地を视察されました。
  

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◆2008年1月27日
国际シンポジウム「大学における外国语教育の二つの挑戦:多言语教育と自律学习」を开催

 1月26-27日、芝兰会馆稲盛ホールを主会场に、高等教育研究开発推进机构の主催による国际シンポジウムが开催されました。「大学における外国语教育の二つの挑戦:多言语教育と自律学习」をメインテーマとし、海外からの参加者を含め全国から総计200名を超す教员?学生が参加しました。初日は、「多言语教育の挑戦」をテーマとし、铃木孝夫(庆応义塾大学名誉教授)、クロード?トリュショ(フランス、ストラスブール第2?マルク?ブロック大学教授)両氏による基调讲演と、様々な言语教育の担当教员の立场からの意见、国内の各大学における取り组みを基にした二つのシンポジウムが行われました。2日目も、午前は「多言语教育?自律学习」両方をテーマとした5つのワークショップが开かれ、午后は「自律学习の挑戦」をテーマとして、アンリ?オレック(フランス、ナンシー第2大学名誉教授)、ドゥニーズ?リュシエ(カナダ、マギル大学教授)両氏による基调讲演と、国内の各大学における事例报告を基にしたシンポジウムが行われ、今后进むべき大学における外国语教育のあり方に関して、2日间に渡り终始活発な议论が展开されました。
     

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◆2008年1月26日
第3回ユニバーシティ?アドミニストレーターズ?ワークショップ」を开催

 1月24日(木曜日)、25日(金曜日)の2日间、时计台记念馆国际交流ホールにて「第3回ユニバーシティ?アドミニストレーターズ?ワークショップ:大学国际化の坚固な基础作り」を开催しました。アジアからチュラロンコン大学、復旦大学、香港科技大学、フエ大学、カセサート大学、南京大学、シンガポール国立大学、北京大学、浦项工科大学、ソウル大学校、清华大学(北京)、清华大学(新竹)、インドネシア大学、マラヤ大学、フィリピン大学、武汉大学の16大学と、国内から东北大学、东京大学、东京工业大学、一桥大学、庆应义塾大学、名古屋大学、大阪大学、立命馆大学の国际交流?留学の実务责任者と本学の教职员が出席し、国际交流の现状と今后の课题について意见交换を行いました。

 ワークショップは、横山俊夫 国際交流推進機構長の挨拶の後、オーストラリア?メルボルン大学のElizabeth A Bare副学長が「オーストラリアの大学における国際化:職員配置の観点から」について、ワシントン大学セントルイス校のPriscilla Stone国際?学部学生プログラム部長が「海外留学における最近の動向:アメリカの観点から」について講演を行いました。

 24日午后は、「学生交流促进のためのネットワーキング」と「留学生?研究者受入のための基盘作り」をテーマとした2つのセッションに分かれ、各大学の报告と活発な讨论が行われました。25日午前の全体会议では、各セッションでの讨论の报告の后、意见交换が行われました。大学の国际化を推进する上で问题となる点などについて国际交流の実务责任者が意见交换することにより、参加各大学における国际活动の质が高められるとともに、国内の诸大学とアジアの主要大学との间の交流が更に活発化することが期待されています。
  

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◆2008年1月25日
次期医学部附属病院长に中村教授を选出

 医学研究科教授会は、次期医学部附属病院長に中村 孝志(ナカムラ タカシ)教授(整形外科学)を選出しました。任期は平成20年4月1日から3年間です。
  

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◆2008年1月23日
博士学位授与式を挙行

 尾池和夫総长、丸山正树、东山紘久、西村周叁の各副学长、各研究科长の列席を得て、博士学位授与式が挙行されました。博士学位を取得された方それぞれに尾池総长から学位记が授与されたあと、式辞が述べられ、授与式は厳粛に执り行われました。
 今回、学位を授与されたのは、11月26日付け课程博士40名、论文博士21名、1月23日付け课程博士33名、论文博士21名の合计115名です。
     

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◆2008年1月23日
次期低温物质科学研究センター长に前川教授を选出

 低温物質科学研究センター協議員会は、次期低温物質科学研究センター長に前川 覚(マエガワ サトル)人間?環境学研究科教授(低温磁性物理学)を選出しました。任期は、平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2008年1月23日
京都大学が上海交通大学と学术交流协定を缔结

 京都大学は、中国、上海交通大学と学際的研究、シンポジウム共催、国際共同研究等を通じて、両機関間の協力を強化、拡大することに合意し、京都大学にて、本学尾池総長と上海交通大学、張 杰 学長の署名により調印式が行なわれました。

 工学部、工学研究科、エネルギー科学研究科、情报学研究科等の京都大学の复数部局と上海交通大学との间で取り组んできた交流の実绩を踏まえて、今回学术交流协定の缔结に至りました。今回の协定缔结により、京都大学は79件の协定を海外の大学と缔结したこととなります。

 上海交通大学は、理学を基础に、工学を重点とする中国屈指の名门大学であり、高度なレベルの教育?研究が実践されている、重要な机関です。本协定を缔结することにより新しい包括的な协力関係を筑いていくこととなり、研究上、人材育成上大きな成果が期待されます。また、环境工学などの诸分野で、高いレベルの教育?研究を进めている同大学と连携し、地球温暖化をはじめとする地球环境の诸问题の解决に向けて両大学が协力し国际共同研究等を実施していくことが期待されます。

 京都大学は今后も、日本国内はもとより、海外の大学との连携强化を进めることにより、人类が直面する地球的课题に対して学问的に取り组むことを目指しています。
     

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◆2008年1月23日
留学生ラウンジきずな「新年书初め大会2008」

 留学生ラウンジ「きずな」の1月のイベントは2004年より「きずな」イベントとして定着している「新年书初め大会」でした。参加者一同、先生の指导に真剣に闻き入り、先生の见事な笔使いに见入っていました。参加者は、半纸がなくなるまで练习し、最后に自分达の好きな言叶を色纸に仕上げました。初めて书初めを体験する参加者が多くいましたが、出来上がった作品は、初めてとは思えないほどの出来でした。先生も「上手い!」を连発して下さいました。
  

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◆2008年1月22日
物质-细胞统合システム拠点 iPS细胞研究センターを设置

 昨年10月1日に発足しました京都大学「物质-细胞统合システム拠点」に、平成20年1月22日付けで「iPS细胞研究センター」を设置することとなりました。
     

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◆2008年1月21日
京都大学における环境计画の策定及び环境赋课金制度の创设

 京都大学では、环境配虑活动における课题と取り组みを示した「京都大学环境计画」を定めるとともに、省エネルギー及び温室効果ガス削减を目的とした「京都大学环境赋课金」制度を创设いたしました。
     

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◆2008年1月19日
京都大学?慶應義塾大学両人文科学系グローバルCOE主催「理屈? 屁理屈? 理屈抜き? 考える心、感じる心」を開催

 京都大学グローバルCOE「心が活きる国際的拠点」、慶應義塾大学グローバルCOE「論理と感性の先端的教育研究拠点」共同主催の「理屈? 屁理屈? 理屈抜き? 考える心、感じる心」が、東京国際フォーラムB7ホールで開催されました。午前中は、両グローバルCOEの拠点紹介、午後は「理屈? 屁理屈? 理屈抜き? 考える心、感じる心」に関連する講演、対談、シンポジウムが行われ、参加者はのべ約240名と盛況でした。

 京都大学と庆应义塾大学は、2007年9月27日に「连携协力に関する基本协定书」に调印しましたが、心理学?教育学分野、グローバル颁翱贰という形态においても具体的な连携の実があがったことは大きな成果です。両グローバル颁翱贰拠点は、今后も连携して事业を进めてまいります。
     

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◆2008年1月18日
大学入试センター试験 会场の準备

 1月19日(土曜日)、20日(日曜日)両日に実施される「平成20年度大学入学者选抜大学入试センター试験」に先立ち、京都大学では试験会场の準备が行われました。17日(木曜日)にはキャンパス内に试験会场の配置図や注意事项等を记した案内板が设置され、18日(金曜日)には试験会场となる各教室で席札を贴る作业が行われました。
  

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◆2008年1月18日
地域研究统合情报センターの京都新闻连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』「『グローバル化』とアフリカの焼畑」が掲载されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第25回目の记事「『グローバル化』とアフリカの焼畑」が1月18日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2008年1月18日
次期情报学研究科长に富田教授を再选

 情报学研究科教授会は、次期情报学研究科长に富田 眞治(トミタ シンジ)教授(计算机アーキテクチャ、并列処理)を再选しました。任期は平成20年3月1日から1年间です。
  

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◆2008年1月17日
次期大学院公共政策连携研究部长?大学院公共政策教育部长に大石教授を选出

 大学院公共政策人事教授会は、次期大学院公共政策連携研究部長?大学院公共政策教育部長に大石 眞(オオイシ マコト)法学研究科教授(憲法)を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2008年1月17日
次期文学研究科长?文学部长に苧阪教授を选出

 文学研究科?文学部教授会は、次期文学研究科長?文学部長に苧阪 直行(オサカ ナオユキ)教授(心理学)を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2008年1月16日
次期大学院経営管理研究部长?大学院経営管理教育部长に成生教授を选出

 大学院経営管理研究部?経営管理教育部教授会は、次期大学院経営管理研究部長?大学院経営管理教育部長に成生 達彦(ナリウ タツヒコ)経営管理研究部教授(産業組織論、企業経済学、流通経済論)を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2008年1月11日
地域研究统合情报センターの京都新闻连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』「焼畑とアフリカ热帯林」(ボンガンド)が掲载されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第24回目の记事「焼畑とアフリカ热帯林」(ボンガンド)が1月11日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2008年1月10日
次期霊长类研究所长に松沢教授を再选

 霊長類研究所協議員会は、次期霊長類研究所長に松沢 哲郎(マツザワ テツロウ)教授(比較認知科学研究)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2008年1月9日
第4回(平成19年度)日本学术振兴会赏を本学から2名が受赏

 独立行政法人日本学术振兴会の第4回(平成19年度)日本学术振兴会赏を本学の2名の教员が受赏しました。
 日本学术振兴会赏は、人文?社会科学及び自然科学の全分野において、优れた研究を进めている若手研究者を、早い段阶から顕彰してその研究意欲を高め、独创的、先駆的な研究を支援することにより、我が国の学术研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的に16年度に创设されたものです。
     

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◆2008年1月8日
次期生存基盘科学研究ユニット长に小西教授を选出

 生存基盘ユニット连携推进委员会は、次期生存基盘科学研究ユニット长に小西哲之(コニシサトシ)エネルギー理工学研究所教授(エネルギー生成研究部门)を选出しました。任期は平成20年4月1日から2年间です。
  

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◆2007年12月28日
文部科学省「ナイスステップな研究者」に物质-细胞统合システム拠点の今堀教授が选ばれました

 文部科学省 科学技術政策研究所は、科学技術分野で特に貢献のあった人を選出する今年の「ナイスステップな研究者」を発表し、京都大学からは、昨年の山中 伸弥教授(物質-細胞統合システム拠点?主任研究者)に続き、今堀 博教授(物質-細胞統合システム拠点?主任研究者)が有機物質による人工光合成研究の功績により選出されました。
  

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◆2007年12月25日
特别シンポジウム「多能性干细胞研究のインパクト―iPS细胞研究の今后―」を开催

 山中 伸弥 京都大学物質-細胞統合システム拠点教授が世界で初めて作製に成功した新型万能細胞「iPS細胞」についての特別シンポジウム「多能性幹細胞研究のインパクト―iPS細胞研究の今後―」が、京都駅前のホテルで開催されました。事前に申し込んだ一般参加者、報道関係者等で満員となった会場は熱気に包まれ、iPS細胞への関心の高さがうかがえるシンポジウムとなりました。

 まず、北澤 宏一 科学技術振興機構理事長による開会の挨拶に続いて、松浪 健四郎 文部科学副大臣から、文部科学省としても世界をリードする研究として「iPS細胞」研究を支援していきたいとの挨拶がありました。続いて松本 紘 京都大学副学長が、文部科学省、JSPの支援に対する謝辞を述べるとともに、京都大学としても知的財産の対応を含め山中教授を支援する体制作りを進めたいと述べました。

 セッションIの最初に山中 伸弥 教授が登場し、「iPS細胞の樹立」と題して講演を行いました。山中教授は、自身の約8年間にわたる「iPS細胞」研究について述べ、当初、奈良先端科学技術大学院大学で助教授として研究室を持ち、研究を始め、その後京都大学に移ったが、マウスからヒトへと研究を進展させ、ヒト「iPS細胞」を作製することができたのは、この研究を一緒にやってきた助教、研究員、院生などのメンバーのお陰であり、この成功はメンバーの頑張りと幸運によるところが大きいと述べました。超満員の会場は「iPS細胞」作製成功についての話に熱心に聞き入っていました。

 このほか、西川 伸一 理化学研究所発生?再生科学総合研究センター副センター長、中内 啓光 東京大学医科学研究所教授、花園 豊 自治医科大学再生医学研究部教授、岡野 栄之 慶應義塾大学医学部教授、高橋 政代理化学研究所網膜再生医療研究チーム チームリーダーの日本を代表する幹細胞?再生医療の研究者が講演し、それぞれの専門分野から「iPS細胞」の現状と課題について多角的に論じました。
  

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◆2007年12月25日
京都大学、庆应义塾大学、东京大学及び早稲田大学が大学院教育における大学间学生交流に関する协定を缔结

 京都大学、庆应义塾大学、东京大学及び早稲田大学が大学院教育における大学间学生交流に関する协定を缔结

 京都大学(尾池和夫総长)、庆应义塾大学(安西祐一郎塾长)、东京大学(小宫山宏総长)及び早稲田大学(白井克彦総长)は、この度、大学院生に多様な教育?研究指导を受ける机会を提供し、もって学术の発展と有為な人材の育成に寄与することを目的とし、大学院教育における大学间学生交流协定を缔结することに合意しました。

 この4大学は、本协定に基づき连合体を形成し、相互交流を通して大学院生に対し主に研究指导を行ないます。また、受け入れた学生を研究指导した教员は、当该学生の所属大学大学院研究科の承诺のもとに博士学位论文审査に加わることも可能とするなど、大学院教育における交流をより一层推进します。
     

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◆2007年12月21日
外国人研究者との交歓会を开催

 時計台記念館において、外国人研究者との交歓会を开催しました。このイベントは、総長が主催するもので、教育?研究に携わっている外国人研究者と総長、副学長、部局長をはじめとする本学教職員との交流を深めることを目的としています。

 交歓会では、尾池 和夫 総长の挨拶、松本 紘 理事?副学長の乾杯の発声をはさんで、談笑の輪が広がり、後半では、外国人研究者を代表して生態学研究センター外国人研究員のMouringh Willem Sabelis 氏、生存圏研究所講師(研究機関研究員)のThi Thi Nge氏、工学研究科外国人共同研究者のSujit Kumar Ghosh氏、人間?環境学研究科外国人研究員のHenri Holec氏から挨拶があり、約220名の参加者は有意義な交流の時間を過ごしました。
     

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◆2007年12月21日
京都大学と立命馆大学が连携协力に関する基本协定を缔结

 京都大学(京都市左京区、総長 尾池和夫)と立命館大学(京都市中京区、学長 川口清史)は、連携協力に関する基本協定書に調印いたしました。

 両大学は、その設立において歴史的につながりが深く、同じ「自由」の精神を有するいわば兄弟関係にあり、設立から100 年経った今、それぞれの特色を活かした相乗効果により、社会への知的還元として、現状の困難な多様性?多元性を特徴とする諸問題の解決に大きく貢献することを目指します。

 现在、环境、医疗等、科学技术创造立国の础となる基础学术、产官学连携などにおける社会贡献の迅速な推进が大学に强く求められています。このたびの连携により、バイオテクノロジーとナノテクノロジーの融合による副作用の少ない薬物投与技术の确立、持続的発展が可能なアジア広域循环経済の构想と提案、先端装置群の共用化による基础学术の推进、さらには、产官学组织の连携による活动分野の拡张など、両大学の特徴を最大限に活かして、これらの问题に取り组みます。
     

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◆2007年12月21日
名誉教授称号授与式を実施

 総長応接室において木谷 雅人副学長、高林純示 生態学研究センター長の出席のもとに名誉教授称号授与式が挙行され、尾池総長から山村 則男元教授(生態学研究センター)に称号が授与されました。
  

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◆2007年12月20日
生存圏研究所がヨーク大学地球惑星科学研究センターと部局间学术交流协定を缔结

 生存圏研究所所長室にて、川井 秀一 生存圏研究所長とGordon G. Shepherdヨーク大学地球惑星科学研究センター長の署名により部局間学術交流協定の調印式が行われました。同氏は平成19年9月から12月まで生存圏研究所に招へい外国人学者として来日していました。

 ヨーク大学はカナダで约50年前に设立され3番目に规模の大きな総合大学。学部は11あり、学生は50,000人。同センターはヨーク大学で最初の地球惑星科学分野の研究组织として1965年に设立しました。

 津田 敏隆 生存圏研究所副所長とShepherdセンター長が窓口教員となり中間圏?下部熱圏の構造と大気力学過程に関する共同研究に従事してきました。その実績を踏まえて協定の締結に至りました。

 同协定の缔结により、従来京都大学から参加ができなかった「骋笔厂による大気観测」や「高高度気球による水蒸気?エアロゾル?気温计测実験」といったプロジェクトにヨーク大学の尽力により参加が可能となるという贵重な利点を得、またヨーク大学侧は生存圏研究所が所有する机器の利用が可能となります。

 両机関は、今回の调印により、包括的な协力関係を筑いていくことになります。新たな共同研究やシンポジウムの実施、人物交流等を通して、学术研究の推进と教育活动の强化を図っていく予定です。
     

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◆2007年12月20日
京都学生祭典実行委が尾池総长を访问

 去る10月6,7日に開催された第5回京都学生祭典の実施報告と協力へのお礼として、実行委員長の藤田 卓也さん(工学部3回生)と大学コンソーシアム京都の西浦 明事務局長、山野 高宏主幹が東山 紘久副学長、小西 康行学生課長同席のもと尾池 和夫総長を訪問しました。

 今回、二日间で史上最多の215,500人を动员した同祭典は、企画段阶から全て学生が中心となっており、本学からも藤田さんが実行委员长を务めたのを始め、多数の学生が実行委员や踊り手として参加しました。また、踊りコンテストでは本学のサークルが优胜、音楽コンテストでは3位になるなど、同祭典の盛り上がりに欠かせない存在となっています。実行委からは第6回に向けて企画が动き始めていることの报告と、引き続いての协力依頼などがあり、尾池総长からは今后とも协力を惜しまないので何でも相谈して欲しいとの発言や、小西学生课长からは、いずれ京都四大祭に数えられるように顽张って欲しい、との激励があり、终始和やかに恳谈が行われました。
     

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◆2007年12月20日
物质-细胞统合システム拠点 看板除幕式を挙行

 物质-细胞统合システム拠点の拠点长室や事务部など管理部门が入居する建物の看板除幕式が、尾池総长、中辻拠点长ほか多くの関係者出席のもと行われました。

 除幕式に続いて拠点职员の案内により、尾池総长ほか関係者が改装なった建物内を见学しました。

 なお、式典は拠点の运営方针のもと英语で行われました。
     

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◆2007年12月20日
次期エネルギー理工学研究所长に尾形教授を选出

 エネルギー理工学研究所協議員会は、次期エネルギー理工学研究所長に尾形 幸生(オガタ ユキオ)教授(電気化学)を選出しました。任期は平成20年1月1日から1年3ヶ月間です。
  

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◆2007年12月20日
次期教育学研究科长?教育学部长に矢野教授を选出

 教育学研究科?教育学部教授会は、次期教育学研究科長?教育学部長に矢野 智司(ヤノ サトジ)教授(教育人間学)を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2007年12月18日
第四锦林小学校长が総长を访问

 京都市立第四錦林小学校の海原 清子校長、松浦 由香PTA会長、教務主任の今村 ひろみ先生が尾池和夫総長を訪問され、東山 紘久副学長同席の上で、日頃の第四錦林小学校と京都大学との交流について懇談されました。

 特に、本学のボランティア学生との放课后の催し物や游びを通した交流は、同校の生徒さんたちが楽しく有意义な学校生活を送る一助になっていることや、毎朝、本学の正门付近で警备员らが通学途中の生徒さんたちと挨拶を交わすことで、生徒さんたちが大変好感を持っていることなどが话题となりました。

 また、本学の学生の自転车走行が、生徒さんにとっては非常に危険なため、注意唤起するとともに、今后も引き続き取り组みを継続されたい旨、要望がありました。

 なお、訪問された3名の方々には、尾池総長が著書「新版 活動期に入った地震列島」(岩波科学ライブラリー138)を贈呈しました。
  

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◆2007年12月18日
総长と女性教员恳话会の恳谈会を开催

 尾池和夫総长と女性教员恳话会の先生が総长応接室で、男女共同参画推进アクションプランの策定に向けての取り组みの状况と女性研究者支援センターの将来的な展望について恳谈しました。尾池総长からは、いずれも京都大学にとって大切な问题で慎重に検讨しているところですとの説明がありました。
  

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◆2007年12月18日
尾池総长と中森理事が环境保全センターを视察

 尾池 和夫総長と中森 喜彦副学長(法務?安全管理担当理事)が、環境保全センターを視察しました。

 大嶌 幸一郎センター長による概要説明の後、酒井 伸一教授らの案内で、まず、旧工学部4号館の中庭にある「有機廃液処理装置(KYS)」と、同建物内2階から地下1階にかけて設置された「無機廃液処理装置(KMS)」を見学しました。

 その后、いくつかの部屋を回り、アスベストの分析や「京都大学化学物质管理システム(碍鲍颁搁厂)」、レジ袋中の铅の分析について、説明を受けました。アスベストや(レジ)袋については、本学内で得られた试料を使っての兴味深いデモンストレーションもありました。

 最后に、短时间ではありますが、教职员との恳谈の机会があり、アジアにおける廃弃物管理に関する情报ニーズから、センターの地震対策まで、幅広い话题で盛り上がりました。
  

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◆2007年12月17日
地域研究统合情报センター长に田中教授を选出

 地域研究統合情報センター協議員会は、次期地域研究統合情報センター長に田中 耕司(タナカ コウジ)(東南アジア地域研究)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2007年12月17日
「留学のススメ -KUINEP学生&日本人学生による協定校紹介 part 2-part 6」を開催

 国际交流センター及び国际部留学生课では、本学学生の留学促进のため、「留学のススメ」と题したイベントを、シリーズで実施しています。

 11月21日に行われたスウェーデン?ウプサラ大学の紹介に引き続き、12月は、4日にタイ?タマサート大学、7日に国立台湾大学、10日にベルギー?ルーバン カトリック大学、12日にドイツ?フンボルト大学、17日にシンガポール大学の紹介が昼休みを利用して、国際交流センターKUINEP講義室で行われました。
 これは本学で勉强する交换留学生と、交换留学生の母校に留学経験のある本学学生に、现地での生活、学校や授业についての情报を提供してもらい、大学间学生交流协定校をよりよく知ってもらおうというもので、説明は英语と日本语で行われました。

 また、学生によるプレゼンテーションの后、これらの协定校への来年度出発の交换留学の応募がまだ可能であることも留学生课の职员からアナウンスされました。参加した学生から何件かの応募があると思われます。

 国际交流センター及び国际部留学生课では、今后も留学促进のための情报提供を引き続き行っていく予定です。
  

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◆2007年12月16日
连続公开シンポジウム「伦理への问いと大学の使命」第2回を开催

 京都大学连続公开シンポジウム「伦理への问いと大学の使命」の第2回「生命伦理とケアの教育と実践」が时计台记念馆百周年记念ホールで开催されました。このシンポジウムは、大学の伦理教育を学问的に研究するため企画されたもので、今年度7月29日に第1回が开催され、来年度と合わせて计4回の开催が予定されています。

 当日は、初めに矢野 智司 教育学研究科教授(本シンポジウム委員会委員長)の開会挨拶のあと、浅井 篤 熊本大学大学院医学薬学研究部教授による基調講演がありました。その後、医学?生命科学の領域から倫理の教育と実践の現状や課題についてのパネル講演、及びパネル討論が行われました。参加者は約180名で、質疑応答では参加者から活発な質問?発言がありました。
  

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◆2007年12月14日
生存圏研究所がマレーシアにて第83回生存圏セミナーを开催

 2007年12月12日-14日の3日间にわたり、生存圏研究所は协定校であるマレーシア理科大学生物学部と共催で、マレーシア理科大学生物学部(マレーシア?ペナン)において、第83回セミナーを开催しました。

 同大学生物学部と生存圏研究所(旧木质科学研究所)は、2001年7月に惭翱鲍を缔结し、主として都市昆虫学の分野で研究交流を进めてきました。协定终了に伴い2006年7月に更新を行い、更新后はより広い分野での研究交流を実施することに合意しました。

 このような背景から、同セミナーの発表内容は木质科学に関する基础研究から先端研究までの最新の研究テーマを网罗するものとなりました。70名を越える参加者があり、热心な聴讲と活発な质疑応答が実施され大変盛况でした。両机関は着実に交流実绩を积み重ね、今回のようなセミナーを継続的に开催しています。

 また今回、生存圏研究所から若手研究者を数名参加させ、海外での発表などを経験させることにより、国际的见地からの研究者としての资质向上を同时に达成できる内容としました。

 12月13日には川井 秀一生存圏研究所長一行がLim Koon Ong副学長を表敬訪問し、セミナー開催協力に対する謝辞を述べ、両大学の情報交換を行いました。

 マレーシア理科大学はマレーシア政府によって现在理系の研究大学としてトップにランクされています。
     

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◆2007年12月14日
地域研究统合情报センターの京都新闻连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』「アフリカの声の世界」(ボンガンド)が掲载されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第23回目の记事「アフリカの声の世界」(ボンガンド)が12月14日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年12月13日
次期アジア?アフリカ地域研究研究科长に岛田教授を选出

 アジア?アフリカ地域研究研究科教授会は、次期アジア?アフリカ地域研究研究科長に島田 周平(シマダ シュウヘイ)教授(アフリカ地域研究)を選出しました。任期は平成20年4月9日から2年間です。
  

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◆2007年12月13日
留学生ラウンジきずな「饼つきパーティー!」

 留学生ラウンジ「きずな」では、2003年より12月イベントとして恒例の「お饼つきパーティー」を今年も开催しました。最初は、少し雨が降っていましたが、午后からは雨も上がり、天気に恵まれました。大势の学生等の参加があり、盛大に行われたパーティーでは、参加者一同、お饼をつくことの意外な难しさに惊いていましたが、皆で协力してついたお饼は格别のおいしさで、大満足の様子でした。お雑煮、甘酒をはじめ、エビや小豆などいろいろなトッピングがあり、おいしいお饼をほおばりながら参加者同士の会话もはずみ、楽しい交流の场となりました。参加者は皆、日本の伝统行事を思い切り体験することができました。
  

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◆2007年12月12日
能楽鑑赏会を开催

 第51回京都大学能楽鑑赏会が冈崎の観世会馆で开催され、小雨が降りしきる生憎の天候にもかかわらず、约450名が来场しました。

 狂言「鬼瓦」には本年の文化勲章を受章された茂山 千作氏が出演され、前月骨折された影響を感じさせないコミカルな演技に客席からは歓声があがっていました。桜の季節の清水寺を舞台にした能楽「熊野」では片山 清司氏の華やかで気品の漂う舞が印象的でした。

 当日実施したアンケートでは约3分の2の人が初めて同鑑赏会に参加したと回答し、「伝统芸能といえども现代に通ずるおもしろおかしさがあるのだなとわかった。」「能がこれほど面白いとは思いもよりませんでした。様々な情景が目に浮かび引き込まれました。」など、初めて触れた能?狂言が想像していたよりも理解しやすく面白かった、というような率直な感想が数多く寄せられ、本鑑赏会を机に理解と関心を深めた様子でした。また、留学生等外国人の参加者も多く、言叶は分からなくても衣装や楽器、謡など日本の伝统芸能の雰囲気を十分に味わうことができたことの喜びの声が闻かれました。
  

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◆2007年12月12日
次期化学研究所长に时任教授を选出

 化学研究所教授会は、次期化学研究所長に時任 宣博(トキトウ ノリヒロ)教授(有機元素化学)を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
  

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◆2007年12月11日
次期东南アジア研究所长に水野教授を再选

 东南アジア研究所协议员会は、次期协议员会长に水野 広祐(ミズノ コウスケ)教授(东南アジア地域研究及び経済発展论)を再选しました。任期は平成20年4月1日から2年间です。
  

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◆2007年12月8日
総合博物馆ワークショップ「子どもが感动する学习教材を大学と连携してつくろう」を开催

 子どもたちが楽しみ、感动しながら考える力をつけられる学习教材を教员の手でつくろうというプロジェクトが始まりました。京都大学総合博物馆、地元京都の小学校の先生方、教育学研究科?教育方法学讲座?教育方法分野が连携して教材开発を模索します。かわきりのワークショップ「子供たちに感动する学习教材を大学と连携してつくろう」が京都市教育委员会の后援も得て、12月8日(土曜日)総合博物馆で催されました。

 当日は、総合博物馆で开発した生涯学习教材「生き物の歴史カレンダーをつくろう」を小学校の総合的な学习の时间にあわせて改良した教材での授业の実践报告のあと、叁叶虫の化石をテーマにした学习プログラムのための教材レプリカを彩色しました。レプリカは教员の先生方が夏休みに作ったものです。生きていた当时の様子を思い浮かべて、个性豊かな着色になりました。催しには京大の大学院生や学部生も参加して彩色を手伝いました。
  

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◆2007年12月8日
京都大学手话サークルが设立10周年を迎えました

 京都大学手话サークルはこのほど设立10周年を迎え、12月8日には翱叠らを交えて记念パーティーをカンフォーラで开催されました。併せて10周年记念の册子を现サークル员有志によって発行されました。

 同サークルは1997年に设立され、1999年に顾问を置いて全学公认のサークルになりました。その后、长期休暇中などをのぞき、毎週、学习例会を継続しています。基本的には先辈から后辈に伝える形で手话学习が行われています。また、今年度の11月祭では手话コーラスの発表と聴覚障害についての展示が行われました。

 同サークルの学生さん达は、手话は音声言语とは异なる体系を持っている点でとても兴味深く、何よりも「どうやったら相手と分かり合えるのだろう?」というコミュニケーションについて考えるサークルでありたいと考えています。
 10周年记念プロジェクトを担当した庄司さんは、「手话は一朝一夕で习得できるものではなく、また、学习の困难さゆえに、サークルとしての基盘はなかなか确立できないでおり、未だ発展途上のサークルです。しかし、现在のサークルは内部での交流を大切にし、サークル员の聴覚障害者も含め、楽しく交流しながら活动しています。10周年を迎えましたが、これからもサークル活动が続いていって欲しいと思います。」と语っています。
  

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◆2007年12月7日
锅岛阳一教授が2007年度武田医学赏を受赏

 锅岛阳一教授が武田医学赏を受赏し、东京ホテルオークラにて、11月12日(月曜日)に受赏式が行われました。
  

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◆2007年12月7日
ヒト干细胞を用いた临床试験の开始について

 かねてより当院から申请されていた「ヒト干细胞を用いた临床试験」に対し、2007年10月25日付けで、厚生労働大臣より临床研究を行っても差支えない旨の通知がありました。内容は「大腿骨头无腐性壊死患者に対する骨髄间叶系干细胞を用いた骨再生治疗の検讨」及び「月状骨无腐性壊死患者に対する骨髄间叶系干细胞を用いた骨再生治疗の検讨」です。

 これを受けて、2007年11月29日に27才の大腿骨头壊死症の患者さんが第1例として试験登録が行われ、12月5日にまず、最初の段阶である自己血清採取が行われる予定です。二つの临床试験は现在有効な治疗法が确定されていない难治性骨疾患である骨壊死症に対し、现行の优れた治疗法である血管柄付き骨移植术に、体外で培养増殖させた自己间叶系干细胞と人工骨材料の移植を併用する事で壊死骨の再生を図る、新规治疗法の开発を目指すもので、それぞれの疾患について2年间に10症例を対象として施行する予定です。

 この临床试験は2006年9月に施行された「ヒト干细胞を用いる临床试験に関する指针」に準拠した、国内で初めての干细胞による骨再生治疗试験となります。
  

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◆2007年12月7日
地域研究统合情报センターの京都新闻连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』「その后のフジモリ」(ペルー)が掲载されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第22回目の记事「その后のフジモリ」(ペルー)が12月7日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年12月7日
化学研究所が「第107回研究発表会」を开催

 化学研究所は、宇治キャンパスの木质ホールにおいて、第107回研究発表会を开催しました。

 冒頭、江崎 信芳所長より「化研発表会は長い歴史を持っている。当初は所内向けの研究紹介の場であったが、法人化後は、社会に向かって化研のアイデンティティーを発信する場としてますますその重要性を増している。本発表会を通じて一層研究を発展させてもらいたい」と挨拶がありました。

 午前の部では、増渕 雄一准教授による「高分子の分子レオロジー」、白井 敏之助教による「蓄積リングにおける陽子ビームの一次元オーダリング」の講演が行われた後、京大化研奨励賞?京大化研学生研究賞の授与式ならびに受賞者3名による講演が行われました。また総合研究実験棟では73件のポスター発表が開催されました。いずれのセッションも活発な質疑応答が行われ、熱のこもった発表会となりました。

 午後の部では、「化研らしい融合的?開拓的研究」で異分野間の共同研究をすすめる若手研究者4名による成果報告の後、平竹潤准教授による「 -グルタミルトランスペプチダーゼ (GGT) 阻害剤の分子設計と応用 ―GGTの生理的役割をさぐる化学プローブになるか?―」、紙透伸治研究員による「脂肪合成を阻害する小分子化合物」、佐藤直樹教授による「有機薄膜の構造と電子構造?物性の相関についての研究から」と題した講演が行われました。

 本研究発表会は、所内を含む100名を越える参加者を得て、一般参加者にもわかりやすく兴味深い最先端の研究成果が発表され、活発な讨论となりました。终了后は研究発表会恳亲会が宇治生协会馆にて、教职员?大学院生等210名の参加を得て盛大に行われました。
     

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◆2007年12月5日
次期薬学研究科长?薬学部长に藤井教授を选出

 薬学研究科?薬学教授会は、次期薬学研究科長?薬学部長に藤井 信孝(ふじい のぶたか)教授(医薬化学)を選出しました。任期は平成20年1月1日から3ヶ月間です。
  

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◆2007年12月5日
「もったいない」リサイクルフェアを开催

 外国人研究者?留学生に対する支援の一環として宇治地区において第2回「もったいない」リサイクルフェアを开催しました。宇治地区関係者から家庭に眠っている遊休品の提供を受け、無償で外国人に提供しました。また教職員との交流という点においても、大変有意義な機会となりました。
 「もったいない」という命名は日本古来の物を大切に扱う精神を理解してもらうため、またケニア出身でノーベル平和赏を受赏したワンガリ?マータイ女史が世界中にこの言叶を広めていることによるものです。
 第1回目の来场者全员から今后も引き続きこのような企画をしてほしいという要望を受け、今回开催することになりました。関係者の多大な协力により多くの物品が集まり、会场には60名の来场者がありました。今回は冬物を中心に物品の提供を依頼したため、これから宇治の寒い冬を迎える外国人には大変好评でした。またノートパソコンの提供があったため、その商品についてはくじ引きで当选者を选びました。当选者は思わぬクリスマスプレゼントに感激していました。これからもこのような支援活动を展开していく予定です。
  

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◆2007年12月1日
平成19年度総长杯(硬式テニス大会)の成绩について

 吉田南構内テニスコートにおいて、4年ぶりに総長杯(硬式テニス大会)が行われ、14チームが参加しました。試合終了後の表彰式では、井口 和夫 人事?共済事務センター長より優勝杯、表彰状が授与されました。成绩結果は次のとおりです。

優勝:研究推進部等チーム 代表者 橋本 栄
準優勝:ドリームチーム「ガリレオ」チーム 代表者 中村 隆
  

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◆2007年11月30日
地域研究统合情报センターの京都新闻连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』「水晶、ではなく铜の夜」(タリン)が掲载されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第21回目の记事「水晶、ではなく铜の夜」(タリン)が11月30日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年11月29日
山室信一教授が司马辽太郎赏を受赏することになりました

 山室信一人文科学研究所教授の「宪法9条の思想水脉」が、司马辽太郎记念财団の
主催する司马辽太郎赏を受赏することになりました。

 同赏は、作家 司马辽太郎の活动を记念して、毎年1回、文芸、学芸、ジャーナリ
ズムの広い分野から、创造性にあふれ、さらなる活跃を予感させられる作品を対象
に选考し、决定されるものであり、今年が第11回目となります。なお、第8回ま
では人とその业绩に重点が置かれ、第9回からは作品が対象です。

 赠呈式は、来年2月12日、东京日比谷公会堂で开かれる「菜の花忌」で行われます。

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◆2007年11月28日
「第32回 ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト 世界大会」に京都大学echizen.batチームが参加決定

 京都大学echizen.bat チームが、第32回 ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト アジア地区予選東京大会に出場、みごと1位となり、世界大会出場の切符を獲得しました。昨年に続いて、4年連続の快挙です。
 ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト (ACM/ICPC)は、世界最大規模の計算機?情報処理関係の学会であるACM (Association for Computing Machinery) が主催する大学生を対象とした世界的規模のプログラミングコンテストです。
 世界 82ヶ国から6,099のチーム がそれぞれの国内予選、地区予選を戦い、そこで勝ち上がった88チームがカナダで開催される世界大会に参加します。
 世界大会は、2008年4月6日-10日にアルバータ大学をホスト校として、カナダのバンフで开催され、世界各国から88チームが参加します。日本からは现时点では京都大学チームの参加だけが决定しています。
 大会の模様はインターネットでも中継されます。皆様、応援をよろしくお愿い致します。
     

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◆2007年11月25日
第49回京都大学11月祭を开催

 11月22日(木曜日)~25日(日曜日)にかけて、第49回京都大学11月祭が开催されました。
 今年の统一テーマは「満喫!モラトリアム。」です。21日に吉田グラウンドで前夜祭が行われ、翌日の本祭からはキャンパスの各所で讲演?ステージ、屋内企画などが行われ、多くの人で賑わいました。
     

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◆2007年11月24日
第2回京都大学ホームカミングデイを开催

 好天の下、时计台记念馆を中心に约200名の同窓生?教职员の参加を得て「第2回京都大学ホームカミングデイ」が开催されました。
 午后からの全体会では、昨年11月の设立以降の同窓会の活动状况について报告が行われた后、农学研究科博士课程の中谷加奈氏による「琵琶湖周航の歌」合唱を含むヴァイオリンの记念演奏、さらに、金文京人文科学研究所长の「授业再现-髪型谈义-」と题する特别讲演が行われました。
 全体会终了后の恳亲会では、軽音楽の軽快な演奏のなか恳亲を深め、盛况のうちに终わりました。
 また、全体会に先立ち行われた施设见学では、普段は一般公开していない场所や担当教职员の解説に、案内の学生と言叶を交わして歩いた卒业生の方々からは、普段は目にすることができない京都大学の姿に惊かれていました。

 なお、全体会に先立って开催された役员総会で、学部?学科等の同窓会の活动との连携を强めるため、今后のホームカミングデイの开催日を11月第2土曜日と定めることが了承されました。第3回京都大学ホームカミングデイは平成20年11月8日に开催の予定です。
     

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◆2007年11月23日
地域研究统合情报センターの京都新闻连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』「パレスチナのユダヤ人」(エルサレム)が掲载されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第20回目の记事「パレスチナのユダヤ人」(エルサレム)が11月23日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年11月23日
テクノ愛’07 最終選考会 開催報告

 京都大学ベンチャー?ビジネス?ラボラトリー(VBL)棟にてテクノ愛’07(テクノアイデアコンテスト) 最終選考会を行いました。本コンテストは、「ものづくりから科学技術、そして起業化への関心を高めてもらう」ことを目的にしており、京都大学VBLが財団法人 近畿地方発明センターとの共催で毎年開催しているもので、身近な生活に役立つ技術から最先端技術まで多彩なアイデアを競う発明コンテストです。開催から11年目を迎える今年のテクノ愛’07には、全国から過去最多の計456件(高校の部373件、大学の部83件)の応募が寄せられ、多くの応募の中から一次審査を通過した19件(高校の部9件、大学の部10件)の最終選考会が、23日に行われました。選考会には多くの来聴者があり、活発な質疑応答がなされました。審査の結果、高校の部のグランプリには「レーザーを用いた高感度吸光光度計の開発」(京都市立堀川高等学校、町出明敬さん)、大学の部のグランプリには「組物技術を用いた航空宇宙材料の開発」(京都工芸繊維大学、小林由佳さん)がそれぞれ選ばれました。参加者からは、アイデアを練り直してまた来年も挑戦したい等の意見が寄せられ、会は大盛況の内に終了しました。
 会の运営、最终选考の审査结果も含めホームページで公开しておりますので、是非、ご覧下さい。
     

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◆2007年11月22日
京大VBL 第11回 The Top セミナーを開催

 京都大学ベンチャー?ビジネス?ラボラトリー(VBL)主催、京都大学 グローバルCOE 光?電子理工学の教育研究拠点形成共催、三菱電機株式会社協賛による京大VBL 第11回 The Top セミナーが、桂キャンパスで開催されました。
 齊藤 正憲 三菱電機株式会社専務執行役人事部長より、電機メーカーの必要とする具体的な人物像、人物評価の難しさとその取り組みについて、また久間 和生常務執行役開発本部長からは、数多くの先端技術とそれらが応用された製品が紹介されました。さらに本学副学長?VBL施設長の松重 和美 教授からは京都の伝統産業と先端技術の融合、野田 進 工学研究科教授からはグローバルCOEにおける大学院教育と研究現場における人材育成の取り組みについて紹介されました。そしてThe Topとして野間口 有 取締役会長より、日本の産業構造の変遷と展望、また電機メーカーとしての経営戦略や先端研究、人材育成、そして今後の経営指針など、非常に幅広い話を予定の講演時間をオーバーしながらも、参加者は熱心に聴講していました。
  

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◆2007年11月21日
「第1回京都?先端ナノテクスクール」&「第8回ナノ工学セミナー」ジョイントフォーラムを开催

 11月21日(水曜日)に「第1回京都?先端ナノテクスクール」&「第8回ナノ工学セミナー」ジョイントフォーラムが桂キャンパスローム记念馆大ホールにて开催されました。午前の部では「ナノテクスクール」が开催され、日本电子株式会社「电子线描画装置」、株式会社岛津製作所「走査型プローブ顕微镜」、株式会社堀场製作所「分光エリプソメトリー解析装置」を题目として、公司からの専门家による最先端のナノテク関连机器の动作原理?その応用から最新の技术动向を内容とした讲演が行われました。午后の部では京都大学工学研究科ナノ工学高等研究院が主催するナノ工学セミナーが开催され、开设されて5年目となり最先端のナノテクノロジーをベースにした多くの异分野融合研究が活発に行われているナノ工学高等研究院の「分子ナノ」、「量子ナノ」、「バイオナノ」グループからの最前线の研究成果绍介が行われました。また今回は特别讲演として东洋大学の和田先生による「分子エレクトロニクスの展望」、东京大学の片冈先生による「バイオナノ研究と未来医疗」につきましての特别讲演が组み込まれ他大学との研究交流を含めた产学连携の技术?情报交流を実现することができました。

 今回も関西圏からのみでなく関东圏からの参加者を迎えまして、一般参加者?関係者を合わせて约160名となりました。ジョイントフォーラムの后は2阶产学交流ラウンジにて参加人数约60名で交流会および展示会が行われ公司とナノ工学高等研究院の先生方と一般参加の方々との交流を深めることができました。
  

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◆2007年11月21日
平成20年度の学生募集要项を発表

 平成20年度の学生募集要项を発表しました。

 前期日程试験は平成20年2月25日(月曜日)?26日(火曜日)?27日(水曜日)、后期日程试験は平成20年3月12日(水曜日)です。

 出愿书类は邮送に限り、受理期间は、平成20年1月28日(月曜日)-2月6日(水曜日)午后5时必着です。各学部の出愿状况について、本学ホームページによる情报提供を行います。
     

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◆2007年11月21日
「留学のススメ -KUINEP学生&日本人学生による協定校紹介 part 1 スウェーデン?ウプサラ大学-」を開催

 国际交流センター及び国际部留学生课が本学学生の留学促进のために行っている「留学のススメ」シリーズの一环として、碍鲍滨狈贰笔学生と日本人学生による大学间学生交流协定校の绍介が国际交流センター碍鲍滨狈贰笔讲义室で行われました。
 今回は、スウェーデンから来日したウプサラ大学からの碍鲍滨狈贰笔学生とウプサラ大学に交换留学の経験のある日本人学生が、ウプサラでの学生生活、勉强、ウプサラ大学などについて英语と日本语で绍介しました。25名の参加者の中からも英语で质问がでるなど、関心の高さが伺え、学生の视点からの生きた情报を提供する场になりました。
 国际交流センター及び国际部留学生课では、12月4日(火曜日)、12月7日(金曜日)、12月10日(月曜日)にも碍鲍滨狈贰笔学生による协定校绍介を予定しており、またその后も留学促进のための情报発信を継続していく予定です。
  

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◆2007年11月17日
生存圏研究所が浙江林学院と部局间学术交流协定を缔结

 生存圏研究所、京都府および独立行政法人日本贸易振兴机构(ジェトロ)が共催で「京都府产木竹材资源の有効利用に関するワークショップ」を开催しました。终了后引き続き生存圏研究所木质ホールにて、川井秀一生存圏研究所长と张斉生浙江林学院学长の署名により学术交流协定の调印式が行われました。

 张学长は竹炭の研究で有名です。中国の豊富な竹炭资源を利用して多种类の环境にやさしい製品の开発に取り组んでいます。また同学院は浙江地方が农业や林业が盛んであるという背景から1958年に设立されました。学生は20,000人、教员は1,200名、うち张学长を含む2名は中国工程院院士(国家アカデミーの会员)です。

 同协定の缔结は、川井生存圏研究所长との张敏浙江林学院生态环境材料研究所长が窓口教员となり7年に亘り竹材?ケナフ繊维を用いた建材、リグニン接着剤等の开発に関する共同研究に従事してきた実绩を踏まえてのものです。

 両机関は、今回の交流协定の调印により、さらに强い协力関係を筑いていくことになります。新たな共同研究やシンポジウムの実施、人物交流等を通して、学术研究の推进と教育活动の强化を図っていく予定です。
     

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◆2007年11月16日
留学生ラウンジきずな「日本の伝统武道―空手を体験しよう!」

 きずなの11月のイベントは「日本の伝统武道―空手を体験しよう!」でした。空手は、柔道と并び世界的に普及している日本の伝统武道であり、兴味を持つ留学生が多くいます。そこで、京都大学空手道部の皆さんに空手の基本的な动きなどを説明していただきました。
 初めての方も多くいましたが、空手を体験することで、日本の伝统武道に対する理解が深まり、また、参加者同士、空手道部の方々との交流を図ることができました。
  

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◆2007年11月16日
京都大学爱媛同窓会総会を开催

 爱媛県松山市の国际ホテル松山において平成19年度京都大学爱媛同窓会総会が开催されました。
愛媛県に在住される同窓生74名が出席した総会では、佐藤 晃一 会長(農学部?昭和31年卒)の挨拶に続き、尾池 和夫 総長による「京都大学のいま」の講演、続いて、本年6月にフンボルト賞を受賞された入舩 徹男 愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター長?教授(理学部?昭和53年卒)による「ヒメダイヤの開発と地球深部物質の探求」の講演が行われました。
 総会終了後の懇親会は、尾池総长の挨拶に続き学歌斉唱のあと、鮎川 恭三 副会長(理学部?昭和30年卒)の発声による乾杯で始まりました。講演会に参加された同窓生が親交を深められる合間に、各学部を代表してのスピーチが行われ、最後に琵琶湖周航の歌を合唱し、懇親会を終了しました。
  

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◆2007年11月15日
アジア?アフリカ地域研究研究科が「若手研究者インターナショナル?トレーニング?プログラム(ITP)」に採択されました

 独立行政法人日本学术振兴会が平成19年度より実施する「若手研究者インターナショナル?トレーニング?プログラム(滨罢笔)」は、大学院学生、ポスドク、助教等の若手研究者が海外で活跃?研钻する机会の充実强化を目指し、我が国の大学が一つないし复数の海外パートナー机関と组织的に连携して、若手研究者が海外において一定期间教育研究活动に専念する机会を提供することを支援する事业です。


 平成19年度事业にアジア?アフリカ地域研究研究科を中心とした取组が採択され、11月1日から5年间の予定で事业を开始しています。
  

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◆2007年11月13日
京都大学体育会新役员が尾池総长を访问

 このたび京都大学体育会新役员が决定し、総长室へ挨拶に访れました。

 法学部2回生、安藤巨骑(なおき)体育会新干事长をはじめ総势10名の新役员との名刺交换の后、恳谈に移り、终始なごやかな雰囲気のなか今后の活动についての抱负等が语られました。

 また、来年7月に新オープンされる「白浜海の家」について话题があがり、学生さんからはいろいろな提案がなされました。さらには无料でお茶やお菓子がいただける茶道资料馆の话题にも及びました。

 最后に、新役员から来年度、东北大学が主管校として开催される「全国七大学総合体育大会」で今年度に続く连覇をめざすことを约束し、尾池和夫総长への贵重な访问を终えました。
     

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◆2007年11月12日
ジェーン?グドール博士に京都大学名誉博士の称号を授与

 京都大学は、英国の霊长类学者で、野生チンパンジー研究の第一人者であるジェーン?グドール博士に対し、京都大学名誉博士の称号を授与しました。

 同称号の授与は、グドール博士の、人间以外の动物の道具使用の発见、チンパンジーの寿命が50年にもおよび、亲から子どもへと世代を超えて引き継がれる知识や技术や価値があることを示されたことなどの研究により、学术文化に寄与した功绩が特に顕着であり、しかも、日本の霊长类研究者と连携して、京都大学の教育研究にも大きな功绩を残したことによるものです。

 京都大学での名誉博士は、平成2004年4月のノーベル赏受赏者である利根川进博士以来で、11人目です。また、女性としては初めてです。

 赠呈式后に行われた记者会见で、グドール博士は、自身の研究と京都大学との连携を振り返りながら、「続けられる限り世界中で讲演を続け、执笔活动にも励みたい」と今后の抱负を语られました。
     

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◆2007年11月11日
ジェーン?グドール講演会「地球社会の調和ある共存に向けて -野生動物研究センターへの展望-」を開催

 霊長類研究所では、時計台記念館において、高円宮妃久子殿下のご臨席を賜り、霊長類研究所及びジェーン?グドール?インスティテュート?日本主催によるジェーン?グドール講演会「地球社会の調和ある共存に向けて -野生動物研究センターへの展望-」が開催されました。

 同讲演会は、グドール博士京都大学名誉博士称号授与のほか、本年度発足したチンパンジー?サンクチュアリ宇土ならびに霊长类研究所?福祉长寿研究部门の门出を祝うとともに、来年度発足予定の「野生动物研究センター」の设立を展望するものです。

 第1部は、松沢哲郎 霊長類研究所長の「「ひと科4属の共生」と動物園の役割」と題した講演の後、チンパンジー、ゴリラ、ヒトについてそれぞれ伊谷原一 林原類人猿研究センター所長、山極壽一 理学研究科教授、松林公蔵 東南アジア研究所教授が講演するという趣向で、最後に日高敏隆名誉教授が絶妙なコメントでまとめました。

 第2部のグドール博士の講演は、チンパンジーの挨拶(パントフート)から始まり、博士の貴重な体験談が大いに語られたほか、通訳に立った松沢所長との息の合ったやり取りが、 つめかけた300名の参加者を魅了しました。
     

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◆2007年11月9日
第四回フランス留学フェア?生命科学 フランス留学?研究者 交流フェア?を開催

 去年に引き続き、フランス留学についての説明会として、第四回フランス留学フェア「生命科学 フランス留学?研究者 交流フェア」が、医学部構内の医学?生命科学研究棟Gにて行われました。京都大学国際交流センター?国際部留学生課の主催、フランス大使館の協力という形で行われたこのフェアには、学内外から27名の参加者があり、フランス5機関の生命科学の研究者?国際交流担当者による生命科学の研究の現況?同国への留学及び奨学金の説明にみな熱心に聞き入りました。特にプログラム最後の留学体験談においては、フランス留学経験のある先生と学生、双方の意見を聞くことができ、より実践に近い情報提供の場になりました。
 国际部留学生课では、今后も留学促进のための情报提供を続けていく予定です。
  

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◆2007年11月8日
尾池総长が第五回日中学长会议に出席

 尾池 和夫総長は、11月7日から9日までホテルニューオータニ東京で開催された第五回日中学長会議に出席しました。日本と中国から、政府関係機関及び各国16大学の代表が一同に会しました。
 高等教育机関における社会の指导者となりうる人材の育成、日中大学间の共通カリキュラム开発、学位の相互认定を推进する方策等について、活発に讨论されました。
 また、日中学长会议のさらなる充実をはかるための検讨组织の设置について合意されました。
  

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◆2007年11月2日
エネルギー理工学研究所长事务取扱に尾形教授を选出

 エネルギー理工学研究所協議員会は、エネルギー理工学研究所長事務取扱に尾形 幸生(オガタ ユキオ)教授(電気化学)を選出しました。任期は平成19年11月2日から(次期所長選出まで)です。
  

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◆2007年10月30日
近畿地区国立大学体育大会の成绩

 大阪教育大学が当番校となり开催された第45回近畿地区国立大学体育大会は5月6日(日曜日)の「ラグビー」から8月24日(金曜日)の「ソフトテニス?弓道」まで、17竞技种目において各大学がそれぞれの竞技の当番大学となり热戦が展开されました。
 本学は「バスケットボール(男子)」「剣道(男子)」の种目で优胜し、各竞技において実力を発挥し総合成绩では、男子が3位、女子が7位でした。
  

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◆2007年10月30日
全国七大学総合体育大会 京大総合优胜

 第46回全国七大学総合体育大会は7月7日(土曜日)七夕の日の开会式を挟み、昨年12月10日(日曜日)の「アイスホッケー」を皮切りに9月15日(土曜日)の闭会式まで、41竞技种目(公开竞技2种目を含む)にわたり京都大学の主管で开催されました。
 本学は主管校として、优胜という大きな期待を背负いながらそのプレッシャーをものともせず堂々の総合优胜を胜ち取りました。また、优胜を祝って祝贺会が10月25日(火曜日)にカンフォーラにて催されました。
     

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◆2007年10月29日
平成19年度第1回事务改善骋笔受赏者报告会を実施

 平成19年10月23日(火曜日)に表彰式が開催された平成19年度第1回事務改善GP(Good Practice)の報告会が附属図書館AVホールで開催されました。報告会では、受賞された3名(最優秀、優秀2)の職員によるプレゼンテーションが行われ、参加者からは予定時間をオーバーするほど、提案内容についての详细な質問が活発に行われました。
  

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◆2007年10月27日
平成19年度社寺见学会を开催

 教职员向け平成19年度社寺见学会が行われ、54名が参加しました。行程顺に、智恩寺(京都府宫津市)、天桥立(京都府宫津市)、笼神社(京都府宫津市)、伊根の舟屋(京都府与谢郡)を大型観光バス2台で巡り、それぞれの専门分野の讲师の解説に、皆兴味深く耳を倾け、とても有意义な一日を过ごしました。専门分野の讲师は以下のとおりです。

(歴史)西山 良平(人間?環境学研究科 教授)
(建築)-煖? 康夫(工学研究科 教授)
(庭園)森本 幸裕(地球環境学堂 教授)
(美術)根立 研介(文学研究科 教授)
  

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◆2007年10月27日
「桂诲别かつら落语」を开催

 桂キャンパスのローム记念馆で、桂米朝一门の都丸氏、吉弥氏らを迎えて、落语の讲演会が开催されました。日顷、シンポジウムなどを行う演坛には、金屏风と高座が设けられ、桂都丸氏、桂吉弥氏、京大落语研究会の道楽亭ぶる马さんの落语が披露されたほか、座谈会には尾池和夫総长も登场し、落语家颜负けのトークを展开しました。参加者は280名にものぼり、ほぼ満员となった会场は终始笑いに包まれました。
  

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◆2007年10月27日
京大関係病院长协议会定例総会を开催

 京大関係病院长协议会定例総会が、本学医学部百周年记念施设である芝兰会馆を会场として开催され、関係病院143施设の病院长、本学関係者を含め170人余りが一堂に会しました。

 総会では、医师、研修医の偏在が社会问题化している中、医疗机関同士の连携の在り方を考えようと、「地域连携」を全体テーマとして、関係病院长の参加を得て、パネルディスカッションが行われました。
 京大病院の地域ネットワーク医療部 岸本 寛史准教授による、後方連携を中心とした「京大病院における退院支援の取り組み」についての報告をはじめ、パネラー6人による所属病院の地域連携の現状と問題についての発表がありました。

 特に、地域連携が成功している例として、小倉記念病院の林田 加代 医事部長兼医療連携部長から発表があり、地域の医療機関を訪問し、ご意見や要望を聴取し対応することにより、顧客(紹介医?患者)の満足度を高めていることなど地域連携への取組みが紹介されました。そして、「受診?転院?紹介を患者さんの安心を基に、地域との医療連携の強化を職員全員で、気付きの心を持って協力し合う。」ことが地域に密着した連携につながることが話されました。

 この后の全体讨议でも、会场の参加者からは多数の质问があり、活発なディスカッションが行われました。
  

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◆2007年10月26日
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「この国をどう思いますか」(イスファハーン)が掲載されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第19回目の记事「この国をどう思いますか」(イスファハーン)が10月26日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年10月25日
职员との総长ランチミーティングを开催

 职员との総长ランチミーティングは、本学の教育、研究、医疗の现场で活跃する职员を対象に、日常接する机会が少ない各部局等のおける事务职员及び技术职员と総长が恳谈を行うことにより、本学における职员から见た実情などについて自由な意见交换を行うもので、今后の运営に资することを目的としています。
 平成19年10月25日(木曜日)に尾池 和夫総長と木谷 雅人副学長(総務担当)が医学部附属病院事務部を訪問し、19名の中堅?若手職員とのミーティングを行いました。参加者からは様々な意見が出され、予定時間をオーバーする活発な意見交換が行われました。
     

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◆2007年10月23日
事务改善骋笔(骋辞辞诲 笔谤补肠迟颈肠别)の表彰式を実施

 平成19年度第1回「事务改善骋笔」は全学の职员の方々から7件の応募があり、応募のあった提案について、事务改善骋笔募集要项に基づき、全学的な影响力や実务的な観点から、提案の进捗状况の结果を踏まえて厳正に审査を行った结果、最优秀として工学研究科附属环境安全卫生センターの「有机廃液外部委託业务全般の电子化による简略化」、优秀として情报环境部情报企画课総务?企画グループの「新採用教员等への事务手続き等の作成」、情报环境部情报企画课业务システムグループの「パソコンの各种设定方法や実际に职场で起こったトラブルへの対応の贵础蚕化」が选ばれました。
 10月23日に行われた表彰式では、木谷 雅人副学長(総務担当)から、表彰状が授与され副賞が贈呈されました。
     

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◆2007年10月23日
「中国教育部大学教职员访日代表団?京都大学表敬访问」の実施について

 国际交流センター及び留学生课では、中国教育部大学教职员访日代表団(10名)の表敬を受け、情报?意见交换会を実施いたしました。后半、中国人留学生(11名)との恳谈の场を设け、本学での勉学?研究や留学生活全般について、意见交换を行いました。
 その后、代表団一行と留学生ラウンジ「きずな」、附属図书馆、时计台记念馆歴史展示室等の学内施设见学を行いました。各施设とも兴味深く见学されました。
 今回の访问は、今后の本学における国际交流の基本方针に添って、东アジア地域との学术?留学生交流の一助となるものといえます。
  

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◆2007年10月21日
京都大学宇治キャンパス公开2007を开催

 今年で11回目となる「京都大学宇治キャンパス公开2007」は、平成19年10月20日(土曜日)、21日(日曜日)に开催され、晴天にも恵まれて2日间で约900名以上の参加者がありました。
 また、21日には、宇治川オープンラボラトリー会场(中书岛)でもキャンパス公开が実施され、宇治キャンパス会场から宇治川オープンラボラトリー会场へ5往復のシャトルバスを用意、宇治川オープンラボラトリー会场は约200名近い参加者がありました。
 今年のキャンパス公开の统一テーマは「宇治キャンパス60年こしかた これから」で、今年は宇治キャンパスが开かれてから60年目の节目の年にあたり、そこで、宇治キャンパスがこれまでの経験してきた60年间をふりかえるとともに、宇治キャンパスに结集する研究组织が今后どのような研究を推进していこうとしているかを绍介しました。
 総合展示は、各研究所?研究科?センターの绍介が行われ、特别展示は、これまでの宇治キャンパスの歴史を写真で绍介し、宇治キャンパス公开の懐かしいポスターも展示しました。
公开ラボは、各研究所の大型実験施设や実験室を公开し、体験学习を実施、楽しみながら先端科学の研究にふれていただきました。
 公开讲演会は、「宇治キャンパスのこしかた?ゆくすえ」(理事?副学长 松本 紘)、「にぎわいの宇治キャンパスを目指して」(防灾研究所教授 河田 惠昭)、「最近の宇治キャンパスにおける若手人材育成プログラム」(化学研究所教授 时任 宣博)と题して讲演が行われ、受讲者からは「良くわかり、兴味がある话を闻くことができた」「研究者の热心な取组みに関心した」との感想が寄せられました。
  

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◆2007年10月20日
船井哲良记念讲堂、船井交流センター竣工记念式典を実施

 桂キャンパスでは、船井哲良記念講堂、船井交流センターが完成し、建物の寄贈者である船井哲良様をはじめ久保公人 文部科学省大臣官房審議官、猿渡知之 京都府副知事、葛西宗久 京都市総合企画局長、長尾真前総長を迎えて、尾池和夫総長、木谷雅人、北徹、西本清一、松重和美各副学長など470名が出席し、竣工記念式典を実施しました。
 なお、竣工记念式典では、京都らしい趣向を凝らした京都の伝统的仪式である祇园手打ち式及び舞踊が行われました。

 船井哲良记念讲堂、船井交流センターは船井哲良様の「わが国の学术研究の発展や产业の竞争力强化に贡献したい」という意向により、京都大学の教育研究活动に寄与するため、本学に寄赠されました。本施设は、桂キャンパスの中心に位置し、社会に开かれた京都大学の象徴として、教育研究、产官学连携及び地域交流を推进する中核拠点として运営していきます。
     

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◆2007年10月20日
留学生ラウンジきずな「大文字山&银阁寺ハイキング」

 后期最初の「きずな」のイベントは、「大文字山&银阁寺ハイキング」でした。まず始めに、京都大学の近くにある哲学の道を通って、五山送り火で知られる大文字山の火床まで登りました。山道を登るのは参加者の想像以上に大変でしたが、山顶から见える景色は圧巻でした。大文字山を下山した后は、银阁寺を拝観しました。参加者全员が、最高の秋晴れの中、新しい友达と楽しく交流をすることができました。
  

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◆2007年10月19日
留学生のための交通安全と防灾の讲习会を开催

 国际部留学生课では国际交流センター碍鲍滨狈贰笔讲义室において、川端警察署と左京消防署の协力を得て、「留学生のための交通安全と防灾の讲习会」を実施しました。
 当日は、川端警察署から、主に自転车に関する交通ルール等を交通标识のパネルを用いて留学生にわかりやすく説明していただき、引き続き、左京消防署からは、地震の基础知识や地震発生时の対応等について説明いただきました。
 その后、左京消防署に用意していただいた起震车で、阪神大震灾等での実际の揺れを再现した地震体験を行い、参加した约40名の留学生は地震の恐さを実感するとともに、防灾への意识を新たにしているようでした。 
 今回の讲习会は、参加者が今后日本において安全な留学生活を送るうえで非常に役立つものになったと思われます。
  

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◆2007年10月19日
宇治キャンパス公开2007恳亲会を开催

 キャンパス公開の開催を記念して、宇治キャンパス公開の前日19日(金曜日)に尾池 和夫総長、松本 紘副学長が出席し、懇親会が開催されました。
 尾池総長及び松本副学長の開会の挨拶に続いて、林 春男キャンパス公開実行委員会委員長の乾杯の音頭で懇親会は始まりました。
 会场のあちらこちらでは、尾池総长、松本副学长を囲んで话の轮でき、宇治地区の教职员、院生等约400名の参加者は大いに盛り上がりました。
  

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◆2007年10月16日
京都大学?アステラス製薬「创薬医学融合拠点」开所式を挙行

 京都大学とアステラス製薬株式会社は、『京大アステラス融合ラボ』开所式を开催しました。
 この「京大アステラス融合ラボ」は、京都大学とアステラス製薬が协働して进めている「次世代免疫制御を目指す创薬医学融合拠点」の中核研究拠点として本年7月から改修工事を进めてきたもので、今后、この「京大アステラス融合ラボ」に学内の研究者チーム、アステラスの研究者チーム及び国际公募による若手研究者チームを集め、免疫に関连する薬剤の创製を目指して协働研究を本格的に展开していきます。
     

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◆2007年10月15日
「弁护士法人くすのき」が京都大学吉田キャンパス本部构内に开设されました

 弁护士法人くすのきは、法律事务所としての业务を通じて、京都大学法科大学院の临床系教育を支援すること、また、京都大学内及び学外に対する法律サービスを充実させることを目的に开设されました。事务所は、学外からの利便性も考虑し、百万遍交差点にほど近い法科大学院栋(旧工学部4号馆西侧)1阶に位置しています。
     

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◆2007年10月15日
环境访中ミッションの派遣及び日中环境フォーラム2007を开催

 10月14日、15日の両日、京都大学、京都府、環境関連企業の関係者30名の一行(団長:松重 和美副学長)が、中国北京市の清華大学、清華及び浦華ホールディング(共に清華大学の技術活用組織)、中関村(中国最大のサイエンスパーク)などを訪問し、水?環境問題に関する研究?取組み状況、現地の状況調査、また技術移転の可能性について、日中産学公のこの分野での今後の連携展開も含め、意見交換等を行いました。なお、環境フォーラムについては、清華大学と京都大学の関係分野の研究者が中心となって行われ、フォーラム後は、清華大学環境行程系の研究室見学を行いました。
  

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◆2007年10月14日
平成19年度京都大学森林科学公開講座「森を食べる-森と木と健康-」 を開催

 生存圏研究所と农学研究科森林科学専攻の共催により「平成19年度京都大学森林科学公开讲座」を平成19年10月13日(土曜日)?14日(日曜日)に开催しました。我々にとって森林と树木が如何に重要であるかを深く理解してもらうことを目的として、毎年开催しているものです。

 宇治キャンパス内の木质ホールに集まった40名の参加者は、川井秀一所长の挨拶を皮切りに、5人の讲师による讲演を热心に聴讲しました。

 今年度は森を食べると题して、微生物から人间、さらには地球がエネルギー源としている「森林」について森と生き物の仕组みや、森の机能、森から生まれるエネルギーや新しいマテリアルについて考えてみるというものでした。环境破壊が进む中で改めて「森」の存在について参加者も认识をしました。

 14日には研究?教育の现场を実际に体験するため、3ヶ所のテーマ别サイトに分かれて见学実习を行い、その后、きのこや木の実などの森の幸を食し、舌鼓を打って散会しました。
  

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◆2007年10月12日
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「歌え,祖国への愛」(ウズベキスタン)が掲載されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第18回目の记事「歌え,祖国への爱」(ウズベキスタン)が10月12日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年10月10日
医学部附属病院が「京大病院ガイダンス」を刊行

 このたび、医学府附属病院では、「京都大学医学部附属病院 ガイダンス」を刊行しました。
各诊疗科や各部、院内施设のご案内などを掲载しています。
 详しくは医学部附属病院のホームページをご覧ください。
  

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◆2007年10月9日
奥村総合科学技术会议议员が京都大学を视察

 奥村 直樹 総合科学技術会議議員が京都大学を訪れ、松本 紘副学長と意見交換を行った後、桂キャンパス工学研究科のAクラスター研究室、ウイルス研究所の附属感染症モデル研究センター霊長類モデル研究領域、人文科学研究所の附属漢字情報研究センター及び数理解析研究所の大講義室、図書室を視察されました。
  

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◆2007年10月8日
国际交流科目 復旦大学の学生が京都での研修実施

 国际交流科目の一环として9月30日より10月8日まで、上海の復旦大学の学生10名と日本研究中心の国际交流主任沉浩氏と职员1名が京都に滞在し、研修を行いました。本学での授业に加えて、金阁寺?醍醐寺などを访れ、また生け花体験、京北や美山での研修を行いました。研修には9月の月初に復旦大学を访问した本学学生も参加し交流を深めました。本学と復旦大学とは学术交流协定、学生交流协定を缔结しており、础贰础搁鲍(东アジア研究型大学协会)のメンバーでもあり、今后一层の交流拡大が期待されます。
  

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◆2007年10月8日
教育学研究科附属临床教育実践研究センター公开讲座 『イメージにあらわれる「文化」と「意识」-光と影の象徴表现-』を开催

 临床教育実践研究センターでは、毎年、深刻化する教育问题への取り组みの一环として、现代人の心の理解に主眼をおいた公开讲座を开催しています。
 今年度は、箱庭疗法家であり、センター客员教授のシェリー?レンム?シェファード氏、センター客员准教授の名取琢自氏を讲师として、时计台记念馆で行いました。
 講演では、文化的背景が个人に及ぼす影響の大きさに触れ、国際化が進む現在における心理的危機や自己実現のプロセスをテーマとした講義のあと、箱庭療法の事例を通して、宗教性とその統合についてのイメージ表現が取り上げられました。後半の質疑応答では、参加者から活発に質問や意見が出され、国際化をめぐって起こる様々な問題や課題をいかに个人が取り組んでいくか、また箱庭療法についてフロア全体で深める場となりました。
 同讲座は、毎年参加者からの好评を得ており、复雑な心の问题を理解していく上で不可欠な、人间の存在自体を见つめ直すことに繋がるテーマが话し合われる贵重な机会となるよう、来年度以降も开催していく予定です。
  

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◆2007年10月7日
第5回京都学生祭典が开催されました

 10月6日(土曜日)?7日(日曜日)、京都駅ビル、新風館、平安神宮?岡崎周辺等を舞台に、京都学生祭典が開催されました。同祭典は、企画?立案?実行まで学生が中心となってつくりあげるもので、京都大学からも今回の実行委員長の藤田卓也さんをはじめ、多くの学生が参加しています。見るだけのイベントではなく、誰もが参加できる祭を目指し、大パレードや「京炎 そでふれ!全国おどりコンテスト」などが行われました。
 同祭典でも披露された「京炎 そでふれ!」と呼ばれる踊りは、オリジナルの創作おどりとして第3回京都学生祭典に誕生したもので、本学の紅萠祭や新入留学生歓迎パーティーなどでも披露されています。
     

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◆2007年10月6日
ドイツ连邦共和国教育研究大臣が京都大学を访问

 Annette Schaven ドイツ連邦共和国教育研究大臣一行(計16名)が尾池 和夫総長を訪問されました。本学から、木谷 雅人副学長、横山 俊夫副学長、椹木 哲夫工学研究科教授及び曽我 渡国際部長が同席し、京都大学とドイツの大学との協力関係の歴史と展望、産官学連携の状況、大学の運営等について話し合われました。懇談終了後、大臣一行は総合博物館を山中一郎館長の案内で視察され、環境学関係及び技術史関係の展示に興味を示されました。
  

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◆2007年10月6日
「メキシコ地震と建筑」カフェを开催

 cafe進々堂において、「メキシコ地震と建築」カフェが開催されました。講師の佐藤 裕一 工学研究科助教が、ゆっくり揺れる「長周期地震」が高層建築と共振する被害を,1985年メキシコ地震を例に解説しました。建物の共振を分かりやすく説明するため,簡易模型実験を実施しました。あわせて地震被災者の声,メキシコの文化,歴史,近現代建築についても紹介しました。
 カフェ终了后,参加者からは「模型を使ってわかりやすく説明されていた」「一般児童,学生など幅広く示すと良い」「メキシコの建筑について充実していた」などの感想が寄せられました。一方で,メキシコ建筑の绍介よりも,日本家屋の耐震性について闻きたかったというコメントも寄せられました。
 カフェ当日は天候も良く,屋外のテラス席で美味しいコーヒーをいただきながらの进行となりました。
  

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◆2007年10月5日
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「頭脳立国の教育事情」(デリー)が掲載されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第17回目の记事「头脳立国の教育事情」(デリー)が10月5日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年10月3日
ベトナムの学生交流団が京都大学を见学

 財団法人学生サポートセンターの国際交流事業「2007年日本?ベトナム学生交流会」の一環として、教育訓練省副大臣のグェン ビン ビェン団長と22名の学生らが京都大学を訪問されました。
 一行は、附属図書館にて東山 紘久副学長の挨拶を受けた後、京都大学への留学方法や、附属図書館概要についての説明を受けました。その後、図書館の吉田山?大文字山が一望できる音楽鑑賞席や映像ブースを備えたメディアコモン、登録有形文化財にも指定されている清風荘を見学しました。
  

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◆2007年10月1日
物质-细胞统合システム拠点発足式を挙行

 物质-细胞统合システム拠点では、発足式を挙行しました。発足式には海外からの主任研究者も含む约20名が参加し、また、式に引き続いて主任研究者会议が开催されました。その后の恳亲会には木谷副学长、西村副学长を含む约30名が出席し、终始なごやかな雰囲気の中、拠点関係者间の交流が深められました。
     

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◆2007年9月30日
中学生向けゼミ体験讲座「ジュニアキャンパス2007」を开催

 2007年9月29日(土曜日)?30日(日曜日)の2日间、京都市教育委员会共催により、中学生に学问の最先端に触れてもらうことを目的として、実験、工作、自然観察、天体観测などの体験型のゼミや、テキストをもとに议论するゼミ等に参加してもらう「ジュニアキャンパス2007」を开催しました。
 今年で3回目を迎えるジュニアキャンパスには京都市や近郊地域のみならず远くは宫城、広岛からの参加者を含め、中学生约220名?保护者等约80名の参加がありました。

 1日目の午前中は、开讲式及びオリエンテーションを行い、その后、中学生対象に特别讲义、并行して保护者等対象に讲演会を行いました。
 1日目の午后と2日目は、吉田?宇治?桂の各キャンパスや花山天文台等の研究施设で少人数制による30讲座のゼミを开讲しました。2日目の午后には并行して、时计台免振装置?尊攘堂?総合博物馆を见学する「キャンパスミニツアー」を実施し、こちらに参加する方もいました。

 今年度は女性研究者支援センターによる、女性研究者を目指す中学生を対象にした特别协賛ゼミを新しく开讲しました。またお昼の休憩时间中に本学学生と中学生が语り合う「大学何でも相谈コーナー」を设けましたが、ここでは中学生からの活発な质问が飞び出しました。

 なお、当日は报道机関等からの取材があり、10月14日午后0时から碍叠厂京都にてジュニアキャンパスの模様が放映される予定です。
     

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◆2007年9月30日
昆明理工大学の学生が京都大学にて研修を実施

 国际交流科目の一环として、昆明理工大学の学生6名と同大学のバイオテクノロジーセンターの李昆志教授が9月20日より9月30日まで、京都に滞在し、研修を行いました。
 研修では、京都大学における讲义に加えて、京都と奈良の寺院を访れ、また生け花、大鼓(おおつづみ)、着付けなどの日本文化体験も行われました。中国の环境问题を考え、琵琶湖博物馆や、叠颈测辞センター(琵琶湖?淀川水质常家共同実験センター)も访问しました。最后に昆明を访问した本学学生と昆明理工大学の学生による共同発表会が行われ、研修の成果をまとめました。
  

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◆2007年9月28日
次期再生医科学研究所长に坂口教授を选出

 再生医科学研究所協議員会は、次期再生医科学研究所長に坂口 志文(サカグチ シモン)教授(免疫学)を選出しました。任期は平成19年10月1日から2年間です。
  

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◆2007年9月28日
物质-细胞统合システム拠点长に中辻教授を选出

 世界トップレベル研究拠点設置準備委員会は、物質-細胞統合システム拠点長に中辻 憲夫(ナカツジ ノリオ)教授(発生生物学)を選出しました。任期は平成19年10月1日から5年間です。

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◆2007年9月28日
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「夜の学校」(サンラオチン村)が掲載されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第16回目の记事「夜の学校」(サンラオチン村)が9月28日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年9月28日
「第1回京都电気自动车フォーラム」を开催

 第1回京都電気自動車フォーラム(主催:京都大学ベンチャー?ビジネス?ラボラトリー(VBL)が、京都Neo西山文化プロジェクト、協賛:三菱自動車工業株式会社)が、桂キャンパス?ローム記念館で開催されました。京都電気自動車プロジェクトでは、先端技術と伝統文化?技術の融合により、歴史?伝統、そして環境に優しい街:京都にふさわしい電気自動車(Kyoto Car)の提案?開発に向けた取組みを行っており、記念すべき第1回目として電気自動車「MiEV」の開発を進める三菱自動車工業株式会社のMiEVプロダクト?エグゼクティブ(橋本様)による特別講演会ほか、構内に敷設した特設コースにて「MiEV試乗会」が行われ、多くの方が実際に運転し、その爽快な乗り心地を堪能しました。
     

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◆2007年9月27日
『ヒト?社会?地球』のための连携协力 京都大学と庆应义塾大学は、「连携协力に関する基本协定书」に调印

 京都大学(京都市左京区、総长/尾池和夫)と庆应义塾大学(东京都港区、塾长(理事长兼学长)/安西祐一郎)は、连携协力に関する基本协定书に调印しました。
 両大学は、歴史?伝统を有する総合大学としてそれぞれの基盘を踏まえ、特长ある校风の発展と人材の交流を活かし、持続的、组织的に连携协力することにより、未来を先导し、社会に贡献する研究?教育活动を推进します。
 現在、環境、エネルギー、様々な感染症や疾病、貧困?格差等が、グローバルな課題として山積しています。この度の連携により、慶應義塾大学のSOI Asia、GLOBAL STUDIO、そして京都大学の海外交流拠点など、両大学の有する海外ネットワークの相互利用により、地球規模のグローバルネットワークが実現します。その海外ネットワークを活用し、これらの諸課題解決に協力して取り組むと共に、それを通じて国際社会を先導する人材の育成を行います。また、本連携に伴い、「慶應義塾大学?京都大学連携基金(仮称)」の創設をはじめ、連携を支援する様々な環境を整備します。
     

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◆2007年9月26日
ノートテイカー养成讲座を开讲

 时计台记念馆国际ホールにおいて、「日本学生支援机构」、「大学コンソーシアム京都」及び「京都市ボランティアセンター」共催の「ノートテイカー养成讲座」を开催しました。これまで、学内者を対象として、共通教育推进课が3回にわたり开催しましたが、初めて学外者が参加したものです。
 京都市要约笔记サークル「かたつむり」から讲师を迎え、ノートテイカーの心得、3原则(速く、正しく、読みやすく)及び具体的な手法等について、午后6时から约2时间详しく説明が行われるとともに、参加者は例题に取り组み、ノートテイカーの难しさを体験しました。
 この养成讲座には、本学学生19名、他大学学生39名、计58名が参加しました。
 なお、养成讲座终了后、本学学生を対象に、聴覚障害を持つ学生の授业支援のため、ノートテイカーへの参加を呼びかけました。その结果、前期からの継続者を含め、支援が必要な授业时间帯すべてに复数のノートテイカーを配置することができました。

 今后も定期的に、讲习会を开催する予定ですので、なお一层の协力をお愿いします。
  

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◆2007年9月25日
狈贰顿翱技术开発机构 平成19年度「产业技术研究助成事业(若手研究グラント)」に本学から3件が採択されました

 NEDO技術開発機構の同事業は、明日の産業技術を担う技術シーズの発掘?育成と研究人材の育成を目的として、大学?研究機関等の若手研究者(个人又はチーム)が取り組む、優れた研究テーマ(目的指向型基礎研究)に対して助成されるものです。また海外の研究の強み、活力を取り込んだ国際的な連携を戦略的に進めることにより、イノベーションのグローバル化を推進するとともに、国際的な研究環境下において我が国の研究人材の育成を図ることを目的として、我が国に所在する大学?研究機関等の若手研究者と海外に所在する研究機関の研究者との研究チームが取り組む、優れた研究テーマに対しても助成されます。

 このたび、本学から、ライフサイエンス、ナノテクノロジー?材料、エネルギーの分野でそれぞれ1件のテーマが採択されました。
     

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◆2007年9月25日
博士学位授与式を挙行

 尾池 和夫総長、丸山 正樹、東山 紘久、西村 周三各副学長、各研究科長、学舎長が出席し、博士学位授与式を挙行しました。授与式では、尾池総長から博士学位を取得された方それぞれに学位記が授与された後、今回提出された論文の紹介を含んだ式辞が述べられました。
 今回、学位を授与されたのは、7月授与课程博士35名、论文博士14名の合计49名、9月授与课程博士73名、论文博士17名の合计90名です。
     

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◆2007年9月25日
国际交流科目「復兴から学ぶ21世纪の防灾と环境」の临地研修が终了

 国際交流科目「復興から学ぶ21世紀の防災と環境」の米国での研修が終わり、一行が無事帰国しました。この研修では、9月17日から25日までの期間、防災研究所の林 春男教授、牧 紀男准教授の指導のもと、京都大学の学部学生11人が、米国のニューヨーク(同時多発テロ)、ニューオーリンズ(ハリケーンカトリーナ)、サンフランシスコ(サンフランシスコ大地震、ロマ?プリエタ地震)の3つの被災地を訪ねました。事前講義では神戸の震災被災地も訪れて、地震とその後の復興についての学習を行いました。米国の被災地の現状を直接この目で見る、現地の被災者の話を生で聞くという経験は大変有意義で貴重な経験でした。
  

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◆2007年9月22日
新入留学生のための见学旅行を実施

 国際部留学生課は9月20日から22日にかけて飛騨高山、白川郷、北陸方面へ新入留学生のための见学旅行を実施しました。この見学旅行は、新入留学生に研究科?学部の枠を超えた留学生の交流を持ってもらうこと、日本の地方の文化を学習してもらうことを主な目的としており、41名の留学生が参加しました。
 第一日目は京都大学を出発し、バスで岐阜県高山市を访れ「高山まつりの森」の见学及び古い町并みを散策し、伝统工芸と町の歴史を学び高山市内で泊まりました。第二日目は「宫川朝市」を见学した后、世界遗产「白川郷」を访れ、合掌作りの家が散在する一帯を歩き、重要文化财である「和田家」の中に入って民具や建物内部を见て様々な工夫と生活の知恵を知りました。次いで金沢市内の「长町武家屋敷地区」を歩いた后、箔一本店で「金箔移し」の体験学习をしました。1ミリの一万分の一という薄い箔を四角に切り落とし、纸挟みの上に移すというだけの作业に、みな息を詰めて真剣に取り组みました。インストラクターの手助けや仲间の励ましもあって全员が上手く出来ました。その夜は日本旅馆で浴衣を着て温泉を体験するなど、楽しい交流の场となりました。最终日は东寻坊の絶景を満喫した后、福井県にある曹洞宗本山永平寺を见学し、全员元気に京都大学へ戻りました。
 この见学旅行では、日本の伝统文化を学习すると同时に、お互いを知り合い、理解し合うことの大切さを学んだ有意义なものとなりました。
  

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◆2007年9月21日
昆明理工大学の中国人学生が生け花体験

 昆明理工大学の李昆志教授と学生6名が国际交流科目の一环として京都大学で研修を行っています。日本文化体験の一つとして、未生流笹冈の次期家元、笹冈-?甫氏から生け花の指导を受けました。京大生8名も参加し、国际交流センターの教室で开かれた授业では、「左右を非対称にし、花枝の先を结ぶ二等辺叁角形を描くように生けると美しく见える『美の法则』」、一本の花の命を大切にする心を学びました。この様子は朝日新闻にも报道されました。
  

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◆2007年9月21日
台湾国立中兴大学访问団が宇治地区を表敬访问

 台湾国立中兴大学工学院林其璋院长(兼环境再生?灾害軽减研究センター长)他6名からなる访问団が宇治地区の防灾研究所とエネルギー理工学研究所を访问しました。

 同大学は1919年に「农林専门学校」として设立され、1971年に国立中兴大学に改められました。文学院、工学院、农学院、生命科学院、獣医学院、社会経営科学院等を有する台湾で3番目に设立された国立大学です。

 访问団は昨年も防灾研究所を访问しており、今回は2回目の访问です。台湾と日本は地震や台风といった共通した天灾が多いため、自然灾害の防止?軽减に関する共同研究の実施について协议するため来日されました。また访问団は、エネルギー理工学研究所を是非访问したいと希望され、今回初めての访问が実现しました。

 防灾研究所との恳谈では、石原和弘所长から防灾研究所の概要説明が行われました。次に林其璋院长から访问に対する谢辞が述べられ、台湾国立中兴大学の绍介がありました。続いて共通した研究分野の绍介と质疑応答を行いました。両机関はそれぞれコンタクトパーソンを决め、具体的な交流计画策定を検讨することで合意をしました。

 その后访问団はエネルギー理工学研究所を访问し、香山晃所长と林其璋院长によるそれぞれの机関の概要説明の后、共同研究の可能性について讨论を行いました。次にエネルギー复合机构研究センター等の施设见学を行いました。
     

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◆2007年9月21日
京都大学シニアキャンパス2007を开催

 3年目を迎えた「シニアキャンパス」が9月18日-21日の日程で开催され、北は北海道から南は大分まで、全国から53歳-83歳の方々36名が参加されました。

 今回は、「交响する身体-ひと?もの?自然が奏でる第叁楽章-」をテーマにしたもので、初日は、时计台记念馆で开讲され、尾池総长の「歓迎の挨拶」を皮切りに、オープニング讲义、サロントークのほか、记念写真や恳亲会が行われました。

 2日目の午前は、吉田南キャンパスの讲义室で「経済学でものを考える」、「アルツハイマー病治疗薬开発の梦を追って」をテーマにした二つの讲义、午后には3グループに分かれて「薬の利用と起源」(医学部附属病院薬剤部?武田薬品工业株式会社京都薬用植物园)、「太阳の谜を探る」(理学部附属花山天文台)、「古地図の世界と京都」(市内各所)をテーマにフィールド学习が行われました。また、夕刻には、「未来フォーラム」の讲演も聴讲されました。

 3日目は、今回初めて実施した1日のフィールド学习を実施し、「芦生をめぐる」(芦生研究林?美山町)、「ホワイトナイルの源流を探る」(物集女キャンパス栽培植物起源学研究室?伏见の黄桜株式会社ビール工场等)でフィールド学习が行われました。
 また、その日の夕刻には、京都市と美山町とで、受讲者同士、自分自身がシニアキャンパスで学んだことやこれからの学びを小グループで讨议する「学びを语りあう夕べ」が行われました。

 最终日午前の「ゼミナール」では、前日の「学びを语りあう夕べ」で话し合った内容を各グループの代表が発表されました。
 その後、東山 紘久副学長よる「歳を重ねる喜びと哀しみ」と題する特別講義が行われ、修了式では、4日間の全課程を修了された受講者一人ひとりに東山副学長から修了証書が手渡されました。
 また、午后には、ほとんどの受讲者が、自由参加の「见どころツアー」に参加され、「学内施设见学コース」と「学外散策コース」の2班に分かれて、时计台记念馆展示室?免震装置、尊攘堂、清风荘や、学外の叁高の歌碑(吉田山)、吉田神社、真如堂などを见学されました。

 今回の企画には、本学の教职员のみならず、京都府商工部、美山町観光协会、黄桜株式会社、武田薬品工业株式会社のご协力を得て実施したもので、好评のうちに、无事、全日程を终えました。
 今回のシニアキャンパスには、初回や2回目のシニアキャンパスに参加した方も多く、大変好评で、受讲者の方々から、是非、来年も开讲してほしいとの声も多く寄せられています。
     

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◆2007年9月18日
今堀 博、山中 伸弥 両教授が大阪科学賞を受賞しました

 今堀 博 工学研究科分子工学専攻教授と山中 伸弥 再生医科学研究所再生誘導研究分野教授が、大阪府?大阪市?財団法人大阪科学技術センターの主催する大阪科学賞を受賞しました。同賞は、創造的科学技術の振興を図り、21世紀の新たな発展と明日の人類社会に貢献することを目的として、昭和58年度に創設されたもので、今年が25回目となります。

 今堀教授は「フラーレンを用いた光エネルギー変换に関する研究」、山中教授は、「细胞核を初期化する遗伝子の同定と多能性干细胞の树立」による业绩が评価されました。

 表彰式は、11月2日(金曜日) 大阪科学技術センター8階大ホールにて行われ、併せて受賞者による記念講演が行われます。
     

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◆2007年9月15日
第46回全国七大学総合体育大会を终えて

 京都大学が堂々総合优胜を遂げ、第46回全国七大学総合体育大会闭会式が7大学参加のもと行われました。

 体育会顧問の小田 滋晃 水泳部部長から澤田 政嘉 京都大学体育会幹事長に優勝の表彰状、蓮見 学 同局長に優勝旗が渡され、学士会からはトロフィーが手渡されました。2位の大阪大学、3位の北海道大学にはそれぞれ表彰状が授与されました。
 この大会は冬季競技のアイスホッケーが昨年12月10日に始まり、夏季競技が去る7月7日七夕の日の開会式をはじめ、2ヶ月余りと長い熱戦が繰り広げられましたが、日下 宗之 同総合体育大会実行委員長の閉幕宣言により41種目すべてが終了しました。

 最后に、次期主管校の东北大学から挨拶があり、各大学の参加者はそれぞれ来年度の健闘を誓い合い京都の地を后にしました。
  

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◆2007年9月15日
京都大学がベトナム国家大学ハノイ校及びフエ大学と大学间学术交流协定を缔结

 本学とベトナム国家大学ハノイ校及びフエ大学との大学间学术交流协定调印式がそれぞれ9月13日、15日に両大学で执り行われました。
     

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◆2007年9月14日
トヨタ财団の2007年度研究助成に、本学から4课题が採択されました

 トヨタ財団では、2007年度研究助成において、平成19年4月1日から5月10日まで公募が実施され、本学からは、研究助成:基本テーマ「くらしといのちの豊かさをもとめて」に2課題、研究助成特定課題「助成金が活きるとは」に2課題の、合計4課題が採択されました。特に基本テーマ「くらしといのちの豊かさをもとめて」は採択率7.1%の激戦であり、中でも本学の島上 宗子 地域研究統合情報センター 研究員のプロジェクト題目「中スラウウェシ?山の民の生活世界-映像記録の共同制作を軸とした山村文化の再評価と学びあい」への助成は、今年度採択プロジェクト中で最高額でした。
  

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◆2007年9月14日
留学生ラウンジきずな「茶道を体験しよう!」

 「きずな」の9月のイベントは、「茶道を体験しよう!」でした。会场となった里千家センターでは、讲师の方から茶道について非常にわかりやすい説明をしていただきました。参加者の多くは茶道を体験するのが初めてでしたが、自分たちの点てた抹茶にとても満足している様子でした。参加者全员が和やかな雰囲気のなか日本の伝统文化を体験することができました
  

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◆2007年9月14日
国际交流科目の学生が中国上海市、江苏省及び山东省での研修を终え帰国

 1,2回生の学部学生14名が参加した国际交流科目「中国の社会?経済?文化」の临地研修が终わり、无事に帰国しました。同科目は中国の社会?経済?文化についての総合的な理解を深めることを目指し、事前集中讲义を受け、9月2日から14日までの期间、中国上海市、江苏省及び山东省にて临地研修を行いました。临地研修においては、上海市、浙江省杭州市、江苏省苏州市、同连云港市、山东省日照市、同烟台市を移动、中国の华中-华北地方における気候风土?生活习惯の相违を体感、また公司、社会インフラ、歴史文物等の诸(しょ)を访问しました。また本学提携校たる復旦大学讲师阵より中国の文化?経済等に関する讲义を受讲、更に现地学生との歴史?环境?教育等様々なテーマについての交流?讨论、更には中国に进出する日本公司で活跃する若手日本人社员との交流を行い、密接かつ多様化している日中関係について理解を深めました。
  

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◆2007年9月12日
世界トップレベル国际研究拠点形成促进プログラムに京都大学拠点構想「物質-細胞統合システム拠点」が採択されました

 文部科学省は、「世界トップレベル国际研究拠点形成促进プログラム」において5件を決定し、本学からは「物質-細胞統合システム拠点」が採択されました。

 「世界トップレベル国际研究拠点形成促进プログラム」は、「第3期科学技術基本計画」及び「イノベーション創出総合戦略」等に基づき、平成19年度から文部科学省の事業(国際研究拠点形成促進事業費補助金)として開始されたものです。

 同プログラムでは、高いレベルの研究者を中核とした世界トップレベルの拠点形成を目指す构想に対し集中的な支援を行い、システム改革の导入等の自主的な取组を促すことにより、研究水準の一层の向上を図るとともに、第一线の研究者が是非そこで研究したいとして世界から多数集まってくるような、优れた研究环境と极めて高い研究水準を夸る「目に见える拠点」の形成を目指します。
     

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◆2007年9月11日
平成19年度「分子イメージング研究プログラム」に関する个别研究开発课题において本学から1件が採択されました

 文部科学省では、平成17年度より実施している「分子イメージング研究プログラム」において、创薬候补物质探索拠点(独立行政法人理化学研究所)及び笔贰罢疾患诊断研究拠点(独立行政法人放射线医学総合研究所)を整备しています。このほど、この両拠点を活用した、新薬开発の迅速化や低コスト化并びに疾患诊断の高度化に资する研究开発を共同で実施する个别研究开発课题6件を决定し、うち本学が代表机関となっている课题としては「タウオパチー型认知症の治疗とモニタリング技术の开発」が採択されました。
  

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◆2007年9月10日
数理解析研究所、経済研究所に寄附研究部门を新设

 京都大学と、野村ホールディングス株式会社では、平成19年10月1日より、数理解析研究所に「伊藤清博士ガウス赏受赏记念(野村グループ)数理解析寄附研究部门」を、経済研究所に「伊藤清博士ガウス赏受赏记念(野村グループ)数理ファイナンス寄附研究部门」を设置することとなりました。
     

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◆2007年9月9日
宇治キャンパス「芝生グラウンド开き」

 京都大学ラグビーフットボールクラブでは、京都大学宇治グラウンド総合整备计画の一环として、グラウンドに天然芝を敷く事业を进めて参りました。この事业は、同クラブ翱叠会员および医学部ラグビー部翱叠会员の募金のほか、学生センターの协力と、狈笔翱法人「グリーンスポーツ鸟取」の技术指导を受けて进めています。
 去る6月24日には、京都大学ラグビー部员、翱叠会员、医学部ラグビー部员、さらには南京都ラグビースクールの生徒、保护者の皆様のご协力を得て、雨の中、芝生植え付けを行いました。
 その后、芝生は顺调に育ち、「芝生グラウンド开き」を行いました。
     

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◆2007年9月8日
「第14回JSPS拠点大学交流事业『都市环境』日中合同会议」を桂キャンパスにて开催

 工学研究科では、9月7日(金曜日)-8日(土曜日)の2日間にわたって、「第14回JSPS拠点大学交流事业『都市环境』日中合同会议」を桂キャンパスにて开催しました。本事業は、物質文明社会における公害問題の解決のみならず人の行動規範として省資源?省エネルギーを強く意識した、自然との共生を図りうる資源循環型社会の構築を目的としています。本学及び中国の清華大学を拠点大学とし、日本側32大学及び中国側9大学の協力大学からの研究者と併せて計320名(日本側138名、中国側182名)の参加を得ています。平成13年度より開始され、今年度で7年目を迎えます。今回の会議には、両国より、大学院生をも含む計66名(日本側51名、中国側15名)の参加があり、「都市水環境制御?管理」及び「都市基盤施設の管理?制御」の2つのテーマの下、8セッションにて活発な議論が行われ、更なる学術交流の発展が期待できる内容となりました。

 今后も、工学研究科では、本事业を通じ、多くの学术成果を挙げるとともに、途上国等の环境问题解决という観点から、国际社会への贡献を目指していきます。
  

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◆2007年9月7日
厚生労働省 ヒト幹細胞臨床研究に本学の研究計画が了承されました

 8月29日開催の厚生労働省の厚生科学審議会科学技術部会 第2回ヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会において、7つの研究機関より申請のあった8件のヒト幹細胞臨床研究のうち、本学の2件を含む4件の申請がおおむね了承されました。
 これにより2007年9月に施行された「ヒト干细胞の临床研究に関する指针」に基づいたヒト干细胞を用いた临床研究が、国内で初めて开始されることになります。
  

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◆2007年9月7日
文部科学省「大学院教育改革支援プログラム」に本学より3件採択されました

 ?大学院教育改革プログラム?は、文部科学省が、社会の様々な分野で幅広く活跃する高度な人材を育成する大学院博士课程、修士课程を対象として、优れた组织的?体系的な教育取组に対して重点的に支援を行うものです。今回、355件の応募の中から126件が选定され、本学からは、人社系1件、理工农系1件、医疗系1件が採択されました。
     

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◆2007年9月7日
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「戒厳令下のタイ」(下)(バンコク)が掲載されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第15回目の记事「戒厳令下のタイ」(下)(バンコク)が9月7日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年9月7日
第11回全学教育シンポジウム「京都大学における教育の将来像を问う」を开催

 9月6-7日、兵庫県立淡路夢舞台国際会議場において、第11回全学教育シンポジウムが開催されました。「京都大学における教育の将来像を問う-第II期中期目標の策定に向けて学部?大学院教育の現状と課題を考察する-」をテーマとした今回は、尾池 和夫総長をはじめ全学から233名の教職員が参加しました。初日は、丸山 正樹副学長による趣旨説明(オリエンテーション)、尾池総長による基調講演、北村 隆行副学長による問題提起の後、5つのテーマに分かれての分科会討論、さらに深夜にまで及ぶフリー討論が行われました。翌日も、各分科会報告に続いて全体討論が行われ、本学が今後進むべき教育のあり方に関して、2日間に渡り終始活発な議論が展開されました。
     

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◆2007年9月5日
文部科学省 平成19年度「サービス?イノベーション人材育成推进プログラム」に経営管理教育部のプログラムが採択されました

 ?サービス?イノベーション人材育成推进プログラム?は、文部科学省が、サービスに関して高いレベルの知识と専门性を有するとともに、サービスにおいて生产性の向上やイノベーションの创出に寄与しうる资质をもった人材を育成するための教育プログラムの开発を大学に委託するもので、平成19年度、新规に设けられました。
 今回、35件の応募の中から6件が选定され、本学からは経営管理教育部の??サービス価値创造マネジメント?教育プログラムの开発?が採択されました。
 プログラムは、サービス现场分析に基づくイノベーション创出のための人类学的方法论と、IT活用を含めたサービス価値向上のための统合フレームワークとを二つの柱としたカリキュラム开発?教育を行い、このような文理融合教育により、高度サービス社会を牵引する『サービス?クリエイティブクラス(创造的知识労働者)』人材の育成を図る教育プログラムです。
  

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◆2007年9月5日
JST 先端計測分析技術?機器開発事業 平成19年度新規採択開発課題に本学から1件採択されました

 科学技术振兴机构(闯厂罢)は、先端计测分析技术?机器开発事业における平成19年度新规採択课题に15件を决定し、本学からは1件が採択されました。

 同事业は、最先端の研究ニーズに応えるため、将来の创造的?独创的な研究开発に资する先端计测分析技术?机器及びその周辺システムの开発を推进するもので、平成16年度から実施されています。今年度からは、主に研究现场で使われる机器に関する开発领域(一般领域)に加え、研究现场のみならずものづくり现场での将来の活用が想定される机器に関する开発领域(応用领域)についても、新たに公募が行われました。
     

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◆2007年9月4日
女性研究者支援センター 病児保育室「こもも」の利用状況について

 女性研究者支援センターの病児保育室が、本年2月5日、医学部附属病院外来栋5阶に开室して以来、约7カ月が过ぎました。この间、病児保育室を利用するための事前登録者数は110名を超え、また実际に病児保育室を利用した子供たちは、延べ260名以上になっています。特に5月以降は利用者のない日は一日もなく、利用者数は月を追う毎に増えており、京都大学で働き学ぶ方々にとって病児保育室が、必要不可欠なものになっています。

 病児保育室を利用できるのは、女性の教职员?学生に限ると误解しておられる方を多くお见かけしますが、原则的には、女性の教职员?学生の事前申し込み优先であるものの、前日の18时时点で翌日の定员に空きがあれば、男性教职员?学生による申し込みを受け付けています。また、空きがあれば、利用当日の申し込みも受け付けています。予约状况等は、同センターのホームページで确认していただくことができますので、まずはそちらをご覧ください。

※病児保育室の愛称「こもも」は、開室当初に利用した子供さんが、つけてくれました。また、保育室前のとてもかわいいサイン銘板「こもも」の題字は尾池 和夫総長の書によるものです
     

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◆2007年9月4日
化学研究所広报室が毎日新闻で绍介されました

 化学研究所広报室が本日の毎日新闻26面で照会されました。
 記事及び详细は化学研究所のホームページでご覧いただけます。
  

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◆2007年9月3日
女性研究者支援センター长に稲叶教授を选出

 女性研究者支援センター運営委員会は、次期女性研究者支援センター長に稲葉 カヨ(イナバ カヨ)生命科学研究科教授(免疫学)を選出しました。任期は平成19年10月1日から平成20年9月4日までです。
  

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◆2007年9月3日
文部科学省高等教育局 土屋审议官が医学部附属病院を视察

 文部科学省高等教育局の土屋 定之 審議官が三浦 公嗣 医学教育課長を伴い医学部附属病院を訪問されました。
 医師不足の問題、病院経営の問題、地域医療機関との連携及び医師主導治験などに関し、北 徹 副学長(病院担当)、内山 卓病院長から京大病院の現状説明を交えながら、熱のこもった意見交換が行われました。
 その后、外来化学疗法部における癌に対する治疗の现场や寄附病栋「积贞栋」建设のための埋蔵文化财调査の様子を视察されました。
  

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◆2007年9月2日
故 河合隼雄名誉教授の追悼式を挙行

 国立京都国际会馆において、去る7月19日に逝去された故河合隼雄名誉教授(元文化庁长官)の追悼式がしめやかに挙行されました。
 追悼式では、ご遺族代表 河合 俊雄 こころの未来研究センター教授の挨拶等のほか、ブラームスの弦楽六重奏曲の献奏、約2,000名の参列者による献花が行われ、在りし日の故人を偲びました。
  

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◆2007年8月31日
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「戒厳令下のタイ」(上)(バンコク)が掲載されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第14回目の记事「戒厳令下のタイ」(上)(バンコク)が8月31日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年8月31日
メルケル独首相に京都大学の学生が质问!

 メルケル?ドイツ首相来日を機に、「京都議定書採択10年 メルケル独首相 来日記念シンポジウム- 環境から社会をどう変えるか ジャパン?モデルを目指して-」が国立京都国際会館において開催され、本学の経済学部の羽尻さん、地球環境学舎修士課程の市村さん、日本学術振興会特別研究員(3月まで地球環境学舎博士後期課程)の礪波さんが講演後、メルケル首相に質問を行いました。

 メルケル首相は、京都议定书採択时、ドイツの环境相として参加するなど、首相就任前から温暖化防止の取り组みに関わっておられることから、羽尻さん、市村さんからは、温暖化防止の取り组みに対する国民及び経済界の反応や、中小公司レベルでの取り组みについて质问が出ました。また、メルケル首相が、量子化学の研究で博士号を持つことから、礪波さんからは、同じ女性研究者としてアドバイスが求められました。それぞれの所属分野や立场から个性ある质问となり、メルケル首相も、时间いっぱいまで丁寧に回答されました。
  

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◆2007年8月30日
故河合隼雄先生の追悼式についてのお知らせ

 故河合隼雄先生の追悼式を、平成19年9月2日(日曜日)午后1时から3时、国立京都国际会馆イベントホール(京都市左京区宝ヶ池)で执り行うことについては、ニュースリリース(8月13日)でお知らせしましたが、この度、追悼式次第并びにお问い合わせ先が决まりましたので、お知らせします。
     

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◆2007年8月29日
中国地质大学(北京)学长が防灾研究所を表敬访问

 中国地質大学(北京)の呉 淦国学長、院長3名(部局長相当)、副院長5名、国際交流副課長からなる訪問団が防災研究所を訪問しました。

 中国地质大学(北京)は1952年に北京大学、清华大学、天津大学、唐山鉄道学院等の地质学科の合併により设立され、地质、资源、环境、および地球工学などの地球科学分野の研究を特色とする総合重点大学です。理学、工学、文学、管理学、経済学及び法学などの学科を有し、中国でもトップレベルの大学です。また、同大学は温家宝首相の出身校でもあり、中国の発展に多大な贡献をし、现在も様々な国家プロジェクトに関わっています。

 今回の访问は呉学长が防灾研究所との交流を深めるため、是非、防灾研究所を访问したいとの强い希望により実现しました。

 訪問団はまず、宇治川オープンラボラトリーや境界層風洞実験室及び地すべり再現試験機等の施設見学を行いました。その後の懇談では、石原 和弘所長から防災研究所の概要説明が行われました。次に呉学長から訪問に対する謝辞が述べられ、中国地質大学(北京)の紹介がありました。両機関は今後協定を締結するために具体的な交流計画策定を検討することで合意をしました。
     

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◆2007年8月24日
国际交流科目の学生が云南省の研修を终え、帰国

 1,2回生の学部学生14名が参加した国際交流科目「中国雲南省における持続的農業」の研修が終わり、無事に帰国しました。研修は農学研究科の稲村 達也准教授、汪光熙(オウ コウキ)助教の指導で、8月12日より12日間に亘って、昆明理工大学の協力を得て、行われました。研修では、水質汚染が深刻なテン(さんずいに眞)池へ流入する河川の水質調査、汚染源の一つである農業の実態調査、水質改善の調査、農作物の流通調査、植物の形態観察、および研修成果の取りまとめを行いました。取りまとめでは、GPSの位置情報により調査情報(画像,水質情報など)を衛星画像上に表示する手法を用いました。学生にとって、貴重な海外フィールドワークの経験の場となりました。
  

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◆2007年8月24日
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「『過去』と向き合う」(コンポントム州)が掲載されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第13回目の记事「『过去』と向き合う」(コンポントム州)が8月24日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年8月23日
北カリフォルニア洛友会(洛友会@厂补苍贵谤补苍肠颈蝉肠辞)が京都大学同窓会に加入しました

 アメリカ合衆国サンフランシスコ?ベイエリア在住の同窓生が会員の北カリフォルニア洛友会(洛友会@厂补苍贵谤补苍肠颈蝉肠辞)が京都大学同窓会に加入しました。入会など詳しいことは、北カリフォルニア洛友会ホームページをご覧ください。
  

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◆2007年8月23日
独立行政法人科学技术振兴机构、京都市と连携协定を缔结

 京都大学は、独立行政法人科学技术振兴机构(JST)及び京都市と、科学技术振兴に関する连携协定を缔结しました。同协定は、これまでの相互の连携を今后も発展的に継続するもので、本学と京都市、JSTの地域活动拠点「プラザ京都」が紧密な连携を筑くことにより、地域における研究开発、技术移転、人材育成?人的交流、产学连携の推进、科学技术振兴などについての相互の施策の効果的な展开を図ります。

 本日、元離宮二条城の清流園内香雲亭において、沖村 憲樹 JST理事長、堀場 雅夫 プラザ京都総館長、桝本 -柱- 京都市長、松波 弘之 プラザ京都館長、尾池 和夫 京都大学総長ら出席のもと、協定締結式が行われたほか、連携の事例として、京都大学、JST、大日本スクリーン製造株式会社が開発した可搬型スキャナによって取り込まれた元離宮二条城の障壁画の高精細な画像データを、高速、簡便に拡大?縮小が自在にできるタッチパネル型表示システムが紹介されました。
     

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◆2007年8月23日
留学生ラウンジきずな「暑気払い叠叠蚕パーティー!」を开催

 「きずな」の8月のイベントは、毎年恒例の「暑気払い叠叠蚕(バーベキュー)パーティー!」でした。天気はあいにくの雨でしたが、学生、教职员など、たくさんの方に参加していただくことができました。参加者はおいしい料理に舌鼓を打ちながら、夏のバーベキューを楽しんでいる様子でした。参加者全员が和気あいあいとした雰囲気のなか、夏の暑さを忘れて楽しく交流することができました。
  

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◆2007年8月22日
文部科学省「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推进事业」に本学から东南アジア研究所の课题が採択されました

 文部科学省では、平成19年度「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推进事业」において4件の课题を决定しました。同事业は、「グローバル?イシューに対応した新たな地域研究の可能性の探索」という研究コンセプトの下、2つの「グローバル?イシュー」-「开発等に伴う环境问题」又は「人的移动に伴う社会问题」-について募集されました。今回の研究対象地域となったのは、「中央アジア」及び「南アジア」で、これらの地域の现在の政治、経済、社会制度等とその背景となる思想、文化、歴史等との関係など、今后我が国が人的交流や国际贡献を进めるために必要な社会的?政策的ニーズに基づくプロジェクト研究を実施するものです。

 本学は、「開発等に伴う環境問題」に「南アジア周縁地域の開発と環境保全のための当事者参加による社会的ソフトウェア研究」(研究代表者 安藤和雄 東南アジア研究所准教授)が採択されました。
  

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◆2007年8月22日
京都大学において「础贰础搁鲍(东アジア研究型大学协会)第13回総会?第21回理事会」を开催

 京都大学は、东アジア地域(日本、中国、韩国、台湾)の优れた研究型大学により构成されている「础贰础搁鲍(东アジア研究型大学协会)」の副议长校として、地域内の学术交流を积极的に推进しています。

 このたび、京都大学において加盟大学の学长を招き、第13回総会?第21回理事会を开催しました。今回の総会には14大学の代表が集まり、础贰础搁鲍の様々な活动(ワークショップ、シンポジウム、サマーキャンプなど)についての报告と今年度の事业计画并びに加盟大学の拡大の可能性などについての审议をしました。

 午後からは出席の各大学長等代表により、各大学の最新情報あるいは将来構想についてプレゼンテーションが行われました。尾池 和夫総長は、東アジアにおける学生交流を推進するための本学の新しい取組と提案について述べました。

 総会終了後、金 文京 人文科学研究所長が「東アジア漢字文化圏の現代的意義」と題して特別講演を行い、金所長の案内により人文科学研究所漢字情報研究センターを見学しました。
  

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◆2007年8月20日
文部科学省 平成19年度「専门职大学院等教育推进プログラム」に法学研究科のプログラムが2件採択されました

 ?専门职大学院等教育推进プログラム?は、文部科学省が、 法曹や学校教员をはじめとする高度専门职业人养成を行う大学等における、理论と実务を架桥した実践的な教育方法の开発?充実を行う优れた取组について支援を行うものです。
 今回、48件の応募の中から20件が选定され、本学からは、法学研究科の?高度理论教育を目的とした教育改善の取组?及び、本学法学研究科含め8大学共同で行う?実务科目等の内容の明确?标準化の调査研究?の2件が採択されました。
 前述のプログラムは、実践的理论能力の向上を目的とした効果的?効率的な教育内容?方法の开発を行うとともに、リーガル?クリニック及びエクスターンシップといった临床系科目の拡充?高度化を図る教育プログラムです。
 后述のプログラムは、法科大学院教育と司法修习?司法试験との円滑な连携を确立するために、8大学が共同して行うプログラムです。
  

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◆2007年8月17日
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「日本人のふるさと?」(チエンコア村)が掲載されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第12回目の记事「日本人のふるさと?」(チエンコア村)が8月17日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年8月16日
浴衣で栄养指导

 医学部附属病院では、京都の伝统的行事「五山の送り火」に合わせ、食事制限を受けている患者さんに、京都の夏を感じていただくとともに、少しでも楽しく食生活について考えていただけるよう、栄养士が浴衣姿で栄养指导を行いました。
 この试みは昨年度から行われているもので、この日は15人の患者さんが栄养指导を受けられました。
 患者さんからは、「浴衣姿が凉しげで、京都らしさを感じた。」「栄养士の方が説明する夏の料理がおいしそうに感じられた。」といった声が闻かれました。
  

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◆2007年8月10日
日本最大规模の「次世代ビジネスリーダー育成インターン」を开催

 次世代ビジネスリーダー育成インターンが8月7-10日の4日間にわたり、京都大学ベンチャー?ビジネス?ラボラトリー(VBL)主催、株式会社ドリコム共催、およびインテル株式会社等の協賛により、桂キャンパス?ローム記念館で開催されました。日本最大規模の1,096名の応募者の中から選ばれた101名が3人1組となり、専門講師による短期集中講義を受講し、レベルの高いグループワークを経て、新規のビジネスプランを練り上げました。最終日には選考された6グループを対象にビジネスプランコンテストが行われ、大勢の前でのプレゼンテーション、多くの専門家の鋭い質問への回答?応対などを総合的に判断し、グランプリ、VBL賞、个人賞がそれぞれ贈られました。
  

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◆2007年8月10日
「京都大学オープンキャンパス2007」を开催

 好天に恵まれた8月9日?10日の両日、「あなたを待つ、探求と创造の扉。」をテーマとして、京都大学オープンキャンパスが开催され、全国各地から高校生、保护者、引率者等を含め2日间で约8,500人が参加しました。

 今年で6回目を迎えるオープンキャンパスは、オープンセレモニーやキャンパスツアーなどの全体企画のほか、学部ごとでの説明会も开催され、初日を総合人间学部?文学部?教育学部?法学部及び経済学部の文系5学部、2日目を理学部?医学部?薬学部?工学部及び农学部の理系5学部に分けて実施しました。
  

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◆2007年8月10日
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「ココヤシ栽培の行方」(シニピアン村)が掲載されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第11回目の记事「ココヤシ栽培の行方」(シニピアン村)が8月10日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年8月7日
ソウル英才教育院高校生が宇治地区を访问

 ソウル市教育庁科学展示馆の依頼で、ソウル市教育庁英才教育院学生(高校1年生)36名が宇治地区を访问しました。
 英才教育院では试験で选抜したソウルの优秀な高校生に対して、土日にエリート教育を行い、数学と科学を教えています。
 高校生らは、川井 秀一 生存圏研究所長から宇治地区及び生存圏研究所の概要説明があり、続いて防災研究所MORI, James Jiro教授の地震に関する講演を聞きました。
次に防灾研究所地震予知研究センター、地震情报表示大型ディスプレイと生存圏研究所の材鑑调査室とバーチャルフィールドを见学し、热心に説明を闻いていました。
 このような韩国の高校生の见学は、平成16年度を皮切りに3回目です。
  

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◆2007年8月5日
全国七大学応援団?応援部合同演舞演奏会が开催されました

 円山公园音楽堂にて全国七大学応援団?応援部合同演舞演奏会が开催され七大学の応援団?応援部の演舞が行われました。

 演舞会では各大学の応援団が自大学の七大戦优胜を愿い、応援歌やマーチを披露しました。北の大学から顺番に演舞を行い、京都大学応援団が最后を饰りました。各大学の演舞は、昔から受け継がれている伝统のあるもので、特色のある个性豊かなものでした。台风一过の澄み渡った空の下、力强く热い応援団の演舞で、会场はさらに暑くなりました。

 演舞会の后に、各大学が一曲ずつ曲を出し合い、七大学のブラスバンド部?吹奏楽部が合同で演奏を行う合同演奏会も催されました。最后には四大学のチアリーダー达による合同ステージもあり、盛况のまま、会は终了いたしました。

 6日、7日に行われたバドミントン、ラクロスの七大戦の试合には各大学の応援団?応援部が応援合戦を行い、试合をさらに盛り上げていました。七大戦の详しい竞技日程や戦绩などは、七大戦公式奥别产サイトにてご确认いただけます。
     

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◆2007年8月4日
京大病院オープンホスピタル=第2回看护フェア=を开催

 京大病院でオープンホスピタル=第2回看护フェア=を开催しました。看护フェアは、高校生や看护学生等から地域住民の方々に至るまで、広く京大病院の看护について绍介するもので、昨年度から実施されている试みです。将来医疗の道を目指す学生さん等に対しては、京大病院の魅力を十分に伝え、将来、京大病院の看护师として活跃していただくことも期待して企画されています。今回は、看护部だけでなく、薬剤部や検査部、事务部などの各部门も加わり、オープンホスピタルとして开催されました。

 会场となった吹き抜けの外来栋1阶アトリウムホールでは、各诊疗科?部ごとの看护业务の内容を写真や资料を使って説明するパネル展示コーナーが设置されたほか、体験を通して学ぶフィジカルアセスメントや一次救命処置(BLS)讲习等も行われました。
 その他、任 和子看護部長による「糖尿病看護」や循環器内科 赤尾 昌治 医師による「心電図の基礎知識」といった講演会が開催され、参加者は興味深い表情で聴き入っていました。

 当日は、リクルートスーツ姿の看护学生をはじめ、600人以上の参加があり、看护を学ぶ学生の参加者からは、「京大病院の看护业务を、授业で学习する以上に身近に感じることができた。」「人の命の重さについて改めて考えさせられた。」といった声が闻かれ、盛况のうちに终了しました。
  

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◆2007年8月3日
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「星条旗の下で」(セブ州)が掲載されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第10回目の记事「星条旗の下で」(セブ州)が8月3日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年8月3日
?大学院生のための教育実践讲座?を実施

 ?大学院生のための教育実践讲座2007-大学でどう教えるか-?を时计台记念馆において実施しました。同讲座は、大学教员をめざす本学の大学院生を対象に、教员への自覚的自己形成のきっかけを与えることを意図して、2年前、全国で初めての试みとして実施したもので、今年で3回目となります。今回は、ファカルティ?ディベロップメント(贵顿)についての调査等を行うことを目的に、今年4月に设置した贵顿研究検讨委员会が、高等教育研究开発推进センターと协力しての开催となりました。

 当日は、田中 毎実 高等教育研究開発推進センター長の挨拶から始まり、ミニ講義、討論、ボディーワークなど8つのセッションが行われました。31名の参加者は終始積極的で、講座終了後には、全員に総長名による修了証が東山 紘久副学長から授与されました。

 参加した院生の评価も高く、来年度もさらに充実したプログラム、より多くの参加者を期して、準备を积み重ねていく予定です。
     

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◆2007年8月2日
総合博物馆で秋季企画展「生态学が语る不思议な世界 生物の多様性ってなんだろう?」を开催中!

 総合博物馆では、8月1日より、秋季企画展「生态学が语る不思议な世界 生物の多様性ってなんだろう?」を开催しています。
 今回は、生态学研究センターが生物の多様性の意味を知るべく、热帯林から草原、海、湖、そして実験室、コンピューターの中や分子の世界を舞台に繰り広げてきたユニークな研究をご绍介します。

 同展では、2阶の企画展示室で関係の多様性、形の多様性など、様々な切り口からの展示が行われているほか、1阶では生きたミツバチの巣箱がガラス越しに観察できるコーナーを设置しました。
 また、「生态研ジュニアアドベンチャー2007」、公开讲座「生物多様性とは何か-生态学の挑戦-」などの関连イベントも开催します。

 同展は、8月1日(水曜日)- 2007年12月2日(日曜日)まで開催中です。是非、足を運んでください。
     

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◆2007年8月1日
文部科学省「ナショナルバイオリソースプロジェクト」において、本学から1件が採択されました

 文部科学省は、「ナショナルバイオリソースプロジェクト」のうち「中核的拠点整備プログラム b)」、「ゲノム情報等整備プログラム」、「基盤技術整備プログラム」の課題の公募を行い、13件の課題を採択しました。本学からは、「中核的拠点整備プログラム」においてカタユウレイボヤニッポンウミシダを対象とした「海産無脊椎動物リソース拠点形成」(申請代表者 理学研究科 教授 佐藤 矩行)が選ばれました。

 同プロジェクトは、ライフサイエンス研究の基础?基盘となるバイオリソース(动物、植物等)について収集?保存提供を行うとともに、バイオリソースの质の向上を目指した技术开発等を行うことを目的としています。
  

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◆2007年8月1日
文部科学省 平成19年度「がんプロフェッショナル养成プラン」に医学研究科のプログラムが採択されました

 ?がんプロフェッショナル养成プラン?は、文部科学省が、质の高いがん専门医等を养成し得る优れたプログラムに対し财政支援を行うもので、平成19年度、新规に设けられました。今回、22件の応募の中から18件が选定され、本学からは医学研究科の?高度がん医疗を先导する人材养成拠点の形成?が、叁重大学、滋贺医科大学、大阪医科大学と共同で申请し採択されました。
 同プログラムは、各大学が蓄积するがん研究の基盘をさらに発展させながら、特に集学的医疗を担うがんセンター等における教育基盘を强化?整备し、がんのチーム医疗を理解し実践できる多様ながん専门职育成を目指す教育プログラムです。
  

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◆2007年7月30日
文部科学省 平成19年度「社会人の学び直しニーズ対応教育推进プログラム」に経営管理教育部のプログラムが採択されました

 「社会人の学び直しニーズ対応教育推进プログラム」は、文部科学省が、社会人の?学び直し?のニーズに応える実践的な教育プログラムの开発?実施を行う优れた取组を大学等の机関への委託により実施するもので、平成19年度、新规に设けられました。今回、315件の応募の中から126件が选定され、本学からは経営管理教育部の「キャリア女性の再チャレンジ=起业を支援する短期集中プログラム」が採択されました。同プログラムは、起业による再チャレンジを目指している女性を対象に、起业に最低限必要な知识?技能の全体像を把握し、起业しようという意思を形成する教育プログラムです。
  

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◆2007年7月29日
连続公开シンポジウム「伦理への问いと大学の使命」第1回を开催

 京都大学连続公开シンポジウム「伦理への问いと大学の使命」の第1回「専门职伦理と大学教育」が时计台记念馆で开催されました。このシンポジウムは元本学学生による集団暴行事件を受けて大学の伦理教育を学问的に研究するため企画されたもので、本年度と来年度で计4回开催が予定されています。
 初めに東山 紘久副学長の開会挨拶があり、続いて加藤 尚武京都大学名誉教授による基調講演がありました。その後、工学?法学?医学の倫理教育の現状や課題について、田中 一義工学研究科教授、山田 文法学研究科教授、沼部 博直医学研究科准教授によるパネル講演がありました。最後に、水谷 雅彦文学研究科教授の司会で、基調講演者?パネリストによるパネル討論が行われました。参加者は約120名で、質疑応答では一般市民の方から活発な発言がありました。
 第2回「生命伦理とケアの教育と実践」は今年12月16日(日曜日)に开催される予定です。
  

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◆2007年7月29日
インドネシア京都大学同窓会(贬础碍鲍)が発足

 インドネシア?ジャカルタにある東南アジア研究所ジャカルタ連絡事務所において、京都大学で学んだ元留学生の同窓会「HAKU」(Himpunan Alumni Universitas Kyoto)の発足集会が開かれました。

 この集会には、元留学生約50人が出席し、尾池 和夫総長が同窓会「HAKU」の立ち上げへの祝辞とともに、本学の近況を多くのスライドを示しながら語りました。その後、会則が決定され、 Supiandi Sabihamボゴール農科大学教授が会長に、Bambang Subiyantoインドネシア科学院教授が副会長に就任しました。7月30日付の「じゃかるた新聞」のトップ記事にもなりました。

 11月に、ジャカルタにおいて同窓会総会及び「第1回京都大学东南アジアフォーラム」を开催する予定です。
     

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◆2007年7月28日
第10回京都大学国际シンポジウムを开催

 7月26日(木曜日)から3日間にわたり、インドネシアのバンドンにおいて、「第10回京都大学国際シンポジウム: 活地球圏科学」を開催しました。本学から、理学研究科、防災研究所をはじめ計6部局の教員及び大学院生が参加、本学の基本理念の一つ「地球社会の調和ある共存に貢献」を念頭に、いわゆるActive Geosphere内の変動連関をめぐる統合的理解とその知見の地域社会、国際社会への有効な伝達を目指し、多角的な対話を進めました。報告は、熱帯域のフィールド科学に立脚する先端研究のみならず、関連分野の学術史的展望や、科学的予見の適切な表現方法にも広がりました。(続きは详细へ)
     

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◆2007年7月28日
ひらめき☆ときめきサイエンス -ようこそ大学の研究室へ-「地下浸水时の怖さを体験しよう」を开催

 防災研究所宇治川オープンラボラトリーでは、「ひらめき☆ときめきサイエンス-ようこそ大学の研究室へ- 地下浸水時の怖さを体験しよう」を開催しました。この事業は、独立行政法人 日本学術振興会が平成17年より開始した研究成果の社会還元?普及事業の一環で、大学の最先端の研究成果の一端を小学生、中学生、高校生が、見る、聞く、触れることで学術と日常生活との関わりや、科学がもつ意味を理解してもらうために行っているものです。

 当日は、小中学生とその保護者、総勢38名が参加、午前は防災研究所の戸田 圭一教授から「都市水害と地下浸水」の講義があり、午後からは実物大模型を使った避難体験実験を保護者も含めて行いました。

 避难体験実験では、京都の鸭川が氾滥した场合を想定し、京都市内の御池地下街模型に水を流し、浸水していく様子を観察した后、ドアにかかる水圧を确かめる実験に挑戦、水深20肠尘から50肠尘で浸水时のドアの押し开けの困难さを体験しました。次に、高さ3mの実物大の阶段模型を使用し、阶段うえから流れ込む水量を変えて、阶段を上る体験をしました。参加者からは、「地下街からは、水が浸水する前に避难することの大切さを実感した」との声が闻こえました。

 また、全体を通して参加者のアンケートには、小学生からは、「水のこわさがわかったので、すごくいい体験になりました」、中学生からは、「実験内容が非常にわかりやすく、オリジナリティーあふれるものだったので大変楽しかった」、保护者からは、「普段、体験出来ない贵重な体験をさせてもらい、子供にとりましても忘れられない夏休みの思い出となりました」等多くの意见が寄せられました。
  

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◆2007年7月28日
第10回「高校生のための化学」-化学の最前線を聞く?見る?楽しむ会- を開催

 化学研究所が「第10回 高校生のための化学」を開催しました。高校生を対象に、最先端の研究現場や、楽しみながらできる化学実験を通して、より化学に親しんでもらおうと平成10年から毎年7月の最終土曜に開催しています。

 宇治キャンパス内の木質ホールに集まった110名の参加者は、江崎 信芳所長からの概要説明を聞いた後、12のサイトに分かれ、化学研究所の教員や大学院生たちと一緒に実験に取り組みました。

 遗伝子情报のデーターベースにアクセスして、タンパク质の构造を见るサイトでは、3次元のカラフルなタンパク质の画像をクルクル动かして、さまざまな角度から确认したり、别のサイトでは、超临界水に浸したペットボトルのかけらが高温の炉の中で溶ける様子を観察したりしました。また、マイナス196度の液化窒素を使った実験では、テニスボールを冻らせるときに激しくはじける気泡の音や白い烟に惊かされたり、软式の野球ボールがこなごなに割れたりと、目の前でおこる化学の不思议に参加者も兴味津々でした。

 午前、午后と合计2ヶ所のサイトを见学した后、木质ホールにて、担当の教员や大学院生を囲んでのサイト别の讨论会が行われました。実験に関する质问から、进路やその他のさまざまな话题に広がり、话は尽きませんでした。
  

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◆2007年7月25日
財団法人 村田学術振興財団 平成19年度研究助成等に本学から15件が採択されました

 財団法人 村田学術振興財団では、自然科学(特にエレクトロニクスを中心とするもの)及び人文?社会科学(特に国際化にともなう法律、経済、社会、文化等に係る諸問題に関するもの)の研究に対する助成等を通じて、わが国の学術及び文化の向上発展に寄与することを目的とし、その達成のために研究助成?研究者の交流援助?研究会助成などの事業が行われています。
 このたび、同事业の平成19年度募集があり、本学から研究助成(自然科学)に9件、研究助成(人文科学)に1件、学术研究会(学会)に2件、海外派遣援助に3件が採択されました。
     

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◆2007年7月25日
尾池総长がインドネシアのジョグジャカルタ近郊での京都大学の支援と村の状况を视察し、记念の植树をしました

 尾池 和夫総長と横山 俊夫副学長が、インドネシアのジョグジャカルタ近郊のゲシアン村を訪問しました。ジャワ島中部地震で家屋倒壊などの大規模な被害を受けたこの村では、本学の東南アジア研究所と地域研究統合情報センターが村の住民と協力して、伝統的な屋敷林を利用した防災情報拠点作りを進めています。

 尾池総长は、屋敷地にランプータンやマンゴーなどの果树を记念植树するとともに、村の子供たちが地域の自然环境を学ぶために设置されたあずまやを见学しました。また、復兴支援の过程で栽培を始めたキノコの天ぷらやハイビスカス?ティーを赏味しました。

 地震が作った大地に住むインドネシアと日本の间で、防灾の知恵を共有し灾害に强い生活基盘を筑くために、研究者や一般市民の交流をますます深めていきます。
  

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◆2007年7月19日
「アジア人财资金构想」高度専门留学生育成事业に採択されました

 経済产业省及び文部科学省が実施する「アジア人财资金构想」高度専门留学生育成事业に、本学工学研究科が提案した「产学协働グローバル工学人财育成プログラム」が採択されました。
 高度専门留学生育成事业は、我が国公司に就职意志のある、能力?意欲の高いアジア等の留学生に対し、奨学金や人材育成から就职支援までの一连の事业を通じ、产业界で活跃する専门イノベーション人材の育成を促进する「アジア人财资金构想」の一环として実施されるものです。
  

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◆2007年7月18日
「留学のススメ-海外留学安全説明会-」を开催

 国际交流センター及び留学生课では、本学学生の海外留学の促进を目的とする「留学のススメ」シリーズを行っていますが、その一环として「海外留学安全説明会」を、お昼休みの时间を利用して国际交流センター碍鲍滨狈贰笔讲义室で开催しました。

 今夏以降に海外渡航予定のある学生を対象として行った今回の留学のススメには34名の参加があり、学生たちは、森 純一 国際交流センター長から海外での様々な注意事項?安全対策に関する説明をうけました。病気?犯罪など様々な実例を耳にした学生たちからは、驚いた表情も多く見受けられ、渡航を楽しみにする一方で、安全に対する意識を新たにしていました。

 秋以降も学生交流协定校の绍介など、引き続き「留学のススメ」シリーズを开催し、海外留学に関する情报提供を行っていく予定です。
  

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◆2007年7月18日
「全国痴叠尝フォーラム-大学発ベンチャーとイノベーションの创出-」を开催

 第4回全国VBL(ベンチャー?ビジネス?ラボラトリー)フォーラムが7月17、18日の2日間にわたり、京都大学、広島大学および東北大学のVBLの主催で、桂キャンパスローム記念館で開催されました。全国に45あるVBLから施設長、大学発ベンチャー企業や、文部科学省をはじめ関係者約250名の出席がありました。産官学それぞれの視点 から、大学発ベンチャーと産業界などの連関やイノベーション創出についての講演、大学発VBのモデル紹介や大学からのベンチャー教育の現状報告に加え、「大学発ベンチャーとイノベーションの創出」に関するパネル討論や隣接の桂イノベーションパークの見学会も行われ、会場内外で活発な議論?意見交換が行われました。
  

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◆2007年7月17日
霊长类研究所、产官学连携センターに寄附讲座等を新设

 京都大学と株式会社叁和化学研究所は、平成19年8月1日より京都大学霊长类研究所に「福祉长寿研究部门」を新たに设置することになりました。また、同じく平成19年8月1日より京都大学と日本ベンチャーキャピタル株式会社が京都大学产官学连携センターに「イノベーション?マネジメント?サイエンス研究部门」を设置することになりました。
     

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◆2007年7月13日
次期医学研究科长?医学部长に塩田教授を选出

 医学研究科?医学教授会は、次期医学研究科長?医学部長に塩田 浩平(しおた こうへい)教授(解剖学)を選出しました。任期は平成19年10月1日から2年間です。
  

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◆2007年7月13日
第46回全国七大学体育大会の开会式を开催

 时计台记念馆にて第46回全国七大学総合体育大会开会式が开催され、7大学が参加して行われました。

 開会式では尾池 和夫総長、吉田 治典体育会会長が全国七大学の総長を迎え挨拶を行いました。続いて、日下 宗之 第46回全国七大学総合体育大会実行委員長、澤田 政嘉 体育会幹事長が体育会を代表し挨拶しました。その後、谷口 真穂 女子ラクロス部主将による力強い選手宣誓がありました。最後に応援団による演舞が披露され、大会の火ぶたがきられました。今年の大会は京都大学が主管校であり、京都大学の優勝への期待が大いに高まっています。
また、開会式の後、レセプションが引き続き開催され、東山 紘久副学長乾杯のもと舞妓さんも迎え、盛大に催されました。

 競技日程や戦績など、七大戦の详细については七大戦公式奥别产サイトにてご確認いただけます。
     

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◆2007年7月13日
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「自然」の境界(サラワク州)が掲載されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第8回目の记事「「自然」の境界(サラワク州)が7月13日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年7月13日
留学生ラウンジ きずな「関西名物-たこ焼きを作ろう!」を開催

 「きずな」の7月のイベントは「関西名物-たこ焼きを作ろう!」でした。たこ焼きは関西地方だけでなくいまや日本中で亲しまれている食べ物です。参加者の多くは、たこ焼きを作るのは初めてでしたが、繰り返し焼いていくうちに惊くほど上手に焼けるようになりました。たこ焼きの具としてタコや、ウィンナー、饼、チーズを用意したので、参加者は色々な味を楽しむことができました。参加者全员が和やかな雰囲気のなか、自分たちで作ったたこ焼きを食べながら楽しく交流することができました。
  

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◆2007年7月10日
京京会(北京における京都大学同窓会)を开催

 今般、松重 和美副学長一行の訪問を受けて、北京における京都大学同窓会が開催されました。北京の同窓会の名前は「京京会」と命名されており、会員数は45名となっています。今回の同窓会には、多忙中にもかかわらず、16名の会員が集まり、本学の最近の状況、留学生の様子などを聞き、大いに盛り上がりました。
  

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◆2007年7月9日
国际产官学连携推进のため清华大学等を访问

 本学の松重 和美副学長を団長とした海外大学?企業等との産官学連携推進のための本学、京都府、ローム株式会社から構成される訪問団が清華大学等を訪問しました。清華大学との国際的産学公連携についての可能性を探るためのもので、環境、水、エネルギー、電気自動車に重点をおきました。清華大学では、Chen Jining、 Zhang Fengchang両副学長、Rong Yong-Lin大学理事会副議長、 Tsinghua HoldingsのSong Jun会長との面談を行いました。本年12月には京都で京都議定書十周年記念の環境フォーラムの開催が予定されており、10月頃の再度の訪中、また12月には清華大学関係者の来訪が計画されています。
  

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◆2007年7月8日
世界初!热帯雨林の环境音を再现-総合博物馆ジオラマ”ランビルの森”-

 総合博物館では、今日から常設展示”ランビルの森”のジオラマに、熱帯雨林の音環境を高い忠実度で再現するシステムを導入しました。総合博物館創立十周年を期に、長尾 真 前総長?国会図書館長が音響装置を寄贈、システムの監修?音響設計などは、文明科学研究所所長?財団法人国際科学振興財団理事?主席研究員の大橋 力氏によるものです。音源も北山 兼弘 生態学研究センター教授らの協力を得て、大橋氏が現地で収録したものを無償で提供していただきました。
 人间には闻こえない150办贬锄を超える豊富な高周波成分を含んでいるボルネオの热帯雨林环境音を忠実に再现し、サイチョウやテナガザル、世界最大のテイオウゼミなどの鸣き声のほか、迫力ある雷鸣やスコールなど临场感のある音が再现されています。
 音响装置のお披露目の后には、记念のワークショップも开催され、集まった约100名の参加者は、兴味深い话に热心に闻き入っていました。
  

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◆2007年7月8日
京都大学こころの未来研究センター设立记念シンポジウム「こころの探求」を开催

 2007年4月に「こころの未来研究センター」が設立され、その記念行事として百周年時計台記念館おいて『京都大学こころの未来研究センター設立記念シンポジウム「こころの探求」』が開催されました。まず、吉川 左紀子センター長の挨拶があり、続いて、尾池 和夫総長から祝辞がありました。その後、同センターの設立経緯などの紹介が行われ、長谷川 眞理子総合研究大学院大学教授による「こころの進化」、北山 忍 ミシガン大学教授による「文化とこころ」、西平 直 東京大学准教授による「こころと無心」と題した記念講演がありました。続いて、記念講演者3名と同センター教員による総合討論「こころの探求」が行われました。
 シンポジウムには、学内外から约300名の参加者があり、盛况のうちに幕を闭じました。

 シンポジウム終了後には、設立記念祝賀会が開催され、京都府から麻生 純副知事、京都市から上原 任副市長をはじめ学外の関係機関からも多数ご臨席いただきました。丸山 正樹副学長、松本 紘副学長の挨拶に続いて、木下 冨雄 京都大学名誉教授の乾杯で祝宴がはじまり、こころの未来研究センターの発足を祝いました。
     

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◆2007年7月6日
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「コーヒーはいかがですか」(東ティモール)が掲載されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第7回目の记事「コーヒーはいかがですか」(东ティモール)が7月6日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年7月6日
「京都大学大学院薬学研究科医薬创成情报科学専攻设置?施设竣功记念」を开催

 薬学研究科では平成19年4月1日に医薬創成情報科学専攻が設置され、また、総合研究棟及び教育棟の新営に引き続き本館改修工事が竣功したことを受け、7月6日に「京都大学大学院薬学研究科医薬創成情報科学専攻設置?施設竣功記念」が開催されました。記念講演会では、薬学研究科講堂において東京大学名誉教授の石井 威望氏による「21世紀情報科学と医薬創成への途」の講演、その後薬学研究科の橋田 教授から施設整備計画の説明があり、最後に薬学研究科内の施設見学が行われました。
     

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◆2007年7月4日
宇治のグランドを芝生に!-京都大学ラグビー部の取り组み

 宇治グランドでは、同グランドを専用に使用しているラグビー部と同部のOBらによる芝生化计画が进行中です。
 宇治グランドは、诞生して约40年。长年の使用により、一度雨が降ると全体に水溜りができ、しばらくは泥田のような状态が続く一方、乾燥すると砂尘が舞い、密集でのボール争夺では息もできない状态になっていました。そんな中、同グランドが2007年度の近畿国立大学ラグビー大会の会场に决まり、大学で5センチ程度の盛土が行われたことを期に、ラグビー部翱叠を中心とした募金活动を基に宇治グラウンド芝生化の事业が立ち上がりました。

 植えられる芝は、人工芝が主流である中、天然芝が选ばれました。环境にやさしく、しかも大学や翱叠のバックアップを受けて现役部员らが自分たちの手で管理することで、チーム力の向上も目指します。

 6月24日には、雨の中、现役部员?翱叠、医学部ラグビー部、少年ラグビーなどの有志が芝生の植え付けを行い、本格的なシーズンとなる9月末には、使用できるようになります。
  

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◆2007年7月4日
マレーシア国研修员一行が生存圏研究所を访问

 マレーシア木材産業公社課長補佐 MOHD RAZMAN Mohamad Azizuddin氏を団長とするマレーシア国研修員5名が、生存圏研究所を訪問しました。
 独立行政法人国际协力机构筑波国际センターの依頼によるもので、林产物の品质试験能力向上を目的とする研修のため来学されました。一层の研修の成果を上げるため、生存圏研究所に特に依頼があったものです。
 同行の森林総合研究所複合材料研究領域、秦野 恭典領域長より、今回の訪問に対する謝辞が述べられ、続いて川井 秀一生存圏研究所長から京都大学及び生存圏研究所の概要説明がありました。
 次に生存圏研究所の4施设(バイオナノファイバー、バーチャルフィールド、エコ住宅、シロアリ饲育室)を见学し、木质材料の开発や评価法について热心に説明を闻いていました。
  

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◆2007年7月3日
文部科学省「桥渡し研究支援推进プログラム」において、本学が実施机関のひとつに选ばれました

 文部科学省は、ライフサイエンス分野の基础研究の成果を実际の医疗に活用するための桥渡しをする研究を推进するための「桥渡し研究支援推进プログラム」において、実施机関を决定し、本学は「创薬?新规医疗开発のアカデミア拠点形成」のための実施机関に选ばれました。
 同プログラムは、医疗としての実用化が见込まれる有望な基础研究の成果を开発している研究机関を対象に、シーズの开発戦略策定や、薬事法に基づく试験物製造のような桥渡し研究の支援を行う机関を拠点的に整备するとともに、これら拠点の整备状况を把握し、拠点间のネットワーク形成などによりサポートする体制を整备することを目的としています。
  

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◆2007年7月3日
生存圏研究所材鑑调査室に「生存圏バーチャルフィールド」を开设

 材鑑调査室は、国际标準木材标本(碍驰翱飞)约17,000点を収集?管理しており、この贵重な木材标本を、いわゆる「もの」のデータベースとして活用した全国共同利用研究を推进しています。
 このほど、共同利用研究の活性化と成果の社会還元を目的として、全学共通経費による建屋の改修を行い、「生存圏バーチャルフィールド」が新たに開設されました。6月21日(木曜日)には、松本 紘副学長、香山 晃エネルギー理工学研究所所長、竹山建築設計事務所の竹山通明氏をはじめとしてご支援をいただいた方々が多数参列し、落成式典が開催されました。

 生存圏バーチャルフィールドは、データベース化した全国共同利用研究に関わる多様な情报の社会的还元?市民との交流の深化を目的としており、宇宙、大気、木材、遗伝子をはじめとする多様な生存圏データベースの常设端末、木の文化展示ブース、研究成果の発表のためのビジュアルラボなどの设备环境が整えられています。
 多くの方々のご来场をお待ちしています。
  

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◆2007年7月3日
「留学のススメ-アジア留学説明会-」を开催

 国际交流センター及び留学生课では、本学学生の海外留学の促进を目的とする「留学のススメ」シリーズを行っていますが、その一环として「アジア留学説明会」を、お昼休みの时间を利用して国际交流センター碍鲍滨狈贰笔讲义室で开催しました。

 今回は、森国际交流センター长による「アジア留学のススメ」のあと、北京大学、シンガポール大学への留学経験者から、留学の体験谈、欧米ではなくアジアに留学することのメリットやデメリットなどについて讲演いただきました。この「アジア留学説明会」への参加者は约30名にのぼり、参加者の半数近くが具体的にアジアへの留学を考えていると回答し、また质问も多くでるなど热気にあふれたものとなりました。

 今后も7月18日に「海外留学安全説明会」を开催するなど、引き続き海外留学に関する情报提供を行っていく予定です。
     

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◆2007年7月2日
京都大学产官学连携本部?产官学连携センターの设立について

 京都大学は、平成17年度に产官学连携?知的财产推进の全学的な组织として国际イノベーション机构を设置して、国际融合创造センター等との连携のもとで、产官学连携、知的财产、ベンチャー支援等に関する推进支援活动を実施してきました。
 これまでの活动をふまえるとともに学内外の声を参考に、本学における产官学连携のより一层の活性化と本学の研究活动から生み出された知的财产の効果的?効率的な活用などを図るため、学内外に対して透明性と説明责任を明确にし、一元化された体制のもと柔软かつ実効的な组织にすべく、その最适な推进体制について学内で検讨を重ねてきました。
 このたび、国际イノベーション机构を廃止するとともに国际融合创造センターの组织?机能を発展的に再构筑し、7月1日付けで产官学连携本部(本部长:松本 紘 研究?财务担当理事、副学长)を新たに设置することとしました。その统括のもと产官学连携センター(センター长:牧野 圭祐 教授)が产官学连携の推进、知的财产の确保と活用、ベンチャーの育成?支援等の全学的な推进支援业务を行う组织として新体制に移行致します。
     

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◆2007年6月30日
南极観测50周年记念讲演会 「南极:探検、観测、そしてこれから」を开催

 日本学术会议近畿地区会议(近畿地区会议事务局:京都大学研究推进部)と南极翱叠会京都支部は、日本の南极観测50周年を记念した讲演会「南极:探検、観测、そしてこれから」を时计台记念馆で开催し、関係者や市民约300人の参加がありました。
 講演ではこれまでの観測隊に参加した8人が過酷な体験を振り返り観測成果を紹介しました。第1、3次越冬隊員の北村 泰一 九州大学名誉教授、第7、14次夏隊員の西山 孝 南極OB会京都支部支部長、第46次夏隊員で日本学術会議近畿地区会議代表幹事の今中 忠行 工学研究科教授らが、観測隊の歴史や南極の環境、生物などについて講演しました。
 参加者は、讲演者の体験に基づく贵重な南极の话を热心に闻き入っており、南极についてのさらなる理解を深めることができました。
  

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◆2007年6月29日
国際交流イベント Meet in Kyoto 2007を開催

 財団法人 大学コンソーシアム京都の主催による国際交流イベントMeet in Kyoto2007 が時計台記念館国際交流ホールにおいて開催され、京都地域の大学等に招へいされている研究者や留学生をはじめ関係者約70名が参加しました。2005年から開催されているこの国際交流イベントは第一回?龍谷大学、第二回?立命館大学で開催され、今回は京都大学が会場を提供し実施しました。

 第一部では花園大学の芳井 敬郎副学長による「京都の風土と文化」と題する講演(逐次通訳付)があり平安文化独特の美的感覚は自然に恵まれた京都の風土に由来すると実例を示して説明され外国人参加者も熱心に聴いていました。

 また、第二部の交流会は森純一国際交流センター長の挨拶に始まり、京都大学の招へい外国人学者Timothy Craig生態学研究センター教授とSrithong SRISA-ARD東南アジア研究所研究員がスピーチを行い、京都での印象や滞在中の思い出話などを話しました。その後、ほとんどの参加者たちは互いに初対面であるにもかかわらず和やかに会話が弾み、交流の輪は広がりました。

 会场内では叡风会が「春の海」などを演奏し、お点前体験コーナーや京都大学公式チーム「彩京前线」によるダンス「京炎!そでふれ」が交流会を盛り上げました。
  

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◆2007年6月28日
国土交通省 建設技術研究開発助成制度「基礎?応用研究開発公募」及び「実用化研究開発公募」において本学から6件の課題が採択されました

 国土交通省は建設技術研究開発助成制度における「基礎?応用研究開発公募」に24課題(新規12、継続12 )、「実用化研究開発公募」に7課題(新規5、継続2)を決定し、本学からは両公募に合わせて6件の課題が採択されました。

 同制度は、平成13年度に创设された制度で、建设以外の他の分野を含めた连携を进め、広范な学际领域等における技术革新を促进するために、大学等の研究机関の研究者等に研究开発费を补助する竞争的研究资金です。技术研究开発の段阶により、「基础?応用研究开発公募」と「実用化研究开発公募」の2つの募集対象があります。
     

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◆2007年6月28日
京都大学における监事监査の取组みが、私学事业団の大学経営强化调査研究の报告书に掲载されました

 日本私立学校振兴?共済事业団が実施した大学経営强化调査研究の报告书「大学経営强化の事例集-大学経営を成功に导くために-」の中で、京都大学における监事监査の取组みが事例として掲载されています。

 「大学経営强化の事例集」は、平成18年度文部科学省の委託事业として、日本私立学校振兴?共済事业団が全国の国公立私立大学?短期大学に対して、経営基盘强化に向けた成功事例等を调査しその结果を取りまとめたものです。
 京都大学の监事监査の事例は、第1章组织体制の强化 第4节监査制度の充実の中に掲载されています。以下の大学别一覧の中から【京都大学】をご覧下さい。
     

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◆2007年6月27日
「京都大学吉田泉殿」オープニングセレモニーを実施

 「京都大学吉田泉殿」のオープニングセレモニーが、尾池 和夫総長ほか関係者多数の出席を得て実施されました。同拠点は、附置研究所?センターの関係者やその他の教職員が、「智と知のサロン交流」、「異文化?異分野間の交流?対話」、「教育研究支援体制の充実」に繋げる活動を展開する連携交流拠点です。
 本年7月から开馆し、今后は、教职员?学生の连携推进、全国共同利用?学内共同利用の推进、教育研究推进のための会议、研究会、セミナーの开催、产学连携?ベンチャーファンド?COE等の研究活动推进、国际交流?社会への接点を図るオープンセミナー等の活动拠点の场を提供していきます。
     

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◆2007年6月26日
宇治事业场?普通救命讲习を実施

 宇治事业场では宇治市东消防署の指导のもと、普通救命讲习を実施しました。人体模型を使いながらの気道确保、人工呼吸、胸骨圧迫、AEDによる电気ショックなどの救命処置の実技指导が実施され同事业场教职员15名が参加しました。
 受讲者らはキャンパス内だけでなく、日常、公共の场での人命救助に役立てられるようにと実技演习に热心に取り组んでいました。
本讲习は平成17年度から开始し今回で通算5回目となり、础贰顿の社会普及に伴い同事业场では今后も受讲促进を図っていきます。
 また宇治事业场安全卫生年度计画に基づき、宇治キャンパスでは9月にも行う予定です。
  

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◆2007年6月23日
第9回京都大学国际シンポジウム「人间の安全保障のための地球环境学」を开催

 时计台记念馆で6月22日(金曜日)、23日(土曜日)の2日间にわたり、第9回京都大学国际シンポジウム「人间の安全保障のための地球环境学」が开催され、学内外から延べ约400名が参加しました。海外からの招待讲演者は、アメリカ合众国、イギリス、オーストラリア、韩国、マレーシア、ベトナム、スリランカ、インド、イランなどです。京都大学国际シンポジウムは、平成12年度以来の大学をあげての事业ですが、国内、しかも京都大学で开催されたのは今回が初めてでした。

 22日の公开シンポジウムではシドニー大学国际安全保障センターのデュポン所长と环境省小岛敏郎地球环境审议官から「环境と人间の安全保障」、「気候安全保障」について基调讲演があり、その后「人间の安全保障のための地球环境学」をめぐりパネルディスカッションが行われました。

 23日は3つの分科会(「サステナビリティを考える」、「现代科学技术に求められる洗练とは何か」、「フィールドとコミュニティから考える」)に分かれ讲演と讨论を行った后、これらの分科会の议论を踏まえ、「今后の地球环境学の方向性と展望」をテーマとした総合讨论を行い、最后まで热い议论が展开されました。

 今回のシンポジウムは、京都議定書採択から10周年、さらには大学院地球環境学堂?学舎の発足5周年に当たる年に、地球温暖化問題が国際的にも注目を集める中で開催されました。企画運営は、京都大学国際交流推進機構と大学院地球環境学堂が担当し、財団法人 京都大学教育研究振興財団、フィールド科学教育研究センター、京都サスティナビリティ?イニシアティブが協力しました。
     

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◆2007年6月23日
教育学研究科 教育実践コラボレーション?センター設立記念企画「子どもの生命性と有能性を育てる教育への提言」を開催

 2007年4月に教育学研究科に新設された教育実践コラボレーション?センターの設立記念企画として、芝蘭会館別館にて、「子どもの生命性と有能性を育てる教育への提言」と題する公開シンポジウムを開催しました。同センターの副センター長である矢野 智司教授による記念講演では、センター設立の趣旨と活動のヴィジョンが明快に提起されました。続いて、教育学研究科が継続的に連携を進めている三つの代表的なフィールド(京都市立高倉小学校、京都市立洛風中学校、京都府相楽郡南山城村野殿?童仙房地区)での取り組みについて、各フィールドを担っている教職員や大学院生の方々から報告がなされました。質疑応答では、フロアを交えて活発な議論が展開されました。
 参加者は約80名にのぼり、会場は満席状態でした。大学院生、大学教員、小中高の教職員の方はもちろん、一般市民の方々、さらには、京都市の門川 大作教育長の参加も得て、盛況の内に幕を閉じました。
  

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◆2007年6月23日
留学生ラウンジ きずな 「大原三千院散策と写経、紙すき体験ツアー」を開催

 「きずな」の6月のイベントは「大原叁千院散策と写経、纸すき体験ツアー」でした。参加者はバスで出町柳駅から大原まで移动し、まず纸すきを体験しました。和纸は「すげた」という纸をすく道具を使って作ります。参加者は、和纸を自分たちの好きな模様に饰り付けることができたので、完成品にとても満足している様子でした。
その后、叁千院を拝観しました。叁千院ではちょうど「あじさい祭」が开催されており、参加者は咲き夸るあじさいの花に见入っていました。また、写経は16文字の「七佛通戒偈(しちぶつつうかいげ)」を书き写すものでした。参加者の多くが笔で文字を书くことに惯れていないものの、ゆっくりと丁寧に书き写したこともあり、綺丽なものを奉纳することができました。
 大原では天候にも恵まれ、京都の四季を満喫しながら日本の伝承文化を体験することができ、有意义な一日となりました。
  

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◆2007年6月22日
地域研究统合情报センターの京都新闻连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』 「森の守り人」(パル市)が掲载されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第6回目の记事「森の守り人」(パル市)が6月22日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年6月22日
宇治地区で「もったいない」リサイクルフェアを开催

 外国人研究者?留学生に対する支援の一環として、6月21日と22日に宇治地区において「もったいない」リサイクルフェアを开催しました。宇治地区関係者から家庭に眠っている遊休品の提供を受け、無償で外国人に提供しました。また教職員との交流という点においても、大変有意義な機会となりました。
 「もったいない」という命名は日本古来の物を大切に扱う精神を理解してもらうため、またケニア出身でノーベル平和赏を受赏したワンガリ?マータイ女史が世界中にこの言叶を広めていることによるものです。
今回初めての企画でしたが、関係者の多大な协力により多くの物品が集まりました。会场には70名の外国人が来场し、着物のような日本的な品物が特に好评でした。来场者全员から今后も引き続きこのような企画をしてほしいという要望がありました。
  

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◆2007年6月22日
工学研究科附属「流域圏総合环境质研究センター」新?改筑记念行事を実施

 大津市内の琵琶湖沿岸に位置する流域圏総合环境质研究センターは、発生予见?动态把握?评価?制御?管理に関する基础および応用研究を総合的に进展させるとともに、地域环境问题を解决するための人材の育成およびそれに必要な管理技术を研究开発することを目的とする施设です。この度、同センターでは、昨年末より実施してきた周辺景観と调和する研究栋の整备工事が完成し、新?改筑记念行事を実施しました。

 当日は生憎の雨模様でしたが、松本 紘副学長、木谷 雅人副学長、中森 喜彦副学長、西本 清一工学研究科長らの大学関係者のみならず、国、滋賀県、大津市や地元自治会の方々も含めた約100人が出席して、記念式典、施設案内、記念祝賀会が開催されました。

 記念式典では、西本研究科長と内山 巌雄センター長から、同センターの歴史、新?改築に至った経緯?概要等が説明されました。来賓の皆様からの祝辞では、同センターへのこれまでの活動に対しての敬意が表されると共に、今後のセンターの教育?研究?社会活動への大きな期待が述べられました。施設案内に続いて実施された記念祝賀会では、同センターで研究を実施している大学院生も含めて、温かな雰囲気の中で門出を祝いました。
  

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◆2007年6月21日
第46回全国七大学総合体育大会の壮行会を开催

 时计台记念馆前で第46回全国七大学総合体育大会壮行会が开催され、27チーム约130名の七大戦出场者が参加しました。

 壮行会では尾池 和夫総長、学生担当の東山 紘久副学長、吉田 治典体育会会長が参加選手たちを激励する挨拶を行いました。続いて、日下 宗之第46回全国七大学総合体育大会実行委員長、澤田 政嘉体育会幹事長が勝利に向けての決意表明をし、その後、谷口 真穂女子ラクロス部主将による力強い選手宣誓がありました。最後に応援団による演舞が披露され、炎天のもと、壮行会は勝利への熱意でみなぎりました。

 今年の大会は京都大学が主管校であり、京都大学が既に马术、グライダー、柔道で1位を获得するなど健闘しています。また、大学生协の七大戦応援企画として生协食堂で出されている「七大学メニュー」では、京都大学を応援する「痴颈肠迟辞谤测カツ」が好评を博しています。

 競技日程や戦績など、七大戦の详细については七大戦公式奥别产サイトにてご確認いただけます。
     

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◆2007年6月21日
「留学のススメ-先辈体験谈-」を开催

 国际交流センター及び留学生课では、本学学生の海外留学の促进を目的とする「留学のススメ」シリーズを行っていますが、その6月分として、6月7日?14日?21日の各木曜日に「先辈体験谈」を、お昼休みの时间を利用して国际交流センター碍鲍滨狈贰笔讲义室で开催しました。

 今回は、协定校への交换留学、碍颁闯厂/厂颁罢滨讲义の聴讲、大学院レベルの长期留学を体験された本学学生の方々から、それぞれが感じられたナマの経験谈をご披露していただきました。この「先辈体験谈」への参加者は90名を超え、各回の终わりには参加者から様々な质问が相次ぐなど热気にあふれたものとなり、学生が海外留学等を身近に考える大変よい机会となりました。

 今后も7月3日に「アジア留学説明会」、7月18日に「海外留学安全説明会」を开催するなど、引き続き海外留学に関する情报提供を行っていく予定です。
     

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◆2007年6月20日
文部科学省 平成19年度「社会のニーズを踏まえたライフサイエンス分野の研究開発-ターゲットタンパク研究プログラム-」に本学から6件が採択されました

 文部科学省は、平成19年度「社会のニーズを踏まえたライフサイエンス分野の研究开発-ターゲットタンパク研究プログラム-」に43件の课题を决定し、本学からは、6件が採択されました。
 同事业は、「タンパク3000プロジェクト」や「タンパク质解析基盘技术开発」で得られた成果や基盘を活用しつつ、现在の技术水準では解明が极めて困难であるものの、学术研究や产业振兴に欠かせない重要なタンパク质をターゲットに选定し、それらの构造?机能解析に必要な技术开発と研究を行うことを目的として、新たに実施されるものです。
 「ターゲットタンパク研究」と「技术开発研究」の2つの柱にて実施します。
     

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◆2007年6月20日
平成19年度グローバル颁翱贰プログラムに本学から6件が採択されました

 平成19年度グローバル颁翱贰プログラムには、各国公私立大学111校から281件の申请があり、グローバル颁翱贰プログラム委员会により行われた审査において、本学からは6件が採択されました(全採択件数63件[28校])。

 「グローバル颁翱贰プログラム」は、平成17年9月の中央教育审议会答申「新时代の大学院教育-国际的に魅力ある大学院教育の构筑に向けて-」や平成18年3月に阁议决定された「科学技术基本计画」等を踏まえ、我が国の大学院の教育研究机能を一层充実?强化し、世界最高水準の研究基盘の下で世界をリードする创造的な人材育成を図るため、国际的に卓越した教育研究拠点の形成を重点的に支援し、もって、国际竞争力のある大学づくりを推进することを目的としています。
     

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◆2007年6月20日
名誉教授恳谈会を开催

 京大会館において名誉教授恳谈会を开催し、94名の名誉教授の他、総長、副学長、監事、部局長など、あわせて116名が出席しました。懇談会は、尾池 和夫総長からの京都大学の近況を交えた挨拶に続いて、沢田 敏男元総長の乾杯の発声により、盛会のうちに執り行われました。
  

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◆2007年6月20日
外国人留学生歓迎パーティーを开催

 総长主催による新入外国人留学生の歓迎パーティーが、时计台记念馆国际交流ホールにおいて开催され、约330名が出席しました。
 1961年から开催されているこのパーティーには、理事?副学长をはじめ、部局长、指导教员、学外団体等の関係者が出席し、和やかな雰囲気の中、留学生达を囲んで交流が行われました。

 パーティーは、尾池 和夫総長の歓迎の挨拶と新入留学生を代表してドイツ出身のJohanna Berg さん(日本語?日本文化研究研修生)の流暢な日本語と英語によるスピーチの後、横山 俊夫副学長?国際交流推進機構長による乾杯で始まりました。総長は挨拶の中で京都の豊かな地下水により古都の文化が発展したことに触れ、ニュージーランド出身のFrancis Bolstad さん(人間?環境学研究科)、中国出身の鄭 東吉さん(理学研究科)、韓国出身の秋 教文さん(農学研究科)がそれぞれの国の言葉で通訳しました。

 また、恒例の歓迎イベントでは「京都大学かるた会」の模范演技が行われ、凛々しい和服姿の竞技者が畳のうえで本番さながらの妙技を披露し観客の视线を集めました。また京都大学公式チーム「彩京前线」による迫力ある演舞「京炎!そでふれ」が留学生たちを魅了し、パーティーは最高潮を迎えました。
 続いて理学部国際交流室?鈴木 在乃講師のリードで「ふるさと」を合唱すると、留学生からも自国の歌を披露したいとフィリピン、ネパール、ベトナム、中国、オーストラリア、スウェーデンの留学生が舞台に次々に立ち、楽しい時間はあっという間に過ぎ、参加者にとっては思い出深い夕べとなりました。
     

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◆2007年6月15日
狈贰顿翱技术开発机构「革新的ノンフロン系断热材技术开発プロジェクト」に本学から1件が採択されました

 独立行政法人新エネルギー?产业技术総合开発机构(狈贰顿翱技术开発机构)は、「革新的ノンフロン系断热材技术开発プロジェクト」に13件の委託?助成先を决定し、本学からは、研究开発项目「革新的断热技术开発」において「超低热伝导率构造部材に必要な物性と构造の同定とその创製のための基盘研究」が採択されました。
 同プロジェクトでは、高分子素材の発泡等の微细化?多孔化技术や各种断热素材の复合化技术、新规断热材料の合成技术等を确立することによって、建材を中心とする断热材分野において、现状のフロン系硬质ウレタンフォームと同等以上の断热性能を有する、革新的なノンフロン系断热材技术开発を行うことを目的としています。
  

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◆2007年6月15日
地域研究统合情报センターの京都新闻连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』 「热帯林保全と地域住民」(ルウ地方)が掲载されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第5回目の记事「热帯林保全と地域住民」(ルウ地方)が6月15日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年6月15日
6月18日の創立記念日を祝し、第51回京都大学創立記念行事音楽会「Silent Melodies」が京都コンサートホールで開催されました

 今回は、本学卒業生でもあるエレキトリック?トランペッター近藤 等則氏、またその旧友のワールド?パーカッショニスト土取 利行氏による演奏がありました。

 第1部は、幻想的な赤や青のライトの中で近藤氏によるトランペットのソロ演奏があり、魂へ诉えかける激しい音で参加者を近藤ワールドへといざないました。
 第2部は2人の共演で、土取氏の跃动感あふれる様々な打楽器の响きと近藤氏の宇宙へ拡がるようなトランペットの音色が混じり合い、会场は幻想的な雰囲気に包まれました。
 途中、土取氏が太鼓を叩きながら客席をまわるパフォーマンスや、2人が出会った時を語る場面もあり、最後は、懐かしい思い出とともに、独自の音の世界への出発点となった京都大学の自由な雰囲気への感謝の思いを語り「Silent Melodies」は終演致しました。

 本学関係者や招待を受けた地域住民ら约700名が集まり、热い余韵が残る音楽会となりました。
  

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◆2007年6月8日
地域研究统合情报センターの京都新闻连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』 第4回目「公司家知事の诞生」(ゴロンタロ州)が掲载されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第4回目の记事「公司家知事の诞生」(ゴロンタロ州)が6月8日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年6月7日
京都市教育委员会との「连携协力に関する协定书」调印式を実施

 このたび、京都大学は、京都市教育委员会と「连携に関する协定书」を缔结しました。本协定は、京都大学と京都市立学校等との人的?知的交流を通じて、新たな学びの场を创造するとともに、教育上の课题等に适切に対応することにより、京都大学及び京都市における教育の充実?発展に资することを目的としています。本协定を契机として、教育の実践と理论との融合が期待されています。
  

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◆2007年6月5日
総合博物馆创设十周年记念「京大の至宝-苏る宝たち-」内覧会を开催

 総合博物馆は、総合博物馆创设十周年记念「京大の至宝-苏る宝たち-」を2007年6月6日(水曜日)-7月8日(日曜日)まで开催します。

 この一般公开に先立ち、记者発表が行われました。この特别展は総合博物馆创设十周年を记念して、文化财として保护?活用していくため保存修復処理を施した所蔵品を中心に展示するものです。国宝の「西野山古墓出土品」をはじめ重要文化财の「マリア十五玄义図」など、「京都大学の宝」ともいうべき贵重な品々が展示されます。
     

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◆2007年6月4日
文部科学省?経済産業省 原子力人材育成プログラムに本学から3件採択されました

 文部科学省と経済产业省が连携して策定した「原子力人材育成プログラム」の平成19年度採択课题が决定され、本学から原子力研究基盘整备プログラム、原子力教授人材充実プログラム及びチャレンジ原子力体験プログラムの3つのプログラムに各1件が採択されました。
 同プログラムは、大学及び高等専门学校における原子力の人材育成の充実を図るため、平成19年度より実施されるものです。
     

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◆2007年6月3日
霊长类研究所创立40周年记念行事を开催

 霊长类研究所は6月1日(金曜日)に百周年时计台记念馆にて创立40周年记念の讲演会、式典及び祝贺会を开催しました。

 讲演会では、マックスプランク进化人类学研究所スバンテ?ペーボ博士、エモリー大学フランス?ドゥバール博士の招待讲演があり、讲演后は质疑応答が活発に行われました。

 式典では、松沢 哲郎所長の開式の辞に続き、尾池 和夫総长の挨拶、来賓の金澤 一郎 日本学術会議会長、森 晃憲 文部科学省研究振興局学術機関課長、山極 壽一 日本霊長類学会会長からご祝辞があったほか、京都大学からは研究担当理事として松本 紘副学長から祝辞がありました。

 祝贺会では学生を含め学内外から多数の参加者を得、盛况の内に幕を闭じました。

 记念行事の一环として、2日(土曜日)には时计台记念馆にて公开讲座を、3日(日曜日)には东京大学弥生讲堂にて东京シンポジウム2007を开催し、多くの一般来聴者がありました。

 なお、百周年时计台记念馆では、企画展示室にて「霊长类学の现在、过去、そして未来」を7月1日(日曜日)まで、京大サロンにて「原野でサルと共に歩んだ40年」を6月15日(金曜日)まで开催中です。
     

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◆2007年6月1日
地域研究统合情报センターの京都新闻连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』 第3回目「「ヤクザ」と政治(バンテン州)」が掲载されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第3回目の记事「「ヤクザ」と政治(バンテン州)」が6月1日に掲载されました。过去の记事は、以下のホームページからご覧ください。
     

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◆2007年6月1日
「留学のススメ-International Week-」を開催

 国際交流センター及び留学生課では、年間を通して、本学学生の海外留学の促進を目的とする「留学のススメ」を行っています。その一環として、5月28日(月曜日)-6月1日(金曜日)に「International Week」をお昼休みの時間を利用して国際交流センターKUINEP講義室で開催しました。

 「International Week」では、大学間学生交流協定による交換留学や大学院留学の説明、語学研修?海外インターンシップに関する情報提供を行いました。学生たちは、みな熱心に聞き入り、終了後に個別に質問に来る学生もたくさんいました。
 この「International Week」への参加者は5日間で延べ約374人に及び、本学学生の海外留学への関心の高さをうかがわせるものとなりました。

 今后も「留学のススメ」シリーズとして、6月に「先辈体験谈」、7月に「アジア留学説明会」を开催するなど、引き続き海外留学に関する情报提供を行っていく予定です。

○6月7日-21日の毎木曜日 先辈体験谈
http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_notice/ippan/070523_1.htm

○7月3日 アジア留学説明会
http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_notice/ippan/070528_1.htm
     

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◆2007年6月1日
日本语?日本文化研修留学生が京都市立日吉ヶ丘高等学校を访问

 京都大学では、文部科学省国费留学生として、特に一年间日本语?日本文化を学ぶことを目的に、日本语?日本文化研修留学生を国际交流センターで受入れています。

 この日本语?日本文化研修プログラムで学ぶ留学生16名が、京都市立日吉ヶ丘高等学校を访问しました。これは、教室での讲义に加えて、広く日本の社会および文化についての理解を留学生に深めてもらうため、诸施设の见学の一环として企画されたものです。またこの企画に関心のあるプログラム外の学生4名(碍鲍滨狈贰笔学生1名と京大一般学生3名)を含め、総势20名が参加しました。この高校访问は今年で4年目となります。

 校内见学に加え、日本の教育に関する先生との质疑応答、恋爱?校则?受験?先生と生徒の関係?先辈と后辈の関係?环境问题などに関する生徒とのグループディスカッションが行われ、たいへん有意义な交流の场となりました。
  

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◆2007年5月31日
人文科学研究所附属现代中国研究センター设立记念公开讲演会「京都モデルの现代中国研究をめざして」を実施

 人文科学研究所では、本年4月に設立された附属現代中国研究センターの設立を記念して公開講演会を実施しました。同センターは人文科学研究所の設置目的のうち、特に現代中国についての総合研究を重点的に推進するとともに京都大学における現代中国研究者が持続的な共同研究を推進するための拠点を構築することを目的としています。設立記念公開講演会では、一般を含めて延べ200名の参加があり、森 時彦 センター長、王汎森 台湾 中央研究院歴史語言研究所長、汪朝光 中国社会科学院近代史研究所研究員?民国史研究室主任の3氏が講演を行いました。
     

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◆2007年5月29日
文部科学省「平成19年度齿线自由电子レーザー利用推进研究课题」に本学から1件採択されました

 文部科学省では、齿线自由电子レーザーの完成后、直ちにその本格的な利用研究を実施するために、利用研究を実施する际に想定される様々な问题点の解决に向けた课题を8件採択し、本学から八尾 诚 理学研究科教授が研究代表者を务める「贵贰尝多元分光を用いたナノ构造体の电荷移动ダイナミクス」が选ばれました。
     

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◆2007年5月29日
尾池総长が础笔搁鲍第11回年次学长会议に出席

 尾池和夫総長は、5月28日-30日に浙江大学(中国?杭州)で開催されたAPRU(環太平洋大学協会)第11回年次学長会議に松本紘理事?副学長、横山俊夫副学長?国際交流推進機構長、塚本政雄国際交流課長とともに出席しました。この会議には、APRU加盟大学から24大学の学長、6名のゲストほか関係者70余名が参加しました。(続きは详细へ)
     

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◆2007年5月28日
医学部附属病院で运営顾问会议を开催

 医学部附属病院では、第4回运営顾问会议を开催しました。

 最初に、内山病院长から「京大病院の现状と今后」として、平成18年度事业実施报告及び京大病院の将来构想についての説明が行われ、その后、委员との意见交换が行われました。

 当日は、村田 純一 京都商工会議所名誉会頭、川端 眞一 元京都新聞編集委員兼論説委員、野崎 治子 堀場製作所人事教育部長にご出席をいただいたほか、京都大学からは西村 周三 副学長が出席しました。約1時間にわたった意見交換では、診療待ち時間の問題から経営と教育、最近の医療を取り巻く社会情勢等にまで話題が及びましたが、京大病院の今後の在り方等について貴重な意見や助言がありました。
  

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◆2007年5月26日
交换留学生のための日帰り见学旅行を実施

 国际交流センター及び国际部留学生课では、全学学生交流协定により受け入れている交换留学生を対象に、奈良方面への日帰り见学旅行を実施しました。
 この旅行は京都と同じく古い歴史を持つ古都?奈良について学んでもらうことを目的として平成17年度から毎年この时期に実施しています。今回の旅行は22名の留学生が参加しました。
 朝8时に京都大学を出発し、约1时间半バスに揺られ、最初の施设である飞鸟资料馆に到着しました。そこで飞鸟の歴史や地理について学んだ后、甘樫の丘の顶上でお昼ご饭を食べました。この日は大変天気がよく、参加者全员が美味しいお弁当と素晴らしい景色を堪能しました。
 午后からは、飞鸟の古い町并みを散策しました。まず飞鸟寺では、飞鸟の大仏を目の前に、飞鸟寺についての话を闻き、钓り鐘をならす体験をしました。その后、万叶文化馆に行き、古代文化について学びました。そして最后に访れた石舞台古坟では、古坟を背に参加者全员で记念撮影をしました。
 その后帰路につき、18时半に无事京都大学に戻り、全员笑颜で解散となりました。
  

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◆2007年5月25日
地域研究统合情报センターの京都新闻连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』 第2回目「被灾者の声なき声(バンダアチェ)」が掲载されました

 地域研究统合情报センターによる、京都新闻文化栏での连载记事『地域から読む现代-グローバル化の中で-』の第2回目の记事「被灾者の声なき声(バンダアチェ)」が5月25日に掲载されました。过去の记事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
  

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◆2007年5月24日
尾池総长が留学生ラウンジ「きずな」での茶话会(アイ?アット)に出席

 毎週木曜日、国際交流センターの留学生ラウンジで留学生と日本人学生の茶話会であるアイ?アット(iAT=International Afternoon Tea)が開催され、多くの学生や研究者で賑わっています。今回、尾池 和夫総長がアイ?アットに出席し、40名以上の留学生や日本人学生と折り紙をしたり、研究についての話をされました。留学生達も総長が来られて、とても喜びました。
     

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◆2007年5月24日
岛根京大会のホームページ开设のお知らせ

 岛根京大会のホームページが开设されました。岛根県に在住する京大出身者?在职者の方に会员となる资格があります。详しくは、同窓会ホームページをご覧ください。
  

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◆2007年5月23日
博士学位授与式を挙行

 尾池 和夫総長、丸山 正樹、東山 紘久、西村 周三各副学長、各研究科長の列席を得て、博士学位授与式を挙行しました。授与式では、尾池総長から博士学位を取得された方それぞれに学位記が授与された後、式辞が述べられました。
 今回、学位を授与されたのは、课程博士49名、论文博士17名の合计66名です。
     

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◆2007年5月23日
地域研究统合情报センターが京都新闻文化栏に连载记事を掲载

 地域研究统合情报センターでは、京都新闻文化栏に、『地域から読む现代-グローバル化の中で-』と题する连载记事を掲载することになりました。掲载予定は25回、毎週金曜日に掲载されます。第1回目の记事が5月18日(金曜日)に掲载されました。今后の记事もご期待ください。
     

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◆2007年5月23日
第5回外国人留学生のための就职ガイダンス&ジョブフェア开催

 京都大学総長が議長を務める京都地域留学生交流推進協議会では、滋賀県留学生交流推進会議および独立行政法人 日本学生支援機構との共催で、「第5回外国人留学生のための就職ガイダンス&ジョブフェア」をみやこめっせ(京都市勧業館)で開催しました。当日は京都、滋賀の22大学に在籍する261名の留学生が参加し、日本での就職活動の方法や在留資格「就労」の取得等、専門家による実践講座を受講しました。この4月から日本企業に就職した先輩の体験談の後では会場からの質問があり熱気が感じられました。また、ジョブフェアでは外国人留学生の採用を希望する17社が企業説明ブースを出展し、参加者は人事担当者の会社説明を聞き、真剣に自己アピールを行う姿がみられ会場は緊張感に満ちていました。
  

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◆2007年5月22日
「京都大学重点事业アクションプラン2006-2009」について

 京都大学では、2006年から2009年の4年間において重点的に行うべき事業について「京都大学重点事業アクションプラン2006-2009」として策定し、責任をもってこれを計画的に実行していくことを決定しました。(続きは详细へ)
     

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◆2007年5月21日
日本学術振興会「ひらめき☆ときめき サイエンス-ようこそ大学の研究室へ-KAKENHI」に本学から2件採択されました

 独立行政法人 日本学術振興会「ひらめき☆ときめき サイエンス-ようこそ大学の研究室へ-KAKENHI(研究成果の社会還元?普及事業)」に本学から「地下浸水時の怖さを体験しよう(代表:戸田 圭一 防災研究所教授)」及び「レーザービームで気象観測をやってみよう(代表:中村 卓司 生存圏研究所准教授)」が採択されました。

 この事业は、现在、活跃中の研究者と大学の最先端の研究成果の一端を、小学校5?6年生、中学生、高校生が”见る、闻く、触れる”ことで、学术と日常生活との関わりや、科学(学术)がもつ意味を理解してもらうプログラムです。
     

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◆2007年5月18日
留学生ラウンジ きずな「折り紙教室」を開催

 「きずな」の5月のイベントは「折り纸教室」でした。最初は、5月5日のこどもの日に因んでかぶとやこいのぼりを折りました。蛙や花などの难しい折り纸にチャレンジする参加者も多く、时间が経つのを忘れてしまうほど集中している様子でした。お菓子を食べながら和気あいあいとした雰囲気のなか、日本の伝承文化を体験できた贵重な时间でした。
  

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◆2007年5月17日
「京都大学环境报告书2006」が“公共部门赏”を受赏

 東洋経済新報社等が主催する「第10回環境報告書賞」において、「京都大学环境报告书2006」が“公共部门赏”を受赏しました。
 「京都大学は、大学全体で环境に取り组んでいこうとする意欲が伝わる报告书である。」との评価を顶きました。また、主催者より送られてきた本学の评価と全社平均を比较した评価シートもご参照下さい。
 なお、講評の详细は、「第10回環境報告書賞」のホームページをご覧下さい。
 东洋経済奥别产「第10回环境报告书赏」のページ:
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◆2007年5月16日
桂キャンパスで春秋講義を開講! 尾池 和夫総長が講義

 春秋讲义は、1988年からおもに春と秋に开讲されています。月曜讲义と水曜讲义とがあり、月曜讲义は共通テーマを设定するのに対して、水曜讲义は讲师が时宜を得たテーマを选択します。

 初の桂キャンパスでの開催となる今回は、尾池 和夫総長が「地震を知って震災に備える」と題して講義を行いました。西京ならではの話題も盛り込まれるなどして、200人を越える参加者たちは熱心に耳を傾けました。

 水曜讲义は、引き続き、5月23日と30日に、桂キャンパス ローム记念馆で开讲いたします。
     

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◆2007年5月15日
「科学技术関係人材のキャリアパス多様化促进事业」について

 このたび文部科学省の「科学技术関係人材のキャリアパス多様化促进事业」に京都大学が申请した「京都大学若手研究人材キャリアパス多様化计画」が採択され、キャリアサポートセンターが中心となってこの事业を推进していくことになりました。
  

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◆2007年5月14日
医学研究科「人间健康科学系専攻」看板上掲式?开设记念行事を実施

 医学研究科では、本年4月に开设された人间健康科学系専攻の看板上掲式及び开设记念行事を実施しました。同専攻は、医学部保健学科を母体として设置されました。健康科学をさらに発展させ、人の真の健康を创生するため、医学をはじめとする自然科学并びに人文?社会科学を基盘とし、全人的视野に立って医疗?保健?福祉を深く考察した「人间健康科学」の理论を构筑し、実践の方法と技术を确立させることにより、高度先进医疗に対応できる高度医疗専门职の育成と将来の教育者?研究者を志す人材の养成を目指します。

 玄関前で行われた看板上掲式の后、人々の健康を愿い、新専攻が末永く発展し、多くの実りがあるようにとの愿いを込めて「ゆずの木」が植树されました。
 この後、場所を京都大学百周年時計台記念館に移し、記念講演会、記念式典、記念祝賀会を行いました。記念講演会には、一般を含め約400名の参加があり、尾池 和夫総長、本庶 佑 総合科学技術会議議員の講演、京都大学交響楽団と関西21世紀交響楽団による祝賀演奏が行われました。岡本 道雄元総長、西島 安則元総長、井村 裕夫元総長ら関係者約100名が出席した記念式典では、来賓の皆様からの祝辞があり、新専攻への大きな期待が述べられました。また、引き続き行われた記念祝賀会では、なごやかな雰囲気のなか新専攻の門出を祝いました。
     

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◆2007年5月13日
弓道场移転竣工记念行事を开催

 吉田キャンパス病院西构内のアフリカ地域研究资料センター东侧にあった弓道场が、同构内の近卫通寄りにある东南アジア研究所东侧に移転し、その竣工记念行事が行われました。
 以前より射场が広くなり、また男女别の更衣室ができたことにより、より快适に施设を利用できるようになりました。
  

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◆2007年4月27日
霊长类研究所リサーチリソースステーション完成记念式典を挙行

 リサーチリソースステーション(搁搁厂)事业は、霊长类研究所の本キャンパスから东に约2キロメートルの善师野地区の约10ヘクタールの土地に、豊かな自然を活かしたサルの放饵场をつくり、多様な研究を行うとともに、研究用のサルの创出?育成を行うものです。平成18年度に行われた第一期の工事が终了し、完成记念式典が、関係者约120名の参加のもとで盛大に行われました。
     

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◆2007年4月26日
財団法人 武田科学振興財団「2007年度 一般研究奨励」に本学から3名が選ばれました

 財団法人 武田科学振興財団「2007年度 一般研究奨励」に石崎 敏理 医学研究科助教、星野 大 薬学研究科准教授、加藤 裕教 生命科学研究科准教授が選ばれました。同事業は、医学、薬学、理学、工学および農学の各分野の科学技術に関する研究に従事する研究者またはグループに助成されるもので、財団が指定する12大学および関連研究機関に所属する研究者が対象となっています。
  

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◆2007年4月26日
留学生のための交通安全?防犯教室を开催

 国际部留学生课では、国际交流センターKUINEP讲义室において、日本に来て间もない留学生が出身国とのルールの违い等によるトラブルや事故を未然に防ぐことを目的として「留学生のための交通安全?防犯教室」を実施しました。
 当日は、日本の交通ルール(主に自転车に関するもの)、来日中の外国人が遭遇しやすいトラブル、防犯対策等について、交通标识のパネルを用いて留学生にわかりやすく説明しました。

 なお、今回のイベントは初めての试みでしたが、参加した约20名の留学生からも様々な质问が出るなどし、今后日本において安全な留学生活を送るうえで非常に役立つものになったと思われます。

 今后も、このような留学生に役立つイベントを企画?开催していく予定です。

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◆2007年4月25日
女性研究者支援センターの建物を新たに开所

 女性研究者支援センターは女性研究者の包括的支援を目的として昨年9月に开室し、本部栋の一室を仮事务室としていましたが、このほど吉田橘町にある宿舎を改修し、新しいセンター建物として开所しました。
 今后、こどもの一时预かりなど活动の幅を広げ、女性研究者の研究环境に资するよう、さまざまな活动を行う予定です。
     

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◆2007年4月25日
京都大学医疗技术短期大学部闭校式を挙行

 医学研究科(医学部保健学科)では、芝兰会馆において现役、OBら関係者约80名が出席し、3月31日限りで廃止となった医疗技术短期大学部の闭校式を挙行しました。

 式は、尾池和夫総长(前医疗技术短期大学部学长)の挨拶、元主事?元部长ら来宾の祝辞の后、各学科からアルバム写真の绍介などがあり、昭和50年の开校から今日までの32年间の歴史を振り返りました。

 引き続き行われた恳亲会では、名誉教授、卒业生らの思い出话に花が咲くとともに、4,600余名の优れた医疗技术者を世に送り出してきた医疗技术短期大学部の幕引きを惜しみました。
     

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◆2007年4月23日
平成19年度「理数学生応援プロジェクト」に工学部のプログラムが採択されました

 「理数学生応援プロジェクト」は、文部科学省が理工农系学部?学科等において、理数分野に関する优れた意欲?能力を有する学生をさらに伸ばすための入试方法?教育プログラムの开発?実践や工夫した取组を行う事业を国からの委託により実施するもので、平成19年度新规に设けられました。
 本学工学部では、科学技术の深い専门性に加え、豊かな构想力と実行力を备えたグローバル?リーダーの育成を目指した「グローバルリーダーシップ工学教育プログラム」を申请し採択されました。(申请:37大学 採択:5大学)
     

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◆2007年4月23日
寄附讲座「エネルギー资源开発工学(闯础笔贰齿)讲座」を新设

 工学研究科では、平成19年5月1日から、寄附讲座「エネルギー资源开発工学(闯础笔贰齿)讲座」を新设することとなりました。
     

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◆2007年4月23日
若手研究者支援制度に関する説明会を开催

 本学における若手研究者支援事业の一环として、日本学术振兴会の様々な若手研究者向けのプログラム等について、日本学术振兴会の担当者及び学术システム研究センター主任研究员の本学教授をお招きして説明会を开催しました。
 吉田?桂両キャンパスで开催し、桂では约100名、吉田では会场の定员数を超える约250名の参加がありました。

 説明会では、松本 紘 副学長の挨拶に続いて、佐々木 康晴日本学術振興会研究者養成課専門員による若手研究者支援制度についての説明及び日本学術振興会の学術システム研究センターの主任研究員をされている本学の齋藤 軍治 理学研究科教授、徳永 宗雄 文学研究科教授による申請に関するアドバイスがありました。

 会场からは质问や意见も活発に出され、参加者の申请に対する热意とやる気が感じられる説明会となりました。
  

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◆2007年4月17日
京都大学东京连络事务所(サピアタワー)への移転が完了しました

 2001年5月に帝国ホテル内に开设しました东京连络事务所を、このたび、JR东日本旅客鉄道株式会社が建设した交通の利便性のよい「サピアタワー」(东京駅に直结)に移転いたしました。

 新东京连络事务所は、活动拠点としての机能を充分に発挥できる居室面积を确保することができ、役员?部局长等の打合せ、产官学との连络调整及び远隔讲义に使用するなど、多目的に利用できます。
  

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◆2007年4月17日
寄附讲座「ナノバイオ医薬创成科学讲座」を新设

 薬学研究科では、平成19年5月1日から寄附讲座「ナノバイオ医薬创成科学讲座」を新设することとなりました。
     

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◆2007年4月13日
第3回「ノートテイカー养成讲习会」を开催

 教育推进部では、吉田南1号馆において、昨年に引き続き「ノートテイカー养成讲习会(初心者向け)」を开催しました。

 この讲习会は、聴覚障害を持つ工学部2回生の授业支援等のため、京都大学ホームページや碍鲍尝础厂滨厂(クラシス:京都大学全学共通教育教务情报システム)で参加を呼びかけたものです。

 ノートテイクとは、讲义の音声や教室の出来事等を、聴覚障害者へリアルタイムに、文字で伝える情报伝达方法で「文字による通訳」と言われています。

 講習会は、京都市要約筆記サークル「かたつむり」の市井 秀子、高野 美代子の両氏を講師に招き、ノートテイクの心得から実践にいたるまで幅広い内容で行われました。20名強の参加者は、ノートテイクの実務について、文字の大きさ、重要部分の例示、利用学生との約束事などを様々な例文で学ぶとともに、ノートテイカーの役割や難しさを体験するなど、予定時間を超えて熱心に受講しました。

 学年进行にしたがってノートテイカーの确保が非常に困难な状况となるため、组织的な支援体制の确立が必要になっています。

 今后とも、関係部局と协力して、定期的に讲习会を开催し、参加を呼びかける予定です。今回、支援を申し出られた多くの学生诸君に感谢すると共に、一层の协力をお愿いします。
  

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◆2007年4月10日
文部科学省「平成19年度科学技术分野の文部科学大臣表彰」に本学から8名が选ばれました

 科学技术に関する研究开発、理解増进等において顕着な成果を収めた者に授与される科学技术分野の文部科学大臣表彰に、本学から科学技术赏で3名、若手科学者赏で5名が选ばれました。

 授赏式は、4月17日(火曜日)虎ノ门パストラルにて执り行われます。
     

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◆2007年4月8日
京都大学ボート部、医学部ボート部の新しい合宿所と艇库の竣工式が执り行われました

 京都大学ボート部は百周年记念事业の一环として、翱叠の寄付等により琵琶湖瀬田川のほとりに新しい艇库と合宿所が建设されました。

 新艇库は、スカル、ダブルスカル等の小艇を収纳するものです。1936(昭和11)年に建设された既存の艇库は、エイトやフォア等の大きな艇を収纳するように设计されていたため、新艇库の完成は待望のものでした。
     

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◆2007年4月7日
留学生ラウンジ きずな「お花見-持ち寄りピクニック」を開催

 4月の「きずな」イベントは、毎年好评で、今や恒例行事となっている「お花见-持ち寄りピクニック」でした。天候にはあまり恵まれませんでしたが、たくさんの方に参加していただくことができました。鸭川沿いに并ぶ桜の下で、参加者达が持ち寄った国际色豊かなおいしい料理を囲み、わきあいあいと盛んに交流が行われました。参加者达、特にこれから始まる京都大学での生活に期待で胸をふくらませた新入留学生达にとって、最高の新しい出会いの场になりました。
  

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◆2007年4月6日
平成19年度大学院入学式を挙行

 大学院入学式を総合体育館において挙行しました。今年度の大学院入学者は修士課程 2,202名、専門職学位課程 337名、博士後期課程 869名です。
     

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◆2007年4月6日
平成19年度学部入学式を挙行

 平成19年度学部入学式を総合体育馆において挙行しました。入学式では、学歌斉唱に続き、総长から式辞が述べられました。今年度の学部入学者は3,030名です。
     

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◆2007年4月5日
文部科学省「ライフサイエンス分野の统合データベース整备事业」の分担机関に选ばれました

 文部科学省が平成18年度から実施している「ライフサイエンス分野の统合データベース整备事业」は、「戦略立案?実行评価」、「统合データベース开発」、「统合データベース支援」の3つの柱で実施し、事业の3つの柱のすべてを担う中核机関、及び中核机関の下で「统合データベース开発」の一部を担う分担机関の体制で実施することとされています。

 同省では、平成19年度以降、同プロジェクトを実施する受託実施机関として、今回、7件の申请机関から中核机関1件、分担机関3件を受託実施机関として决定しました。

 本学は、連携して化合物?医薬品、臨床?疾患等の医療に関わるデータベースの統合化を進める分担機関に選ばれました。研究代表者は 金久 實 化学研究所バイオインフォマティクスセンター長です。
  

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◆2007年4月5日
名誉教授称号授与式を実施

 时计台记念馆にて名誉教授称号授与式を执り行いました。このたび、名誉教授の称号を授与されたのは56名です。
     

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◆2007年4月4日
红萠祭、开催中!

 3日(火曜日)から5日(木曜日)までの午前中、时计台记念馆前広场において応援団と体育会本部主催による红萠祭(こうほうさい)が开催されています。红萠祭は新入生を歓迎するイベントで、くすのき前ではステージが组まれて様々なパフォーマンスが繰り広げられるほか、会场では多数のクラブ?サークルがテントを出して新入生にどんなことをするクラブ?サークルなのかをアピールします。
  

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◆2007年4月4日
文部科学省「ナショナルバイオリソースプロジェクト」に本学から2件採択されました

 文部科学省では、ライフサイエンス研究の基础?基盘となる动物、植物等のバイオリソースについて収集?保存提供を行うとともに、バイオリソースの质の向上を目指した技术开発等を行うことを目的に、ナショナルバイオリソースプロジェクト(狈叠搁笔)を実施します。
 同プロジェクトのうち平成19年度に実施する课题として「中核的拠点整备プログラム 补)」及び「情报センター整备プログラム」の2课题に20件が採択され、本学からは各课题にそれぞれ1件が採択されました。
     

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◆2007年4月4日
文部科学省「先端研究施设共用イノベーション创出事业」に本学から2件採択されました

 「先端研究施设共用イノベーション创出事业」は、大学、独立行政法人等の研究机関が有する先端的な施设?机器について、広范な分野における幅広い利用を促进し、イノベーションにつながる成果を创出することを目的として、文部科学省が平成19年度から新たに开始する委託事业です。
 同事业は、「ナノテクノロジー?ネットワーク」及び「产业戦略利用」の2つのプログラムによって构成され、それぞれ14件、11件が採択されました。本学からは、それぞれ1件が採択されています。
     

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◆2007年4月3日
尾池総长プロデュース 総长カレー第二弾

 桂キャンパスの京都大学生協カフェ「アルテ」にて、尾池 和夫総長がプロデュースしたカレーを提供することとなり、記者発表が行われました。これは、吉田キャンパスのカフェレストラン「カンフォーラ」で11月の企画メニューとして提供され、好評を得て一部が定番メニューとなった総長プロデュースカレーに続く第二弾となります。

 今回のキーワードは「竹」で、カレーの具には「竹の子」を始め旬の野菜などを使用して、和风仕立てになっています。目玉となる「かぐや姫セット」は食器が竹製のほか、ランチョンマットにも竹パルプ100%の纸を使っています。

 総长カレーは桂キャンパスのカフェ「アルテ」にて4月9日(月曜日)よりお楽しみいただけます。
  

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◆2007年4月3日
総合博物馆「地図出版の四百年 京都?日本?世界」内覧会を开催

 総合博物馆は平成19年度春季企画展「地図出版の四百年 京都?日本?世界」を开催します。一般公开に先立ち3日(火曜日)に记者発表并びに内覧会が行われ、多数の报道机関が参加しました。

 本企画展では、京都大学に所蔵される京都図?日本図?世界図を中心に、日本における出版地図の歩みや、その时どきの社会的?文化的?政治的な背景にあわせて地図がさまざまに変化していく様などを绍介します。

 一般公开は4月4日(水曜日)から5月6日(日曜日)まで开催します。
     

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◆2007年4月2日
「教育推进部」発足

 平成19年4月1日付けで事务の组织改正を行い、従前の学生部教务课及び共通教育推进部共通教育推进课を统合して、「教育推进部」として再编し、「教务企画课」と「共通教育推进课」を设置しました。
     

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